～訃報～坂井宏朱選手が事故死、オート界ショック

まずは…

坂井宏朱選手のご冥福をお祈りしますm(__)m

オートレースファンとしては残念でなりません…

色々書きたいのですが…

すみません…コピペで

以下コピペ

オートレースの坂井宏朱選手（２７）が１５日午後、所属の船橋オートレース場で練習中に事故死した。オートの魅力にひかれ、ＯＬから転身した坂井選手は、同期の佐藤摩弥選手（１９）とともに４４年ぶりの女子オート選手と注目されていただけに、関係者のショックは大きい。

　坂井選手はＯＬ時代、初めて訪れたオートレース場でその魅力に取り憑かれ、大学卒業後に入社した旅行代理店を退社した。オートバイに乗車経験がないながら、努力と持ち前のバイタリティで試験に合格。オートレーサー養成所での訓練も乗り越えて、昨年７月３０日に所属の船橋オートレース場でデビューした。４４年ぶりの女子レーサーということで、候補生時代から多くのメディアの注目を集め、様々な媒体で取り上げられてきた。

　坂井選手が、この世界に入るきっかけとなったのが、師匠として指導してきた永井大介選手（３４）＝船橋＝だ。０８年大みそかの「スーパースター王座決定戦」（埼玉・川口オートレース場）で永井は優勝したが、坂井選手は「その走りに感動して人生が変わりました」と話していた。それだけに、永井のショックは大きく、「気を確かに持って」という仲間の問いかけにも、「うん」と短く返すのがやっとだった。

　今回の事態を受け、オートレースと競輪を統括する財団法人ＪＫＡの石黒克巳会長は「坂井選手の訃報に接し、非常に驚いております。坂井選手のご冥福をお祈りするとともにご親族の方々にはお悔やみ申し上げます」と談話を発表。「これからの飛躍を期待していた矢先の事故で残念でなりません」と不慮の死を悼む。

　石黒会長は「このような痛ましい事故が起きないよう改めて関係者一同で協力して参ります」と結んでいる。最高時速１５０キロの世界だけに、危険とは隣り合わせだが、こんな悲劇が起きないことを関係者はもちろん、ファンも切に願っている。


(ｻﾝｹｲｽﾎﾟｰﾂ 01/16 12:48)