はじめて乗って感じたクルマレビューと重複するところもあるけど、その後も残念?な点が次々と・・・
2016年~2019年製造のA4買おうってゆーひとは注意です。
モデルチェンジを機に、MMIのジョグダイヤルを兼用しているお皿に文字を書く方式は廃止され、タッチスクリーンになりました。
それだけでもモデルチェンジ後のアウディを買う価値があると言えるでしょう。
以下の中には、お金を払えばソフトの変更で解決するものもあります。
●ワイパーレバーとウインカーレバーの取り付け位置が国産車と逆
これはおそらくすべての輸入車共通。
何でこんな状態が100年も続いているのか・・・。
●停止状態からの出足が重いことがある
停止状態→ハンドル切りながら発進 みたいなときに、どーもモッサリする時がある。サイドブレーキが掛かってるような感じで(実際は掛かってないけど)。
安全のためかな?
●アイドリングストップ「切」でも、停止直前にアイドリングストップしそうになる
個体の問題かもしれませんが、ストールするんじゃないかとちょっと不安になります。
●アイスト解除はアクセルを踏む
フットブレーキペダルから足を離せば再始動。 だといいと思うんですが、
オートブレーキホールド?が付いてるから仕方ないんでしょうかね。
まぁ、基本アイストは使わないようにしてます。
●リバースギアに入れたとき 警告音は鳴り続けない
DやN、Pからリバースに入れると、最初にRに入れたときに限って「ピーン」と一度警告音が鳴ります。
しかし、リバースに入っている間、継続して鳴り続けるものではありません。
また、駐車などで切り返し時に、D→R→D→R・・・など連続でギアスイッチを操作しても、警告音が鳴るのは最初の時だけです。
●MMIのディスプレイは収納できない

ダッシュボード中央のタブレットみたいなのは引っ込みません。
何が悲しくて、収まるところに収まらないのか?
小さい子供が手をかけて無理やり引っ張ったり押したりすると壊れます。たぶん。
もうワンランク上のシリーズだと収納可能のようです。
●デイタイムランニングランプ(ライト)は消灯できない
エンジンを切らない限り、駐車中なんかでも付きっぱなしです。
「ライト点いてますよ」って教えてもらえる可能性があります。
デイライトと省略することも可ですが、英語では日光とか夜明けの意味です。
ちなみに2019年1月生産車では、テールランプは点灯しません。
●ドアロック施錠解錠のアンサーバック音がない
ウインカーが光って、ロック時はバシャって音を立てますが、ピッとかキュキュッっていうサウンドはありません。
●トランクは解錠で全開
解錠時にはちょっとだけ開くのじゃなくて、いちばん上まで開いちゃいますので、中腰で顔なんかをトランクリッドに近づけていると危険です。
リッドにモノを載せた状態で解錠するのも厳禁です。
●ユーロウインカー
ウインカーレバーのクリックは2段階。軽く倒すと3回だけ点滅します。
しかし、3回の合図で完結する車両動作は道交法に適合しないはず。
また、ユーロウインカー発動直後に「しまった!」と思っても、キャンセルする手立てはなく、必ず3回点滅させざるを得ません。
このとき、キャンセルするつもりであわてて反対側にレバーを倒すと、当然反対方向の指示器が点滅してしまいます。
●グローブボックスの中にペンホルダー
おそらくペンホルダーだと思われるものが設置されています。
車内にペンを常備するドライバーには便利でしょうけれど、これがじゃまってことにもなります。
その証拠に、引き取り時にはすでにクリップの片方が欠けていましたYO。
●シフトダウン時の空走時間が長い
エンジンブレーキを使うのにシフトダウンすると、1秒くらいの長めの空送がある。
感覚的にはシフトアップして加速する感じがして、そのあとエンブレがかかるので、コーナー手前でギヤを下げたい時はヒヤッとします。
レガシィはCVTだったけど、エンブレのタイミングが感覚と合っていた。
●ドアが重い
狭いところでドアを開ける時は、隣のクルマや壁にぶつけないようかなり神経を使います。
●カーテシランプは反射だけ

光った方がより後続車両に対して目立つんですがねぇ・・
△新しいクルマ感がない
中古で買ったので・・・、とゆーことを差し引いても、地味ってゆーのか。
納車前にガラスコーティングしてもらってますが、塗料に光輝材を使ってないソリッドな白も要因か?
最大幅が1840mmあるようにも見えないし、外車っぽさを含めた「押し出し感」も一切なし。
まぁ、お客様のところに行くときなんかは都合がいいです。
△ACC電源
いわゆるアクセサリー電源は、スイッチを切っても通電を続けます。
したがって、オーディオやライトはエンジンを切っても点いたままです。
完全消滅は運転席のドア開放と連動しているようです。
エンジンを切っても音楽なんかをそのまま聴いていたいときは便利ですけど。
△テレビ
停止状態からソロソロと発進すれば時速10キロに達するまで視聴可能。
減速時は時速3キロ?になると視聴可能。
そもそも受信感度がかなり悪い。
△シフトレバーはシフトスイッチ
慣れないうちはどーしても「ガチャ ガチャ」ってならないことに違和感があります。
プリウスなんかが最初だったと思いますがけど、レバーはシフト切替のための電気的なスイッチなんですね。
どのポジションからでもPボタンを押せばパーキングに入るのは便利。
一方で、機械式じゃないクルマだと、誤ってリバース急発進が起こりやすい気がします。
△パドルだけじゃない±
シフトチェンジのレバーはパドルとシフトノブの両建て。
パドルはステアリングと一緒に回る作りなので、まあ不便です。
シフトノブを操作するにはマニュアルモードが強制されてしまうのが難点ですが、パドルだけじゃないってゆーところに価値があります。
〇財布にやさしいタイヤサイズ

乗り心地にも財布にもやさしいサイズです。
〇ちゃんと機能がある意匠

マフラーの排気口が見えます。
●機能がない意匠

カメラ?の外側は、ブレーキを冷やすため?にちゃんと空洞になってるんですが、ハチの巣には汚れがたまります。