
博多から明日…
二つ目の…
(泉)
が消えてしまいます…
博多(HKT)は今年…
二つの泉を失う事になります…
最初の泉…
色々関わって…
バタバタしてた事もあり…
不思議と最初の泉の時は自分は安定してたんですが…
二つ目の泉…
この話が上がり、話が動き出したとき…
明日の件で客観的に自分の事をゆっくりと見つめた時に…
今更のよ~に…
色々とキテます…
今更…
後藤ロスを体験してます…
そ~いえば…
なにもマトメも書いてなかったな…
※以下個人的な主観の内容です、48G並びにHKTに興味あるかた以外にはスルー推奨
いーちゃんは進学を理由に卒業しました
いわゆる干されメンだったのでシングル選抜にも1度も選ばれず苦しい思いをしてきました
特に今年は
・明治座/博多座のメンバーに選ばれず
・「大人列車」でいもむchuの中で1人だけ選抜落ち
この2つにかなりショックを受けていたようでした
そして、年が明けてからは「大人列車」の選抜発表と、5枚目の「12秒」の選抜発表がすぐあって、当たり前のように外されてしまいました。
「凄く、やっぱり悔しいなって思ったのはあるんですけど、自分が悔しい思いをすることで、ファンの方とか家族が苦しんでる姿を見るほうが私には苦しくて。」
(10/1生誕公演中の卒業発表コメントより)
優しい性格のいーちゃん、
選抜から外されるたびにファンや家族の気持ちに応えられず申し訳ないと深く落ち込みました
次こそと思い切り替えて頑張ってもまた当たり前のように外される、その繰り返し
そこで進学の選択肢が出てきたときに心の糸がプツリと切れてしまった
自分にはそんな風に見えました
この3年間
正直自分のことよりメンバーが好きで
メンバーのために
ファンの方のために
家族のために頑張ってきました。
「これからはちょっとでも自分のために頑張っていきたいなと思ったので、私は別の道で頑張りたいと思います」
いーちゃんが生誕祭での卒業発表した日…
僕は悲しいというよりむしろ…
「そっか…決めたんだね」
という気持ちでした
強がりではなく…
利他的すぎる彼女が初めて他人ではなく自分の為の選択をしてくれたことが正直嬉しかったです
ようやくプレッシャーや苦しみから解放され自由に…
卒業発表後のユニットやりたい放題が物語ってるかな?(笑)
高校までの学生生活やHKTの活動は…
それは普通の学生では体験できないよ~な世界だったと思いますが、意外に…極めて狭い世界で、その世界しか知らないとそれが全てだと思い込んでしまいます。
しかし大学生活は遥かに広くて自由な世界です。
おそらく努力したぶんは成果に結びつき評価してもらえます
HKTでの苦しい経験がきっと今後の人生で役に立つと思います
3年間お疲れ様でした
今までよく頑張ったね…
少し前に…
まゆゆが某

熱大陸で
「AKBはまじめに頑張ったり一生懸命やったりストイックにやったり
それが正解じゃないところ、まじめな子が損をするような世界でもある」
と語っていました。
自分より人気のある子に比べて努力量が劣っていたわけではないむしろ誰よりも努力を積み重ねていたとしてもそれを全否定するかのように残酷な結果が突きつけられる世界です
いーちゃんはまさに損をした “まじめな子” でした。
特に干されメンはいーちゃんと同じように真面目でいつまで経っても日の目を見られずにいる子が多く、そういうメンバーを推している人もたくさんいると思います
頑張っても頑張っても報われない理不尽さに心が折れかけ、疲弊しボロボロになったとしてもいつか報われる時が来ると信じて自分を奮い立たせ続けなければいけません
自分は…
そんな人間くさいメンバーのほうが好きです
そういうメンバーはファンとの心の距離が近く、ファンからより深く愛されていると思います
いつか報われる日が来ると信じて頑張り続けてきた分、いざ報われた時のドラマがあります
いーちゃんは…
報われてほしかったというのが正直なところです
でも…
負け組だとか
可哀想だとは
思ってないです
彼女は常にファンのことを第一に考え
辛いときでも笑顔を絶やしませんでした
自分を “見つけてくれた” ファンへの感謝の気持ちを持ち続けました
公演で手を抜くようなことは決してありませんでした
いつ公演を観に行っても全力の後藤泉に会えました
目の前のお客さんを楽しませようと全身全霊でパフォーマンスし続けました
それは輝き方こそ違えど、完璧な(アイドル)の姿でした
本当に素晴らしく…
卒業公演中自分はアイドルの鑑だとすら思いました
さっき報われなかったと書きましたがいーちゃんにとってようやくできた「嬉しい報告」が一度だけありました
彼女が最後に参加したシングル
「12秒」
に収録されている
「ハワイへ行こう」
というチームK4のカップリング曲があるのですが
ここでいーちゃんは最初で最後のセンターポジションに(ゆうたんとのWセンター)に選ばれました。
これはK4キャプテンである愛ちゃんの猛プッシュにより実現したそうです
日々の劇場公演でいーちゃんに助けられ、この子の努力が報われてほしい、この子の力になってあげたいと考えていた愛ちゃんが
「唯一救ってあげられたかな」
と振り返っていたのが
「ハワイへ行こう」
のセンターでした。
いーちゃんらしい…
言い方悪いけど…
泥臭い勝ち取り方でした
そして彼女の人柄があらわれていました
K4メンバーとK4のファンの誰からも愛されていたいーちゃんが選ばれたことに反対する人はいなかったように思います
皆が心から祝福してくれました
「溢れる笑顔は泉のように」
そのキャッチフレーズ通り…
いーちゃんの周りはいつでも笑顔に溢れていました
自分もたくさん笑顔をもらいました
楽しい時間を過ごし…
たくさんの楽しい思い出ができました
本当にありがとう
そしていってらっしゃいノシ
※
乱文失礼しました
物書きとしては私情を挟むのは良くないのですが…
今年の…
48G博多歴史に残るであろうアノ1ヶ月を振り返り…
今想う事を書いてみました…

Posted at 2015/12/26 23:45:53 | |
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