19日は、ご近所さんとボジョレーの会をすることになっていました。
今回のボジョレーは、札幌ではちょっとこだわっているワインのお店、オオシマさんのもの。
おいしいお酒には、おいしいアテは外せない!
ということで、新十津川にある「ヴルストよしだ」のエゾシカのジェリー(パテのようなもの)と、長沼のポトリベーカリーのライ麦パンを仕入れに行くことにしました。
行って、目当てのものが無いというのは困るので、2日前に予約。
当日の朝、嫁の「どっちか連れて行ってくれると助かるんだけどなー」の一言で、子連れ決定。これで、所用時間が増えることも決定。
朝にDosan5さんから、十勝のtomoさんを囲む会の連絡が来ていたので、顔を出そうと思っていたのに…間に合うか?
どちらを連れて行くかで、初めは息子も娘も「えー」という顔。
しかし、エゾシカのジェリーを買いに行くと言うと、息子の顔がキラキラと。
以前に買って食べて、ものすごく気に入っていたのです。
これで、男二人旅に決定。
せっかくなので、お風呂にも入ろうと思っていたので、道具をサッと用意し出発!
はじめは、中小屋温泉に行こうと思っていましたが、新しい温泉を開拓したかったので、道の駅鶴沼の向かいにある鶴沼温泉へ。
…ん!?なんだ、入り口にいるのは??
なかなか強烈なキャラです。(笑)
浦臼町は、ブドウの栽培にも力を入れているんですよねー。
「おたる初しぼり」などで有名な、北海道ワインの鶴沼ワイナリーがあります。
さて温泉ですが、露天風呂はありません。でも、大浴槽の目の前には鶴沼公園の景色が広がっていて、解放感は抜群です。
寒いこの時期、露天でなくても景色が楽しめるのはありがたいです。
お湯は熱め。息子は浴槽の小さい、ジャグジーの方に入っていました。
サッパリしたところで、新十津川へ。
鶴沼まで来たら、もう目的地へはほんの少し。あっという間に到着。
ドイツの伝統製法で作っている、本格的なソーセージなどの数々。いつも目移りしてしまいます。
今回は、鹿肉のジェリー、合鴨のパテ、シュークルート(キャベツとソーセージなどを煮込んだ、ドイツの伝統的料理)の三つを購入。
札幌から、1時間40分ほど。冬になると来づらくなるなー。
次の目的地、長沼、ポトリベーカリーへ向かいます。
ナビでは、13時半過ぎの到着予定。むむ…時間が…
12号線に出て、砂川から岩見沢まで、高速を使用。
息子は夢の中。
13時過ぎ、ポトリベーカリーに到着。
駐車が3台くらいしかできないのですが、埋まっています。
反対側の狭い駐車スペースにバックでギュッと停めました。
車高が高いので、後ろの草などを気にしなくてよいのと、タイヤが大きいので、ちょっと厳しいところでも駐車可能!デリカ良いですわー。
目が覚めた息子、駆け出していきます。
ライ麦パンの他に、田舎カンパーニュ(全粒粉)、くるみパン、クロワッサンを購入。
ここのパンは、天然酵母、無添加、無農薬など、こだわりのパンです。
どれも食べた感じがずっしりしています。
さて、あとは、すぐ近くにある、馬追の銘水を汲んで、予定は終了。
ここで、Dosan5さんからの連絡を確認。
14時に美しが丘ガスト。
…う~む。店だと、時間的にも余裕がないかな。
泣く泣く、tomoさんを囲む会はあきらめます。またいずれ!
ボジョレーの会の始まりは16時なので、コンビニで軽くお昼ご飯。
家に帰って準備。
チーズ、ベーコンの燻製とダッチオーブンでのローストチキンを調理。
ご近所さんも料理を持ち寄り、テーブルにのりきらないくらいのごちそうが。
真ん中の赤っぽいのがエゾシカのジェリー、一番上の燻製チーズの横が合鴨のパテ、その下のパンがポトリベーカリーのパンです。
このあと、飲みすぎたのは言うまでもありません。(+_+)
私は、子供のころ助手席が指定席でした。今でも車が、ドライブが好きというのは、そういう影響もあるのかもしれません。
いつもは、後ろの席の息子。長距離での助手席には、まだまだ慣れないようでしたが、少しは景色を楽しんでいたようでした。
息子が将来、車が好きになるためは、必要なことかもしれませんね。
子どもと二人のドライブというのも、良いものですね。
Posted at 2016/11/20 23:18:32 | |
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