2.0Rインプレッション

今日は2.0Rが納車されてから初めての休日、という事で、約100kmほどのドライブに行って来ました。



実際に2.0Rをドライブしてみてどのように感じたか？主に250T-Bと比較しながらレビューしてみたいと思います(^-^)/長文になりますが、ご了承下さいm(_ _)m

結論から言うと、両車は同じレガシィという車種でも、かなり違った印象を受けました。



250T-Bはやや「おっとり」した印象で、エンジンだったりハンドリングの味付けは穏やか。2.5リッターエンジン自体、北米市場を意識して開発されたエンジンのはずなので、ハイウェイをゆったりと走らせるのが似合うイメージでしょうか。
ハンドリングも、ファントゥドライブを感じるスポーティさはありますが、あくまでもおしとやかに動くというか（笑）
このクルマは、自分を主張し過ぎずに、運転手の意志に寄り添ってくれるようなクルマだと思います。



一方の2.0Rは「きびきび」した印象です。
味付けはもっとスポーティで、エンジンはスペックから想像してた通り、2000回転辺りから6000回転オーバーまで、ずっと美味しいゾーンが続く感じです。ついつい回したくなります（笑）3000回転〜4000回転が結構気持ち良いです。
5MTも、WRXやBRZの6MTほどのハードさは無くても、スポーツカーのようにカチっとしたフィーリングで、操作もしやすいです。ヒールアンドトゥもやり易い！



そして、一番のポイントはハンドリング。想像以上にキビキビしていて、スッと向きが変わっていくのがとても気持ち良いです！
やはりBHより軽く作ってあるのが効いているのでしょう。ヒラヒラと舞うように向きを変えながらも、AWDの安定感とリヤサスの粘り強さで不安感を覚えません。
これは本当にスポーツカーに乗っているかのような感覚です。ワゴンとは思えない。
このクルマは、クルマ側から誘ってくるタイプ。もっとエンジン回して、コーナーを駆け抜けて楽しもうぜ！みたいな（笑）



そして、燃費が良い！
2.5より燃費が良いのは当然といえば当然ですが（笑）
純正メーター表示で、通勤時街中を走ったときは8キロ台でしたが、今回のドライブでは11キロまで延びました！個人的には満足な数値です。

BP5型、実際に乗ってみると、やはり名車と呼ばれるに相応しいクルマだと思います。
100km以上走っても尚、もっと走りたい！と思わせてくれるほど、ドライビングファンに満ちたクルマです！

今後の予定は、タイミングベルト交換、クラッチO/H(軽量フライホイール&ターボ用クラッチ)、あとはタイヤがかなり劣化してるので、タイヤも新調したいところ。
ますます楽しみです(^-^)/