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2019年01月29日 イイね!

私の京都帖 2019冬

私の京都帖 2019冬

京都へ行くなら夏か冬に限る、と私は常々思っています。

この冬は特別公開の文化財でいくつか観たいものがあり、「そうだ 京都、行こう」となりました。
今年はあまりクルマ関係の話題には絡みそうもないので、代わりに簡単な旅行記などをアップしていこうと思います。1月は四万温泉、奈良、そして今回の京都と3回出掛けてきました。

ご存知のように文章を綴り始めると途方もなく長くなってしまうので、みんカラブログでは写真と解説程度のダイジェストにしておきます。ただし適当なスマホ撮りのため、写真愛好家の皆さまにはお見せするのもお恥ずかしく。大変物足りないかと思いますが、お赦しを・・・




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以前、ルーテシア友達のOtakenさんからご推薦頂いたエレファントファクトリーコーヒー。ここ数年で一番美味しいカフェ・オ・レが夜に飲める店。店内の隅々まで行き届いた世界観の統一に唸る。今回も堪能。私の京都の夜はここから始まる/終わる。







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日本画材のお店、彩雲堂。連筆3本、陶器のまぁるい筆洗、鉄製の膠匙を買った。店主のおじいさんに色々なお話を伺い、まるで課外授業のような楽しいひとときを過ごす。

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「どうぞ好きに開けて見てくださいね」、と仰られても・・・なかなか勇気が出ない。








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今回の旅では、出来るだけたくさんの障壁画を見ることを自分に課した。まずは二条城の狩野派のお仕事。二の丸御殿に飾られた複製画はとてもゴージャスで自然だが、収蔵館に展示してある本物の前に立った時は不覚にも涙があふれた。智積院でもやはり別に収蔵館があり、長谷川等伯のオリジナルも見ることが出来た。金箔が輝きを失い剥げていても、絵具がガッツリ落ちていても、本物のエネルギーは圧倒的で、ただ立ち尽くすしかない。





もうひとつの目的は、小さなお庭を眺めること。

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幸運なことに、雪が舞った。泉涌寺の塔頭、雲龍院にて。




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4つすべて違う絵に見える。





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悟りの窓。あなたならここに座って何を思うのでしょう?

冬のお寺の床の冷たさは、それだけで非日常。
雲龍院では毛糸の分厚い靴下カバーを貸し出してくれて、泣きそうになった。



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しっとりとした蓮華寺のお庭。
この日、金閣寺には人々が殺到したという。その喧騒とは無縁の世界がここに。このお庭はなぜか、人生紆余曲折あった大人のためのお庭だという感じがする。



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静寂の中で2匹の朱の鯉が動くと、なぜか心が騒ぐ。



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時々、木の枝に積もった雪がはらりと落ちてくる。その様子が儚げで、息を潜めてその瞬間を待ってしまう。池の中へ落ちていくのが特に美しい。




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建仁寺 潮音庭。奥に見えるのは俵屋宗達の風神雷神図屏風(高精細複製プリント。ふだん本物は京都国立博物館に眠っている)。建仁寺が有名たる最も大きな理由。





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寺院内にはセルフ記念撮影マシン(撮影は無料でプリント等は1000円て)が設置してあったり、物販コーナーは風神雷神グッズ専門店と化していたり、とても京都最古の禅寺とは思えないアトラクション的な要素が盛りだくさん。全体的に派手だ。海外からの観光客には受けるのだろう。

お目当ては塔頭の両足院だったが、半夏生の時期にリベンジしよう。





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私の朝ごはん。
今時マッチが出て来る喫茶店は貴重。




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私の昼ごはん。
タマゴサンドは卵焼きサンドを指すのであろうか。





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今回の宿、鴨川沿いのホテルは赤が効いていて、戻ってくるたびに幸せな気持ちに。でもいずれは宿坊に挑戦してみたい。


学校関係もあり、今年は京都へちょくちょく通うことになるやもしれない。他には現時点で姫路、尾道、高野山、パリ、ブリュッセルをプランしている。

それでは、皆さまも流行り病などにお気をつけて。
Posted at 2019/01/30 12:38:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | 美術館 | 旅行/地域
2019年01月21日 イイね!

睦月のご挨拶。

睦月のご挨拶。
皆さま、お元気でお変わりなくいらっしゃいますでしょうか。

今更ですが2018年/2019年のご挨拶を皆さまにお届けしたいと、久々にログインしました。これからちょくちょく皆さまのお便りも読ませて頂きますので、変なタイミングで「イイね」をつけるかもしれませんが、どうかお気になさらずに。

ゼンと過ごす4度目の睦月も、毎日元気に走ってくれており、問題はありません。
こちら湘南でも朝夕がんがんヒーターを入れるので燃費が急降下していること、給油口の蓋の閉まりが相当悪くなってきたこと、トランクを閉める時の音が以前より大きくなった「 ような気がする」こと以外は。

2018年、ゼンともども皆さまには大変お世話になりました。2019年もまた、ルーテシアと共に素敵な時間を皆さまとシェア出来ますように。よろしくお願い致します。




今年は「旅と学び」の1年に。
Posted at 2019/01/21 12:00:32 | コメント(5) | トラックバック(0) | LUTECIA ZEN | クルマ
2018年11月18日 イイね!

LUTECIA AND THE HILL

LUTECIA AND THE HILL
まず最初に、今年もこのブログを綴れることに感謝致します。

折しもルノーの名前がお茶の間を賑わせていますが、しがない末端ルノーオーナーとして私が言いたいことはただ一つ。私はルノールーテシアというクルマが大好きです。
そんな愛しいクルマが集う年に一度の至福イベント「 ツール・ド・オランジェ 」に今年も参加しました。

プロローグ
主催の28mikanさん。お手伝いの皆様。美しい写真を撮影して頂く撮影愛好家の皆様(当ブログでも作品を使わせて頂いています)。そして参加されたすべてのルーテシアとオーナーの皆様(オランジェでしか会えない方々もいらっしゃるので尚更のこと)ありがとうございました!
という言葉だけでは何だか物足りないので、このブログを以って感謝の意を表現させて頂きます。

全体にどういう会だったのかは他の参加者の方々のブログをご参照頂き・・・

今回はマンハッタンが舞台の「SATC」の主人公、キャリー・ブラッドショーのコラム風に書いてみますね。いつものことですが、やや長いです。





”スペシャルな一日を迎える朝に、やってはいけないこと”

その日の天気によって機嫌が左右される人間がいる。例えば私だ。
毎朝、湘南大橋からAピラーの向こうに何が見えるか確認するのは私のささやかな日課だが、美しい富士の姿が見えれば気持ちが晴れてくるし、見えなければ何だかどんよりする。この日の朝は後者だ。おまけに前の晩、3日ぶりのジムで体を追い込み過ぎた私は「迫り来る筋肉痛の恐怖」に怯え、ロキソニンを朝食代わりに珈琲で流し込むという暴挙までやってのけていた。信じられる?素晴らしい1日を迎える朝にやることじゃない。

でも大丈夫。私には経験と言う特効薬がある。2年前、初めて参加した朝は暴風雨で、最悪のスタートだった。前を走るルーテシアの赤いテールランプの残像だけが道しるべで、恐る恐る山道を走った。それに比べたら今朝は雨が降っていないだけラッキーと思える。それでなくとも山の天気は気まぐれで、晴れたり曇ったり暑かったり寒かったり、ワガママな美女のようだものだから。



”胸躍る駐車場”
予定よりだいぶ早く着いてしまうのは、心待ちにしていた旅やデートにも似ている。
前の晩、熟睡出来ないこともそうだ。念入りに肌のケアをすることも。ただしそれZENの肌だけれど。
ルーテシアはそこに停まっているだけで充分美しい。だから、目を惹く。ルーテシアに乗る私ですら、いつも胸が躍る。それが何台であろうと変わりはない。
そして、初めて出会うルーテシアには心ときめく。小娘の頃のように簡単に何かにときめかなくなった今でさえ、ルーテシアだけは例外なのだ。白いゼンのMT。赤の差し色が効いた黒のインテンス。内気な私でも好きなクルマが間にあれば見知らぬ人とも話が出来る。これは驚くべきことだ。



”意味がわからない?それで結構”
もしあなたの運が良ければ(あるいは悪ければ)、休憩するのに立ち寄ったパーキングエリアで色彩豊かな車が並んでいるのを目の当たりにするだろう。


遠近法とは何かがわからなければここに立ってみたらいい。視界が全てルーテシアで埋まっていること以外に特別なことなんて、今この瞬間には何一つない。だが、私がそう言ったらあなたは困惑するだろう―――「まったく意味がわからない 」と。でも、自分自身が大事にしているものなど、他人から見たら意味がわからないものであることが大半だ。そうじゃない?



”散らかった色鉛筆”
新品の色鉛筆や絵の具は、蓋を開ければ同系色のグラデーションで美しく並んでいる。
それが使ううちにバラバラになってゆくのはあなたも身に覚えがあるはず。でも、ある日突然、赤の隣に緑が置いてあるのに我慢出来なくなったりするものだ。あなたはそこで新品の時のように同系色ごとに並べ直す。同じ色で並べたくなる私たちの習性は、こんなところでも発揮される。


しかしルーテシアに限って言えば、使い散らかした色鉛筆みたいにバラバラでもそのままにしておきたい。私はそれを「美しき小さな多様性の世界」と呼んでいる。
一台一台目をこらして眺めてみて欲しい。「あらゆるタイプの52台のルーテシア」ではなく、「最高のルーテシアが52台 」。愛を信じるロマンティストのあなたならわかるはず。

その証拠に、誰もが隣のルーテシアを心から誉めそやす。そこに偽りはない。
「この色は何て上品で魅力的なんだろう」
「こんなところにこんな工夫をしているなんて、まったく驚きだわ!」
そして勿論、心の中では全員が
「とは言ってもやっぱりMyルーテシアが最高」
と確信している。だから、隣人のルーテシアも好きになることが出来るのだ。自分を正しく愛せる人は、他人も正しく愛せるのだから。これが、この空間がLOVEで溢れている最大の理由。




”明日が月曜日でも”
人生では誰にでも「非日常」が必要になることがある。私の言葉で表現するなら「逃避行」だ。
だからと言っていきなり遠くに旅に出たり、思いつきで出来もしないことをやってみたり、高層ホテルのバーでイイ女を気取ってみる必要はまったくない。私ならこう言うだろう。
「前も後ろも自分の好きなもので満たされている状況を想像してみて」と。
嫌なことは思考の外に飛んで行くし、明日やらなければならない面倒な問題を考えるのも(特にそれが月曜日だったら余計に気が滅入る)後回しに出来る。

心地良いカーヴとアップダウンが連なる丘を走ることが私流の逃避行だ。フロントガラスの向こうに赤いルーテシア。バックミラーの中に存在しているのもまた赤いルーテシア。それが私にどんな喜びをもたらすかをあなたに理解してもらおうなどとは思わない。それは押し付けというものだから。ただ私が途方もなく「これらのこと」を愛している事実は受け止めて。




”そこにいるべき人”
例え年に一度だとしても、同じ場所に同じ人物がいると心強い。
あなたも久々に訪れたレストランや店でそんな思いを抱いたことがあるはず。ここMID-IZUでは、店ではなく小さな交差点で、毎年ここに立つ人がいる。その姿を見て安堵することが、私の密かな愉しみでもある。
一昨年、昨年は「右へ曲がれ 」というサインをわかりやすく出してくれていたが、今年は事もあろうにカメラを構えている。その只ならぬ雰囲気が訝しい。何より、この方は普段「先生」なのだから、つくづく人の正体はわからないものだ。




”あるランチの会話”

「ぐらっぱの丘」は、MID-IZUで話題のホットなレストラン。天井は葡萄の葉でデコレーションされ、4人掛けの白いテーブルセットがいくつもあり、備え付けのグリルで肉や野菜を焼いて食べるシステムだ。寒かろうが暑かろうが川べりや山でBBQを楽しむ人たちの気が知れない私でも、抵抗がない。窓の向こうには穏やかな丘陵が見え、チャペルの鐘の音はフィレンツェを思いださせる。

そして、時に人は滅びゆくものへの愛着を話題にするーーー例えばこんな風に。

「ところで我々が求めているMT車は、一体いつまで生きながらえるのだろうか」
隣でウーロンティーを飲みながらIzakが呟く。
「試しに現行でMTを出してる車種を挙げてみよう」
鶏肉をトングで器用にひっくり返しながらTobbyが名前を挙げていったが、案の定そのリストはすぐに終わった。MT乗りが2人以上集まれば(つまりこの2人と、以前の愛車がMTだったGlenn、そして私)このような不毛な話題がスタンダードになるものだ。しかし、それを楽しめるのもまた私たちMT種族なのである。

「いずれにせよ、」
焦げついた肉をソースに浸しながら私は言った。
「今は次のクルマのことなんてまったく考えられないけどね!」
私たちはまだ食べる手を止める気にはなれなかった。



”夜道を走る”
山の夕方は厳しい。底冷えするので都市生活者である者にとっては身に堪える。その代わり、都市部では目にすることの出来ない様々なものがある。
たくさんのルーテシアとお別れした後は、ちょっとしたセンチメンタルに浸りながら、真っ暗な山道をひた走る以外にない。さっきまで前も後ろも好きなものに囲まれて走っていたあの喜びから、地の果てへと向かうような気の滅入り方だ。つまり、昼間のうちに放り投げた厄介ごとすべてが、倍の威力を伴って襲ってくる。旅から戻って来て、最寄駅のプラットフォームに降り立った時みたいに。

時折、左の眼下に飛び込んでくる下界の夜景は切なく煌めいているが、私に眺める余裕はない。

下界に降り、海沿いの道を走る頃になってようやく私は我に返る(強制的に日常に引き戻される、が正しいかもしれない)。そして、山の中でのことが現実として信じられなくなるのだ。何やら美しい夢を見ていただけのような気になる。だって、一体誰が「あれは現実だよ 」と証言出来る?ステアリングとシフトノブを握り、無言で前方を見つめる私の頬を、つねりでもしない限り。

家に向かう最後の信号が青になり、ゆっくりクラッチを繋げると腿の外側に痛みを感じた。

ロキソニンの効果はとっくに切れていたのだ。






エピローグ
今回初めてご挨拶させていただいた皆様、漸くお顔とお名前とお車が一致した方々、また今年も変わりなくルーテシアでお会い出来た皆様、嬉しかったです。最後にmikanさん、今年もありがとう!
Posted at 2018/11/21 20:45:16 | コメント(4) | トラックバック(0) | LUTECIA ZEN | クルマ
2018年10月15日 イイね!

アンタ あの車に惚れてるね!

アンタ あの車に惚れてるね!港、ヨコハマ。


と聞いて、皆さんにもきっと懐かしい、あるいは青くさい思い出がひとつやふたつはあるでしょう?もちろん、私にもあります。だからでしょうか、自宅から下道で行ける距離なのにも関わらず、「今更ヨコハマってのもね」という妙な気恥ずかしさがあり、美術関連のイベント以外ではかなりご無沙汰していました。

今回久々に港の雰囲気を満喫して楽しかったので、記しておきます。

未だ会員2名の「赤いMT女史会」ですが、今回は横浜港で開催。待ち合わせはドラマティックに大桟橋の上で。
すると、停泊していたセレブリティ・ミレニアム号の出航に偶然立ち会えることに。後で調べたところ、アジアクルーズの途中のようでした。


こんな大きな客船を間近で見たのは初めて。そこにホテルが建ってるみたい。氷川丸がミニチュアに見えますね。そして、頭の中でセリーヌ・ディオンのあの歌のサビが聞こえてくる…

スタッフの方から黄色いハンカチをいただき、「Bon Voyage!」してきました。乗客の皆さんもデッキに出て来てくれて手を降ってくれます。船の見送りって、ロマンティックでいいですね。まったくの他人なのに、切なくなります。霧笛とともに去りぬ。




私が気になった「横浜ベイブリッジはロンドン・タワーブリッジになるのか?」問題。
ならねーよ、と言う皆さんの声が聞こえた気がしますが、遠目からだとてっぺんを擦りそうなドキドキ感があったのですよ。

息を潜めて見守っていると、真ん中の一番高さのあるところを、スーっと通過していきました。そのテクすごい。でも拍子抜け。



お次は山下公園で開催中のインドフェス「ディワリ・イン・ヨコハマ」へ。



お目当はバターチキンカレーwithチーズナン。最近この組み合わせが私の中で一大トレンドとなっています。その前にアパレル系のお店を見て回ったり。最近は週3回くらいヨガやってるし、柄もの好きな私には魅力的なものがたくさん。こうやってテントで販売していると東南アジアのマーケットにいるみたい。

並ぶので時間はかかりましたが無事バターチキンカレーにありつけ(食べるのと話すのに夢中で写真無し)、港を眺めながら食べる異国のカレーはまた格別でした。チーズナンに蜂蜜は最強です。ダイエットの敵としても最強です。思えばチーズ系のピザにも蜂蜜かけますから、美味しいに決まってますね。

その後はオクトーバーフェストで大にぎわいの赤レンガ倉庫まで散歩をし、店内で良い香りのハンドクリームを買ったり、ヴォリュームがあり過ぎるアップルパイをデザートに頂いたり、わりと女史会っぽいことを楽しみました。そして再び大桟橋に戻り、みなとみらい方面のギラついた夜景を眺めながらおしゃべり。これは大昔からなのですが、どうしてもどうしても大観覧車の照明演出が気に入らない。なので個人的には反対側、ベイブリッジ側の殺伐夜景のほうが好み。

日曜日の横浜港は色々なイベントが行われており、色々な人がいて、散歩には素敵。でも、私としてはやっぱり港の雰囲気にどっぷり浸るのが正解。

あちこち工事中ではありますし、古き良きヨコハマも次第に失われつつあるような印象も受けましたが、港の持つ魅力ってやっぱり特別。私は駅とか空港とか「人と人生が流れる場所」がとても好きなのですが、港のそれはとてもゆっくりで。





そして改めて実感しましたが、ゼンを運転してどこかへ出掛ける、という行為自体が最高に贅沢なもの。せわしない日々の中で、美しい音楽とともに1人だけの誰にも邪魔されない時間を持てる幸せ。そんな気持ちに寄り添ってくれるゼン。私の愛車最高。

それでは、来月のツール・ド・オランジェでお会い致しましょう。


Posted at 2018/10/16 12:13:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | LUTECIA ZEN | クルマ
2018年08月27日 イイね!

THE奥多摩事件簿2018夏

THE奥多摩事件簿2018夏今年の夏はあちこちから「平成最後の夏」なんていう、やたら感傷的に煽ってくる言葉が聞こえてきました。「私もついに3つの時代を生きることになるのか」などと、激動の明治大正昭和を生きた祖父母のことに思いを馳せてみたりして。一方でそんな気持ちも吹き飛ぶくらいの酷暑の日々でしたが、この葉月の最後に奥多摩にて素晴らしい時間を過ごすことが出来ました。

まず最初に主催してくださったotakenさんに心から感謝申し上げます。プロデューサー兼ダイレクターとして最後までお世話になりっぱなしでした。

オフ会自体の流れはotakenさんのブログを始め他の参加者の方々のお話ですべて完結しておりますので、ここでは主に「ルーテシア奥多摩オフ・アート班」の活動を中心に綴りたいと思います。それでも恐ろしく長〜いお話になりそうです…

まずアート班とは何ぞやということですが、奥多摩には2つの興味を惹かれる美術館があり、今回オフ会に便乗してそれらを訪れる計画をたて、その計画にのってきて下さった皆さんと共に6名で編成。アートと言うと西洋的な感じですが、今回訪れた美術館はどちらも日本美術です。

1.出発編
私のルーテシアに、昨年のツール・ド・オランジェにも引っ張り出した妹分のsunny3を乗せて、圏央道で日の出インターへ。思った以上に早くインターを降りたので最初のコンビニで休憩をすることに。駐車スペースにバックで入れようとギアをRに入れた瞬間、
事件No.1 シフトノブが外れる
突然の出来事に悲鳴をあげるも、とりあえず押し込んでおき、後でふぐ_R.S.氏と合流出来るのだから何か対応策を聞けるはず!と気持ちを切り替えて休憩。恐らくいつもと違う力が掛かってノブが抜けてしまったのだと推測します。

最初の目的地である「櫛かんざし美術館」に着く前に、時間調整と休憩でもう一軒コンビニに寄ろうと計画を立てて出発しました。しかしナビが案内する道はどんどん人里離れていき…。otakenさん情報によればコンビニは20軒くらいはあるはずだから大丈夫だろう、と余裕でいると何だか峠道っぽくなってきました。道幅も狭くなり、これ絶対予定していたルートと違うでしょ…と疑っていると、メイン通りに降りて来てしまいました。
事件No.2 心の準備なしに峠道を走らされる

2.鑑賞編
美術館駐車場では朝活を終えたsensei@Rさんが待ってらしたので、早速ルーテシアを並べてご挨拶。アート班残り3名がまだ現れず、先に入館することにします。
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櫛かんざし美術館。朝イチで誰もいない空間、非常に内容の濃い素敵なコレクション。語ると長くなるのでここでは割愛します。途中、28mikanさんとuchi_shirousoさんも無事合流。ゆったりと展示や風景を楽しみ、私はお手洗へ。
事件No.3 人生で初めて見るタイプのトイレに衝撃のあまり立ち尽くす(スイッチを押すと長い時間がかかって泡風呂状態になる)

呆然と戻ってくると、同乗のsunny3が川でのアクティビティに興味津々になっており、
事件No.4 「私、非アート班が良かったなぁ」と反旗を翻す
えー、今更それ言う笑?次回は前もって申告するように!

駐車場に戻るとGTのHIRO@さんがお待ちかね。ようやくアート班全員集合し、数百メートル先の「玉堂美術館」へ移動します。念のためナビをセットして出発。
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ブランとルージュで日の丸カラー。それにしても緑に映える(いつもの自画自賛)。

事件No.5 思いっきり目的地を通り過ぎる
初めて訪れる場所って、ナビがわからず屋に変貌することがあります。それに、知る人ぞ知る秘密の駐車場があるのかもしれない。テンポ良く走る先行の2台にくっついていくも「もしや前の2台は気が変わって走りに行くのかも(だってmikanさんとuchiさんだし)」と思い直し、私だけ引き返します。
案の定、駐車場ではとっくに到着していたsensei@Rさんと、ルーテシアRSを初体験したsunny3に「おかしいと思ったよ!」と笑われました。
まもなく他の3台も戻って来て、川沿いを散策しながら美術館へ。日陰は気持ちだけ涼しい感じがします。

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「玉堂美術館」とは、近代日本画家である川合玉堂が奥多摩所縁の方だったことで創設された美術館。私の好みの作風ではありませんが、勉強のためにとても楽しみにしていました。
早速、チケット売り場でsunny3と自分の入場券を購入しようと「大人1枚と学生1枚お願いします」と伝えました。
事件No.6 「学生証見せてくださいね♪」と受付のおばさんがsunny3に向かって微笑む。
学生は私です私!!!見よ、私の学生証を!

この美術館も語るとさらに長くなるのでここでは割愛します。単眼鏡で作家の運筆やぼかしの様子、絵具の塗り具合などを観察しているうちに気がつくと私一人に。他のメンバーは先へ進んで行った様子。作品の他に枯山水の庭園まであるのだから、鑑賞に没頭してしまいました。
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photo by hiroさん。私が眺めているのは玉堂の画室(アトリエ)。

小さな美術館だからさくっと回れるかなと思っていたのですが、予想より時間がかかってしまいました。後の遅刻の一因にもなったと思うと申し訳なかったです。

ルーテシアオフの良いところは、「走って楽しい道」「美味しい食事」の他に「文化的活動」も出来るところ。サーキット走行を楽しまれる方々も多いと同時に、幅広いアートや各種歴史などに関心のある方も多く、また車以外のコアな趣味の方も多いので毎回話題が尽きません。そして今回のように自分の興味があるアクティビティをそれぞれ別にこなしながら、皆でツーリングも楽しめるという趣向は素晴らしいと思います。

3.昼食編
ランチはotakenさんに手配して頂いた、御嶽駅前の「ごろう」さんにてお蕎麦を。美術館から徒歩で向かいます。雰囲気も上々。すぐ下には川が流れています。胡麻の冷しゃぶつけ蕎麦も大変美味しく頂きました。


ここで、「御嶽ソフト」をデザートに食べに行った場合、非アート班との集合地点にいつ頃到着するかを検討しますが、そんな中
事件No.7 uchi_shirousoさんがトマトの天ぷらで、爽やかなピンクのパンツと白いシャツに汁アートを自ら描画
事件No.8 sunny3がごま蕎麦1人前を完食後、さらに突如せいろ1人前を追加オーダー
御嶽ソフトの時間を確保するために、席待ちの時「メニューを先に決めておけば早いよね♪」と提案したのは誰。でも忙しくててんてこ舞いだったお店のおばちゃんのヘルプもしていたから、良しとしよう。

お蕎麦を楽しんだ後は、すぐさま御嶽ソフトの店へ。

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photo by hiroさん。芸術班御嶽行脚図。

すると道中、クーラーボックス?らしきケースを引っ張りながら歩くおじさまとすれ違いました。暑いのに大変そう・・・
事件No.9 店は閉まっていた
さっきのおじさまがお店の方で、御嶽駅で出張販売をするため店舗はクローズの様子。これが奥多摩時間、奥多摩流儀。ということで酷暑の中、全員Uターン、駅まで歩いて戻ります。ちなみにやや上り坂。

レトロな建築の御嶽駅前で、おばさまがソフトクリームを絶賛生産中。すると、
事件No.10 おじさま、トッピングの蜜を店に忘れる
慌ててお店のほうへ戻るおじさま。「早くして!」とせっつくおばさま。私たちの目の前で夫婦クライシス勃発か?とハラハラしました。
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photo by sensei

大学芋の他、ゴマと蜜のトッピングが特徴でもある御嶽ソフト、sensei@Rさんが香り豊かなバニラビーンズの多さに感心していると、
sunny3「先生それバニラビーンズじゃなくてゴマですよ」
sensei@R「そんなことわかってます」

と、こちらもクライシス勃発・・・事件No.11・・・

もうここまでで予想外の色々な事が起こって…小さい事件はもっとありましたが割愛します。
しかし帰り際、駐車場係のおじさんの「僕が小さい頃、玉堂さんがよくスケッチしていたのを見たよ」というお話で心が和みました。そして「気をつけてね〜」と気持ち良く送り出して頂きました。

その後は非アート班との合流地点、川野駐車場へ。キラキラ光る奥多摩湖やダムの風景を楽しみつつ到着すると
事件No.12 案の定、遅刻。
皆さん暑さもありダルそうに待機。本当にすみませんでした。

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ようやく車のオフ会な雰囲気に。久々にルーテシアがずらりと並ぶのを眺めて、暑いけど気持ちいい。フランス車ではあるけれど、ジャポンの自然の風景にも馴染むのが不思議で仕方ありません。魅力的な車だなぁ、と集まるたびに心を奪われます。この後、私たちは珈琲と文明的なトイレを求めて、ふるさと村へ行くことにしました。

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ふぐ_R.S.さんが合流されたので、すかさずシフトノブ事件を報告。senseiとともにあっという間に修復して下さいました。ありがとうございます。

4.イブニング編
さて、もうすでに長過ぎるくらい長いので、ここから先の出来事はotakenさん始め他の参加者の方々のブログをご覧ください。

奥多摩周遊道路は私みたいなヘナチョコでも安心して気持ちよく無理なく走れる道路だと感じました。近くて遠かったDEEPな都内でしたが、とても好きになりました。ただ女性にとって結構大切なポイントであるトイレは、文明的なトイレとそうじゃないのがありますので、前もってトイレ情報を仕入れておくのがいいかも。和式のほうが多かったりするので、少ない洋式に行列が出来るのです。

最後の駐車場にて。
事件No.13 難易度高めの車庫入れに失敗
普通にバックで車庫入れしようとすると、「もっと左に!」と指示が。えー、こんな入り口広いのにどうして?と不思議に思って確認すると
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橋が出来ている・・・。一般車両も通る道のためモタモタしていると迷惑がかかると思い、sensei@Rさんにお願いして入れてもらいます。先に到着した方で擦り防止のための橋を即席で構築したそうです。ルーテシアな皆さんってすごいなぁ。出る時は同じゼンMT乗りの108cchiさんが橋を渡ってくれました。ここは特別に提供して頂いたスペースのようで、感謝です!

そして、最後のアクティビティ、「払沢の滝」を全員で体感。
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photo by otakenさん
先ほど観た玉堂の滝の絵を思い出しました。この滝の勢いを墨だけで表現することのすごさ。「非アート班が良かったー」なんて反抗していたsunny3もあの絵を観て「滝の音まで聞こえてきそう」と感想を持ったほどなので、素晴らしい作品なのは間違いありません。

すっかり闇に包まれた桧原村にて輝く満月を木々の間から眺めながら、グランドフィナーレは特別なイタリアンで贅沢に。

結局長くなってしまいました。御安心下さい、あと数行でおしまいです。

正直自分がどのあたりにいるのか把握していませんでしたが、帰路もotakenさんのサポートで無事に圏央道に乗れました。料金所を過ぎたところで、北上するsensei@Rさんとバイバイ。お世話になりました。

ご参加のルーテシアな皆さん、どうもありがとうございました。また秋にお会いしましょう。そして再度otakenさんに感謝を!

Posted at 2018/08/28 20:26:40 | コメント(6) | トラックバック(0) | LUTECIA ZEN | クルマ

プロフィール

「@ひろ@ルーテココ ありがとう😊せっかくなので試乗とかもやってきたいです♪」
何シテル?   04/21 23:11
惚れて早3年。 LUTECIA ZEN 0.9MT を日本でいちばん愛しているのは私です。 10代前半からフランス映画&文学に影響を受け続けてきました。...
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9/10(日)『ルーテシア4 ゆるいオフ』変更・追加事項です。 
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2017/09/08 07:45:34
突然ですが、簡単な『ルーテシア4』オフ会をしようかと思います 
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