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若翁のブログ一覧

2016年12月24日 イイね!

31ème Festival Automobile International(第31回 国際自動車フェスティバル)その7

31ème Festival Automobile International(第31回 国際自動車フェスティバル)その7シリーズ記事の7回めです。これまでに14部門の賞のうち13部門について取り上げました。14部門の内訳は『その2』をご覧ください。

今回は ③ の部門について取り上げます。




上の画像は “The Most Beautiful Car of the Year 2015” のノミネート7台の集合写真です。これを眺めていて気付いたことがあります。

この7台から4台に絞り込み “The Most Beautiful Interior of the Year” のプログラムとするのが毎年の慣いのようです。




【 ③ The Most Beautiful Interior of the Year (Le Plus Bel Intérieur de l’Année)】
ノミネートは Infiniti Q30、Jaguar F-Pace、Mercedes-Benz GLC、MINI Clubman の4台でした。受賞したのは MINI Clubman です。

▼ セレモニーで賞を受けた関係者。

▼ エキジビション期間中に撮影された展示車両。審査に使われた車両とは別の個体です。細かく見ると外観の仕様は異なります。内装とボディカラーが同じであれば問題ありません。実はこのボディカラーと内装の調和も見所です(内装の画像は後半の最後に掲載)。





【 審査風景と“NetCarShow”から拝借したインテリア画像 】
ノミネート4台をアルファベット順に掲載します。

▼ Infiniti Q30。審査風景4枚。




▼ Infiniti Q30。インテリア画像3枚。
Source:
https://www.netcarshow.com/

Source:
https://www.netcarshow.com/

Source:
https://www.netcarshow.com/


▼ Jaguar F-Pace。審査風景4枚。




▼ Jaguar F-Pace。インテリア画像3枚。
Source:
https://www.netcarshow.com/

Source:
https://www.netcarshow.com/

Source:
https://www.netcarshow.com/


▼ Mercedes-Benz GLC。審査風景3枚。



▼ Mercedes-Benz GLC。インテリア画像4枚。審査に使われた車両と同じ内装トリムではありません(参考程度に見てください)。
Source:
https://www.netcarshow.com/

Source:
https://www.netcarshow.com/

Source:
https://www.netcarshow.com/

Source:
https://www.netcarshow.com/


▼ MINI Clubman。審査風景3枚。



▼ MINI Clubman。インテリア画像8枚。
Source:
https://www.netcarshow.com/

Source:
https://www.netcarshow.com/

Source:
https://www.netcarshow.com/

Source:
https://www.netcarshow.com/

Source:
https://www.netcarshow.com/

Source:
https://www.netcarshow.com/

Source:
https://www.netcarshow.com/

Source:
https://www.netcarshow.com/




【 最後にちょっと 】
クルマのデザインはエクステリアよりもインテリアこそ重視したい私にとって FAI の “The Most Beautiful Interior of the Year” は大注目のアウォードです。

The Most Beautiful Car of the Year 2016” のノミネートは PEUGEOT 3008、ALFA ROMEO GIULIA、VOLVO V90、CITROËN C3、MERCEDES GLC Coupé、RENAULT SCENIC、FIAT 124 SPIDER の7台です。

一方、“The Most Beautiful Interior of the Year” は上記の7台から PEUGEOT 3008、CITROËN C3、VOLVO V90、MERCEDES GLC Coupé の4台がノミネートされています。

FAI(Festival Automobile International) の第32回セレモニー “The Grand Prizes”(2017年1月31日)が楽しみです。


次回はシリーズ最終回を予定しています。
2016年12月14日 イイね!

“オートカラーアウォード2016” その4(最終回)

“オートカラーアウォード2016” その4(最終回)“オートカラーアウォード2016” についての4本めの記事です。

今回は授賞とならなかった車両のうち私の印象に残った車両のインテリアについて取り上げます。

その前に、本アウォードの審査方法や2016年の審査等について触れておきます。



【 審査委員のカテゴリーとカテゴリーによる持ち点の違い 】
■ ACA審査委員
  デザインの有識者によって構成されている。持ち点100を3ノミネートに配分する。ベスト(1ノミネート)に60点以上、残りの点数を二分し次点(2ノミネート)に投票する。

■ 分科会審査委員
  自動車色彩分科会に所属する会員企業の代表者で構成されている。持ち点30を1ノミネートに投票する。

■ 一般審査委員
  事前に一般募集した聴講希望者によって構成されている(受講料6,480円が必要)。持ち点1を1ノミネートに投票する。

2016年はACA審査委員3名、分科会審査委員12名、一般審査委員100名の投票により審査が行われた。



【 2016年の審査結果 】
審査結果はプロジェクターを使い、集計過程を棒グラフに積み上げ、3枚のスライドを切り替えながら発表されました。棒グラフには14ノミネート全てがプロットされていましたが、メモできた順位だけをお伝えします。

一般審査委員100名の集計結果(上位3位まで)は次のとおり。
 1位 ホンダ NSX
 2位 スズキ イグニス
 3位 ニッサン SERENA

分科会審査委員12名 + 一般審査委員100名の集計結果(上位3位まで)は次のとおり。
 1位 ヤマハ XSR900 及び Vino Deluxe
 2位 マツダ ロードスターRF
 3位 トヨタ プリウス

ACA審査委員3名 + 分科会審査委員12名 + 一般審査委員100名の最終集計結果(上位5位まで)は次のとおり。
 1位 マツダ ロードスターRF ⬅︎ グランプリ
 2位 ヤマハ XSR900 及び Vino Deluxe ⬅︎ 特別賞
 3位 ホンダ NSX ⬅︎ 特別賞
 4位 トヨタ プリウス
 5位 スズキ イグニス



【 2016年の授賞理由 】
授賞理由を公式webから引用します。

グランプリ マツダ ロードスターRF
● マツダが目指してきたCMF(カラー、マテリアル、フィニッシュ)によるブランド構築の集大成とも言える優れたカラーデザインである。
● CMFと形状が一体となって、非常に調和した美しさを持っている。
● マシーンの鉄をイメージさせるグレーを、液体を思わせるような金属感により、グラマラスでセクシーなデザインとして作り上げた。

特別賞 ヤマハ XSR900 及び Vino Deluxe
● 四輪とは異なるCMFが求められる二輪において、独自の新しい提案をしていることが評価される。
● 特にXSR900は、ヤマハの持つ楽器の技術を用いて、クラフトのようなデザインを完成させたことが注目される。「クラフト」は今の時代のキーワードと言える。

特別賞 ホンダ NSX
● 思わず足を止めて見てしまうような、存在感のある色。色の力を感じるカラーデザインである。
● 陰影へのこだわりが日本的であり、日本人デザイナーの感性が生きている。
● ヌーベルブルーパールは、手の届かない空の青を間近で見るような美しさを実現している。


さて、本論に移ります。一部の画像はネットから拝借したものを転載しています。



【 4社のトールワゴン及びミニバン(スライドドア車)5台(ノミネートの上では4件)】

▼ ムーヴキャンバス。インテリア識別名は “ファインミント ベージュ/ダークブルー”。パノラマモニター対応純正ナビ等はメーカー及びディーラーオプション。車両価格は1,544,400円(G “メイクアップSA II” 2WD CVT)。
Source:
https://www.webcartop.jp/2016/10/52355


▼ ボディカラーと調和するインテリアの配色です。
Source:
https://www.webcartop.jp/2016/10/52355


▼ 純正アクセサリーのシートカバー。
Source:
http://www.daihatsu-chiba.co.jp/blog/2016091669516/


▼ ポルテ特別仕様車 F"a la mode Trois"。特別仕様の一番のセールスポイントはファスナーで取り外しが簡単にできる専用シートカバー。インテリア識別名は “フロマージュ”。大胆なドット柄がシートのみならず天井にもあしらわれています。車両価格は1,949,400円(2WD)。


▼ スペイド特別仕様車 F"Queen II"。特別仕様の一番のセールスポイントはファスナーで取り外しが簡単にできる専用シートカバー。インテリア識別名は “ブラック”。シートのストライプ柄が凝っています。チャコールグレー × ベージュ、ネイビー × ベージュの組み合わせ。天井にはグレーの濃淡のダイヤ柄があしらわれています。車両価格は1,949,400円(2WD)。


▼ FREED HYBRID G・Honda SENSING。インテリア識別名は “モカ(ファブリックシート)”。画像中のナビゲーション(“Gathers”)はディーラーオプション。車両価格は2,496,000円(FF/6人乗り)。

▼ 白木調のパネルはマットで本物のような凹凸感がある。

▼ シート表皮をスペイド特別仕様車(前述)と比較すると地味に映ってしまいます。しかし、じっくり見ていると天候や光の当たり方によって異なる表情を見せてくれます。違いのわかるヒトには訴求力が強いインテリアだと感じます。

▼ SERENA。インテリア識別名は “プレミアムインテリア”。ボディカラーの “カシミアグレージュ × インペリアルアンバー” との調和を狙ったインテリアです。ステアリングホイールは本革巻き。ナビゲーション(日産オリジナル)はディーラーオプション。車両価格は2,847,960円(G グレード)。

▼ インパネ(ミドルエリア)にもステッチ入りの合成皮革があしらわれています。フローティング・センターパネルはピアノブラックで存在感のあるデザインです。

▼ シート表皮はグラデーション織物と合成皮革のコンビネーション。



【 SUV 2台 】

▼ XV HYBRID tS。インテリアカラーは “ブラック/オレンジ/アイボリー”。ステアリングホイールは本革巻き。ナビゲーションはディーラーオプション。車両価格は3,326,400円。
※ 画像はネットから拝借しました。

▼ 4種の素材を合わせた専用シート。高い位置の素材から見ていくと、本革(ブラック)、ウルトラスエード(ブラック、オレンジステッチ)、合成皮革(オレンジ)、トリコット(アイボリー)。
※ 画像はネットから拝借しました。

▼ イグニス HYBRID MZ。インテリアカラーは “ブラック × ホワイト × オレンジアクセント”。ステアリングホイールは本革巻き。全方位モニター付きメモリーナビゲーションはメーカーオプション。車両価格は1,641,600円(2WD・CVT)。






【 未来志向と伝統志向】

▼ プリウス。インテリア識別名は “クールグレー 上級ファブリック”。ステアリングホイールは合成皮革(本革では実現できない昇温・降温機能付き)。T-Connectナビはディーラーオプション。 シート表皮の “クールグレー 上級ファブリック” を選べるのは “S” グレードのみのはずですが、ステアリングホイールの加飾、エアコン送風口のメタリックブルー加飾等からすれば “A ツーリングセレクション” のように見えます。車両のグレードをTOYOTAの公式webで確認しようとしましたが複雑でわかりません。

▼ シート表皮は “クールグレー 上級ファブリック” 。この織物にも昇温・降温機能があるそうです。ジャージのような織物で、引っ掻き傷や汚れには弱そうな気がします。

▼ BRZ GT Yellow Edition(限定100台)。シート表皮はアルカンターラと本革のコンビネーション。ステアリングホイールは本革巻き(ゴールドステッチ入り)。ドアグリップはイエロー/シルバーのフィニッシャー。車両価格は3,369,600円。
※ 画像はネットから拝借した輸出仕様のものです。



【 最後にちょっと 】
オートカラーアウォードで最も楽しみなのはインテリアです。運転中に目に映るのはほぼ室内だけですし、インテリアデザインは見た目だけでなく、操作性や快適性にも繋がってきます。エクステリアデザインよりもむしろインテリアデザインこそ大事だと私は考えています。

XV  と イグニス はエクステリアに共通するテイストがありましたが、インテリアにも同様のことがいえます。従来でしたら黒とオレンジの2色使いだったものが、ホワイトやアイボリーを追加した3色使いとなった点は全く同じですネ。

シート表皮で最も注目したのは FREED です。最新のクルマにベロア素材は望めませんが、レザーよりもファブリックの方がシートに期待される機能としては優れていると考えています。ただし、個人的な好みでジャージ素材は除きます。FREED のファブリックシートは新たな価値を示してくれました。

ポルテとスペイドは特別仕様だからこそ実現した斬新なインテリアですね。天井に柄を使うなどという発想は高級車のビスポークだけのものと思っていました。またファスナーで簡単に取り外せるシートカバーは日本車ではトヨタが初かもしれませんが、ルノーのキャプチャー(ジップシートクロス)が先駆者ですね。

▼ ポルテとスペイドの特別仕様。天井に注目。
※ 画像はネットから拝借しました。

SERENA の “プレミアムインテリア” にはカジュアルな上質感が感じられます。ルノーのテイストに似てきたようにも感じます。あるいは逆に最近のルノー(ESPACE や TALISMAN などの上級モデル)がニッサンに似てきたのかも・・・。

ムーヴキャンバス のインテリア(特にインパネ)は造形的には好みではありませんが、ボデイカラーとの調和を最大限に追求した配色は好ましく感じます。


4回続けた記事でしたが、今回で最終回とします。ご覧いただいた皆様ありがとうございました。
2016年10月14日 イイね!

“オートカラーアウォード”(JAFCA主催)を振り返る その5

“オートカラーアウォード”(JAFCA主催)を振り返る その5前回(『その4』)2014年度の “オートカラーアウォード” について、エクステリアカラーを中心に書きました。今回はインテリアカラーを中心に書いていきます。

前回記事導入部の繰り返しになりますが、本編に入る前に “オートカラーアウォード” について押さえておきたい事柄に触れておきます。

一つめは開催年を冠とする呼称についてです。JAFCA のwebでは『オートカラーアウォード2015-2016』と表記されたり『オートカラーアウォード2015』と表記されたりで統一感がありません。前者は2015年12月に審査会が行われたものを指し、後者は2014年12月に審査会が行われたものを指します。本稿では、『2015年度』、『2014年度』という呼称で統一しています。

二つめは開催年によって賞の数や名称がまちまちなことです。全てを調べたわけではありませんが、『2015年度』はグランプリと特別賞、『2014年度』はグランプリのみ、『2013年度』はグランプリ、準グランプリ、ファッションカラー賞という具合にコロコロと変わっています。

それでは、本編に入ります。



【 2014年度エントリー車両のメッセージとプレゼンター 】
2014年度のエントリーは日系ブランドのみで、4輪が15件、2輪が2件でした。ハスラーが3色(3台)を1件、デミオが2色(2台)を1件としてエントリーしていました。

尚、エントリーするには

●カラーデザイン開発に最も注力した、日本国内市場に向けて販売される車両のカラーデザインである ●前年のオートカラーアウォード開催日の翌日より、2014年12月末日までに一般消費者が購入できる ●日本国内市場向けに生産、販売、輸入されたカラーデザインである

という条件が課せられていました。

エントリー車両についての各社からのメッセージとプレゼンターの所属部署・氏名等を JAFCA の web から引用します。


■ スズキ ハスラー
コンセプトは、「ワクワク、ドキドキさせるアクティブカラー!」
一緒に出掛けたくなる!いつも行かないところに今日はこの子と行ってみよう!そんな気持ちを色と素材と質感で盛り上げた、カラーデザイナー渾身の1台です!

遊べる軽の名にふさわしいワクワクする色は、一瞬にして心を奪い
美しい発色をもった植物由来原料の新素材は、環境にも優しく
ドキドキして思わず触れたくなる質感は、こだわり派のおしゃれなお客様にもご満足いただいております。

なんと言っても1番のポイントは、エクステリア&インテリアのトータルコーディネートです。この車でなければ実現しなかった、ワクワクドキドキするハスラーの世界を是非お楽しみ下さい!

(スズキ株式会社 四輪デザイン部カラー課 江口 奈津美)


■ ダイハツ ハイゼット トラック
『これまでの軽トラックのイメージを変えたい!!』との思いから「軽トラの色は地味!」「もっと明るい色が欲しい!」とのユーザーの声を受け働き者の「農業おじさん」も、おしゃれな「農業ガール」も「見て、乗って、楽しく使えるトラック」を実現させるため選べる『豊富なカラーバリエーション 全8色』を展開しました。

毎日の仕事を明るく、楽しくしてくれる「トニコオレンジ メタリック」をご覧いただきます。

(ダイハツ工業株式会社 デザイン部デザイン室CMFユニット 戸木 進一)


■ ダイハツ コペンエクスプレイ
新型コペンXPLAYが目指したのは、スポーツカーの枠を打ち破る『新ジャンル感』。

従来的なスポーツカーの延長線上ではなく、今までスポーツカーと接点の無かった(興味の無かった)若者たちが『いい!』と思える新しい世界観を目指しました。

そこで、若者たちと密接な関係のファッションアイテムに着目し、タフでアグレッシブな形状を際立たせる『ストリート感覚のカッコ良さ』を表現しました。

(ダイハツ工業株式会社 デザイン部先行開発グループ 平井 伸明)


■ 三菱 ekスペース
カラーコンセプト 「Luxe-Style」
自分が本当に気に入ったものをもつことが真の贅沢。を狙いに自分だけの価値観を大切にする30 代子育て世代をメインターゲットに、育児ツールとして 「夫婦でオシャレにかっこいい」を目指しました。

そこで、アンティークゴールドメタリックは粒径の大きいメタリックを多く使用し 輝きをUP させ、華やかさの中に上品で深みを感じさせる色に仕上げました。

また、ユニセックスなテイストに味付けし、パパママともに魅了する色を表現しました。

家族の思いと笑顔を詰め込んだek スペース:アンティークゴールドメタリックを是非実車でご覧下さい。

(三菱自動車工業株式会社 デザイン本部インテリア&カラーデザイン部 佐藤 亜希子)


■ トヨタ ヴィッツ
新型ヴィッツのテーマは『Lively(イキイキとした)』を具現化する打ち出し色を投入し、『世の中を明るく元気にしたい!』『明るい未来へ向う活力を与える色になってほしい』そんな願いを込め、このイエローを開発しました。

(株式会社豊田自動織機 自動車事業部技術部デザイン室 山岡 正和)


■ マツダ デミオ
デザインの想い
例えコンパクトカーであっても、マツダ・デザインはクルマ創りへの情熱を貫き抜きたい。

ラインナップされるマツダアテンザ、アクセラとは異なる、明快な価値を与えること。

カラー/素材/フィニッシュ(CMF)が発信する魅力を活かし、大人の嗜好や感性にも耐えうるデザインで手にしたオーナーにとって、無二の存在のクルマになることを我々カラーデザインチームは目指した。

(マツダ株式会社 デザイン本部プロダクションデザインスタジオ カラー&トリムデザイングループ 松田 智洋)


■ ニッサン CUBE 15Xコダワリセレクション
『コダワリのある大人若者に贈る特別な1台』
「自分の好きなものに囲まれて、充実した日々を過ごしたい」「いくつになってもコダワリは失いたくない」

これぞという一品には妥協しない、ある意味ワガママな大人若者に贈る特別な1台。それがこの特別仕様車、CUBE コダワリセレクションです。

内外装共に、時の経過とともに馴染んでいく味わいを、色と素材を巧みに組み合わせることで表現しました。

「作り手のコダワリ」と「本物嗜好のお客さまのコダワリ」という二つのコダワリで、大人になってもウィットな遊び心を忘れない方々に愛着を感じていただけるよう、そんな想いを込めたデザインです。

(日産自動車株式会社 グローバルデザイン本部カラーデザイン部 呉 綾花)


■ ニッサン JUKE 15RXパーソナライゼーション
“圧倒的な個性を持ったJUKEが、「色の力」で、更なる誰にも追いつけない個性に!”
ずば抜けたユニークさで、誰にも似ていない個性を持ったJUKE。

ROBIOTECという造語を元に、新たなる生命体と謳われたユニークなJUKEが、4年の時を経て、その個性を増幅する為に、「色の力」でさらなる進化を遂げました。

選べる車体色9色に、まずはコーディネートできるエクステリアパーツとインテリアコーディネーションで、少なくとも全90種類。更に、ホイール、ステッカー等と組み合わせ、オリジナルJUKEが増幅!

その細部に至るまでカラーデザイナーが提案、監修を行い、現実となった新しいJUKE!

ファッションのように、色やアクセントで遊び、誰とも似ていない究極の一台を生み出す楽しみを提供します。

(日産自動車株式会社 グローバルデザイン本部カラーデザイン部 井野 章子)


■ ホンダ VEZEL(ルーセブラック M)
外装色は、濃いガンメタに紫みを加えたパープリッシュブラックです。実際には黒ではありませんが、モチーフにした花の名前をそのまま冠しました。ルーセブラックはクリスマスローズの一種で、紫がかった黒の花びらが独特の魅力を発します。赤や黄の花とは異なる力強さで、何者にも媚びることなく在りながら、名前どおり(RUSEには、はかりごと・たくらみの意あり)の妖艶さで見る者を強く惹きつけます。その魅惑的な世界をVEZELのボディカラーに落とし込みました。

(株式会社本田技術研究所 デザイン室3スタジオ 唐見 麻由香)


■ ホンダ VEZEL(ミスティグリーンP)
外装色は、いわゆる、みずみずしいグリーンではなく、やや枯れた雰囲気のシェードに赤味を感じるグリーンを基調とし、ハイライトにゴールドを加味することで芳醇なイメージの中にも爽快さを与えました。目に見えるグリーンの奥に、思慮深さや芯の強さに基づくもう一つの世界観を秘めているイメージで、名前にも「ミスティー(misty:霧に包まれているさま)」という、含みを持った形容動詞を与えました。ブラウンインテリアとのマッチングを強く意識して開発した色です。

(株式会社本田技術研究所 デザイン室3スタジオ 唐見 麻由香)


■ スバル LEVORG
ボディカラーは、アグレッシブかつ洗練されたLEVORGのテーマカラーに相応しい、知的なスポーティーさを演出するブルーイッシュグレーを表現しました。
インテリアは『高性能を味わう』をテーマに、スバルの高性能スポーツツアラーとしての卓越した性能を存分に堪能できる『格と質感』を演出し、こだわりのあるお客様のライフスタイルに応えるデザインを「高性能な機能を強調する凝縮感のある見栄え」「質感と仕立ての良さ」「好奇心をくすぐる粋なアクセント」の3点をポイントに表現しました。

(富士重工業株式会社 デザイン部 斎藤 實、富士重工業株式会社 デザイン部 雲野 裕紀)


■ スバル LEGACY OUTBACK
5代目となるOUTBACKの開発コンセプトは「アウトバックを極める」です。

乗用車とSUVの利点を併せ持つアウトバックの魅力を最大限に引き出すため、アクティブライフのパートナーとして必要なタフさと、車格に相応しい上質感を追及し、上級クロスオーバーとしての存在感を高めました。都会的で洗練されたタングステン・メタリックとアイボリー内装の組み合わせで、より豊かで活き活きとしたライフスタイルを演出します。

(富士重工業株式会社 デザイン部 渕野 優子、富士重工業株式会社 デザイン部 雲野 裕紀)


■ トヨタ ハリアー
ミステリアスで艶麗なオーラを放つダークな世界。
新生ハリアーは、よりアーバンに、より艶やかに進化。
初代コンセプト『格式高いホテルに乗りつけても様になるSUV』のDNAを継承しつつさらに昇華。
こだわりを持つ20代~30代の独身男性の嗜好に合わせ、艶っぽさ、男の色気を際立たせる官能的な存在感を大胆かつ繊細な色で表現。

(株式会社豊田自動織機 自動車事業部技術部デザイン室 小西 勲)


■ LEXUS RC
新たな「個性」でレクサスのイメージを変えるプレミアムクーペ「RC」が誕生しました。クーペならではの魅力的なデザインをより一層引き立て、プレミアムクーペとしての「エレガンス」をストレートに表現した「RC」の為のカラーデザインです。

(株式会社テクノアートリサーチ 制作部 鈴木 恵)


■ LEXUS RC F
五感を刺激するカラーデザイン「RC F」の使命はレクサス「F」のスポーツイメージをより際立たせることです。
魅せたい、見られたい。視覚に訴える、圧倒的な存在感を具現化。
力強さの中に洗練と鋭利を表現したカラーデザインです。

(株式会社テクノアートリサーチ 制作部 鈴木 恵)


■ ヤマハ トリシティ125
リーンして走る3輪、2輪でも4輪でもない新種の乗り物であることをアピールするため、色相の新しさやトレンドとは関係なく、新しい質感を求めて開発した新色。
イメージしたのはアルマイト染色された金属機械部品。
強い光輝感のあるメタリック質感と高彩度な発色を両立し、さらに表面をマットに仕上げ、色の魅力と質感のインパクトを同時にアピールする。
  
(ヤマハ発動機株式会社 デザイン本部製品デザイン部 水谷 玄)


■ ヤマハ MT-07
カラーリングコンセプトは「Cool Urban Sport」。都市との調和、街との調和、人やファッションとの調和をカラーリングで表現しました。
一方で、造形をより良く魅せる事がカラーリングの重要な役割でもあります。上部のタンクからリアにかけてのグラマラスな造形には、特徴的な動きを引き立てるべく衣を羽織ったかのようなホワイト塗装を施し、俊敏で自由に駆け抜けるイメージを表現しています。また下部には力強い足回りによる走りの機能美を目指し、細部に渡って様々な表面処理を施しています。

(株式会社GKダイナミックス 動態第一デザイン部 井上 弘介)

※ www.jafca.org/seminarandevent/20140122_004-copy.html から引用しました。



【 2014年度のエントリー車両 - インテリアカラー画像 】
エントリー車両のインテリアカラー画像を一気にアップします(2輪はエクステリアとインテリアを分ける概念がないので除きます)。

▼ スズキ ハスラー/パッションオレンジ × ダークグレー

▼ スズキ ハスラー/ピュアホワイト × ダークグレー

▼ スズキ ハスラー/ピュアホワイト × ダークグレー

▼ ダイハツ ハイゼット トラック/ダークグレー × オレンジ

▼ ダイハツ コペンエクスプレイ/ブラック

▼ 三菱 ekスペース/ブラック&アイボリー

▼ トヨタ ヴィッツ/アイボリー

▼ マツダ デミオ/クロス/パフォーマンスブラック

▼ マツダ デミオ/クロス/レザー オフホワイト

▼ ニッサン CUBE 15Xコダワリセレクション/コダワリブラウン

▼ ニッサン JUKE 15RXパーソナライゼーション/イエローインテリアパーソナライゼーション 本革シート

▼ ホンダ VEZEL/ジャズブラウン

▼ スバル LEVORG/ブラック

▼ スバル LEGACY OUTBACK/アイボリー

▼ トヨタ ハリアー/ディープボルドー

▼ LEXUS RC/クローブ

▼ LEXUS RC F/ブラック&アクセントオレンジ

※ 画像(17点)は全て www.jafca.org/seminarandevent/20141114.html から拝借しました。



【 最後にちょっと - 私の感想 】
・メッセージを読んで言葉の勉強になりました。デザイナーはこういう言葉で表現するのですね。『ホンダ VEZEL(ミスティグリーンP)』のメッセージには「みずみずしい」、「枯れた」、「シェード」、「加味する」、「芳醇」、「爽快さ」、「思慮深さや芯の強さ」、「もう一つの世界観」等がちりばめられています。ただしこれらの言葉を的確に使うのは難易度が高そうです。

・シートにパイピング(玉縁)を施し、ここにアクセントカラー(挿し色)を入れる装飾が『スズキ ハスラー』、『ニッサン CUBE 15Xコダワリセレクション』、『ニッサン JUKE 15RXパーソナライゼーション』で見られました。黒っぽくなりがちな内装に少しでも色を入れる手法は好ましく感じます。『JUKE』のケースでは黄色いパイピングと黄色い色糸とを使い分けています。

・『トヨタ ヴィッツ』のようにシートの側面・裏側を黒くし、座面等大きな面積を占める部位を明るめの色にする手法は個人的には評価しています。実用的な見地からすれば、乗り降りの際に靴が当たっても汚れが目立ちにくいという利点があります。スモールカーが明るい色のシートカラーを採用する場合には是非真似してほしいと感じます。また、ステアリングホイールをアイボリーにせず黒のままですが、これでも十分カラーバランスが取れていると感じます。

・今回最も気に入ったのは『ホンダ VEZEL』のインテリアです。シート座面と背の部分をクロス使いにし、色柄もツイード調で野暮ったくありません。現在の愛車 『メガーヌ II HB2.0』もこのようにレザー(あるいはビニールレザー)とクロスのコンビシートです。更に明るい色(日本車でいえばグレージュと呼ばれる色に近い)なので大変気に入っています。

・明るい色調+高級感で選ぶなら『スバル LEGACY OUTBACK』も素敵です。欲をいえばステアリングホイールはブラックとアイボリーのコンビならなおのことベターです。
2016年10月13日 イイね!

“オートカラーアウォード”(JAFCA主催)を振り返る その3

“オートカラーアウォード”(JAFCA主催)を振り返る その3“日本カー・オブ・ザ・イヤー”(一般社団法人 日本カー・オブ・ザ・イヤーが主催)、“RJC カー オブ ザ イヤー”(特定非営利活動法人 自動車研究者ジャーナリスト会議が主催)はよく知られた表彰制度ですネ。

一方で、クルマ好きの方でも “オートカラーアウォード”(一般社団法人 日本流行色協会が主催)は聞きなれない表彰制度かもしれません。

ちょっと気になる “オートカラーアウォード” についての続編で、本日2本めの記事です。



【 2015年度エントリー車両のメッセージとプレゼンター 】
2015年度のエントリーは日系ブランドのみで、4輪が13件、2輪が2件でした。軽自動車については各社とも3色(3台)を1件としてエントリーしていました。

尚、エントリーするには「前年開催日の翌日(2014年12月13日)から2015年12月末日までに、一般消費者が購入できる旨を発表した日本国内市場に向けて販売される車両」という条件が課せられていました。

エントリー車両についての各社からのメッセージとプレゼンターの所属部署・氏名等を JAFCA の web から引用します。


■ スズキ ラパン

一目見た瞬間の「あ、好き!」を大切に、ときめきのあるカラーコーディネートでぬくもりと心地よさをデザインしました。

「カワイイ!」を生み出す様々な仕掛けがたくさん詰まった、こだわりの新型ラパンです。

心がときめく ぬくもりの内外装カラーコーディネートを是非実車でご覧ください。

(スズキ株式会社 四輪デザイン部カラー課 平井 利枝)


■ ダイハツ キャスト
CASTは、日本の「ちょっといい」時間を演出するクルマです!

軽自動車は、「日常の足」なんてよく言われます。毎日使うものだからこそ、日本で一番売れているクルマだからこそ、日本のたくさんの様々な「ちょっといい時間」を提供したい!!異なる個性のダイハツ3部作。

あなたのお気に入りが必ず見つかります!個々のカラーデザインはもちろん、3種類の異なる個性を際立たせたこだわりの内外カラーコーディネートです。是非実車をご覧いただき、体感して下さい!!

(ダイハツ工業株式会社 デザイン部デザイン室カラーマテリアルフィニッシングユニット 田辺 竜司)


■ ホンダ N-BOX SLASH
『ファンキーなクルマ』を合言葉にこのクルマの企画はスタートしました。

デザイナーの『こんなクルマが欲しい!』『こんなカラー無かったよね!』が発想の原点です。

みんなのいいね!から生まれたN-BOXスラッシュ。

コダワリを持った幅広い世代へ向けて、クルマとの新しい付き合い方を提案します。

遊び心あふれる世界観を表現するために、CMFはこだわり抜きました。

そんな魅力あふれるN-BOXスラッシュをお楽しみください。

(株式会社本田技術研究所 四輪R&Dセンター デザイン室3スタジオ 半澤 小百合)

※ CMFとはカラー、マテリアル、フィニッシュのこと(筆者注)。


■ ニッサン ジューク
2010年6月9日発売から既に5年半。それまでの間、ジュークはカラーデザインで様々な新しい価値をお客様へ提供してまいりました。

今回ご提案させていただく <ドレスアップ> は新たなジュークをお客様へ提供する為にバイオレットとシルバーの、大胆な2トーンに挑戦しました。

ジュークで2トーンは初めての取り組みですが、日産スポーツカーのスピリッツを感じていただけるよう、かつての日産フェアレディZのマンハッタン2トーンをオマージュし新たな日産スポーツのカラーデザインを感じていただければ幸いです。

(日産自動車株式会社 グローバルデザイン本部カラーデザイン部 中村 直孝)


■ ニッサン リーフ
<リーフ初登場時:2010年12月>
『量産初の電気自動車 日産リーフ』を世界にアピールし、認知していただくために世界共通に『エコ、クリーンなイメージ』でコミュニケーションできる車体色『アクアブルー』を設定した。

<2015年12月>
登場から5年を経て、電気自動車『日産リーフ』も広く認知され、コンビニの駐車場でも普通に見るようになった。これは『電気自動車は特別な乗り物』というイメージが薄れてくる、ということでもある。いよいよ『日産リーフ』のイメージを広げる段階になったと判断し、オレンジ/ブラックの2トーンを設定した。

<タンジェリンオレンジ/スーパーブラック 2トーン の狙い>
これまでの『エコ、クリーンなイメージ』に、『プレミアム、アクティブなイメージ』を加えイメージの拡大を図る。狙ったのは、『お客様の所有感を満足し』、『走りの楽しさを予感させ』、『ひと目でかっこいいと感じるクルマ』

(日産自動車株式会社 カラーデザイン部 井戸 真)


■ マツダ CX-3
CX-3という新しい車において、単なる色表現を追求するのではなく、もっとも造形を引き立てる素材感としてボディーカラーを開発しようと試みたのがセラミックメタリックです。そのような素材感としてイメージしたのが透明感と硬質さを併せ持ったファインセラミックです。シンプルに造形を引き立て、美しい移ろいで陰影感をつける、そんな狙いで作りました。初期の調色ではうまくまとまらず、あきらめかけたこともありましたが不思議な魅力を捨てきれず、最後まで作り続けました。明るいところでは白く輝き、暗いところではソリッドグレーに、そしてある瞬間にはマットにも見える、CX-3のシンプルな造形を引き立てるこの質感の魅力にご注目ください。

(マツダ株式会社 デザイン本部アドバンスデザインスタジオ 木村 幸奈)


■ マツダ ロードスター
【エクステリア/インテリアの境界を越えたCMFコーディネーション】
オープンカーならではの一体感をダイレクトに感じてもらうために、内外の境界を越えたCMFコーディネーションを提案しました。フロントフェンダーからドアに繋がるボディーラインによって、クルマとの一体感を瞬時に感じて頂けると思います。実現に向けては困難を極めましたが、CMFデザイナーとEX/INデザイナーが極めて初期段階から一体となって取り組み、その熱意は更に、部門の壁をも越えて工場の作業メンバーにまで広がったことで実現することが出来ました。「だれもが、しあわせになる。」そんなロードスターならではの楽しさを、色とカタチの融合で仕上げることができました。

(マツダ株式会社 デザイン本部プロダクションデザインスタジオ カラー&トリムデザイングループ 谷口 弘輔)


■ スバル WRX S4 SporVita
SporVitaはスバルの目指す安心と楽しさを分かりやすく具現化しました。スポーツ性能を際立たせると同時にイタリアらしい華やかさも持ち合わせた、こだわり溢れるエレガントかつスポーティな内外装カラーデザインです。サブネームとなるSporVitaとは、イタリア語のSportiva(スポーティな)とVita(人生)を組み合わせ、スバル車の持つスポーツ性能とこだわり抜いた上質な室内空間によってドライバーのカーライフをより豊かに彩っていく、という意味を込めて命名しました。

(富士重工業株式会社 スバル商品企画本部デザイン部 赤池 宏文)


■ スバル EXIGA CROSSOVER 7
スバル新世代のホワイトパールであるクリスタルホワイト・パール色は、SUVの象徴である樹脂のブラックカラークラッディングとのコントラストを出し、クルマのコンセプトを強く表している。

また、内装色のタン色との相性も良く、内外カラーのマッチングを考慮したボディ色である。

ボディの部品色も、大きなフロントグリルのマットシルバー色はSUVらしい力強さを演出。リアゲートの大きなメッキモールやサイドの「CROSSOVER7」文字のシルバーで、SUVのアクティブさと同時に質感の高さも表現した。

(富士重工業株式会社 スバル商品企画本部デザイン部 大内 浩子)


■ ホンダ STEP WGN
『楽しさ』を創造するすべての人に向けた『HAPPY CREATOR'S BASE』
「大切な時間を共有」する、「居心地の探究心」のあるライフクリエーター達へささげるホスピタリティカラーを提案します。

とある一日のはじまり。
食卓にはお気に入りの器と共に、食を味わい楽しむシーン

楽しさのはじまりへといざなうダイニングスペースをイメージして、乳白の柔らかでぬくもりある存在感の「ミルクグラス」を囲む満足感、開放的で清潔感のある「グレージュ」室内の居心地感、シンプルにしつらえた「ツィード」チェアの安心感ある座り心地、無垢な木肌の「白木」触感がいやしなごませる。

ライフクリエーターと共にハーモナイズする一体感を一台に表現してみました。

(株式会社本田技術研究所 デザイン開発室3スタジオ 濵村 奈奈絵)


■ 三菱 アウトランダーPHEV

スタイルとしてのエコから脱却し、 次世代の走りとステイタスを満足さえる質感を追及。

対極にある感覚が繋がり、重なり、交じり合うことで妖しさと魅力を生み出す。

(三菱自動車工業株式会社 デザイン本部インテリア&カラーデザイン部カラー 安井 智草)


■ トヨタ クラウン “アスリート”シリーズ
色で仕掛ける新たな挑戦
初代クラウンが日本で生まれ、今年で60年。クラウンは日本という地でトヨタの挑戦を常に体現してきました。カラーにおいても然り。6代目は世界初の「パールマイカ」を導入。

現行型の14代目は「ピンク」「空色」「若草色」とトヨタの変革・楽しさを表現。独自の存在感を時代ごとに築き上げる中、今回は完全受注制の「Japan Color Selection Package」として、エクステリア12色、インテリア3色を取り揃え、「選ぶ楽しさ」「自分だけの特別感」をお客様にお届けします。

(トヨタ自動車株式会社 デザイン開発部 山口 麻夢)


■ LEXUS GS F
深化を遂げる、継承色 
「F」として、同じ色を継承し続け、また時代に合わせ深化させることに意味がある。

エクステリアカラー:摂氏1500度の究極に熱い炎は青く、クールさの中に冷静と情熱が共存しています。そんな熱い魂を込めた「F」カラー ヒートブルー。

絶妙なカラーバランスの2層構成で、これまでにない深みと発色を創出しました。

インテリアカラー:「F」を象徴するホワイト×ブラック×アクセントブルーインテリア。
風を感じられるような配色とし、走りが好きな方の鼓動をMAXにさせる、新しいホワイトインテリア。
もちろん、アクセントのブルーステッチも効果的にレイアウトしています。

(株式会社テクノアートリサーチ 制作部 城戸 あゆ美)


■ ホンダ RC213V-S
よく晴れた朝、ガレージから『RC213V-S』を表に出す。

じっと佇んでいた『RC213V-S』のボディは陽光を浴びて鮮烈な輝きを放つ・・・・

世界一速い=世界一操りやすいマシンであるレーシングマシン「RC213V」を公道走行可能にしてしまったこの『RC213V-S』は、現在Hondaの市販モデルの最高峰に位置し、また、ホンダが常に進化し続けることを表明するものです。
私たちの思いのこもったカラーデザインを是非実車にてご覧ください。

(株式会社本田技術研究所 二輪R&Dセンター デザイン開発室第2ブロック 坂田 裕基)


■ ヤマハ MT-25/07/09/09Tracer
RB(レースブルー)シリーズカラー戦略
ヤマハスポーツバイクの背景にあるレース。その中で育てられたブルー、培われたテクノロジーを新たな解釈でグローバルに打ち出しスポーツバイクのカテゴリーにおいてMT独自のRBカラー戦略に展開。

情熱と知性、歴史、様々な思いをRBカラーに託し世界中のライダーにヤマハブランドを伝える。

(ヤマハ発動機(株)デザイン本部製品デザイン部デザイン企画G 安田 将啓)

※ www.jafca.org/seminarandevent/20151110.html から引用しました。



【 2015年度のエントリー車両 - インテリアカラー画像 】
エントリー車両のインテリアカラー画像を一気にアップします(2輪はエクステリアとインテリアを分ける概念がないので除きます)。

▼ スズキ ラパン/グレージュ内装 × キャメルシートファブリック

▼ スズキ ラパン/グレージュ内装 × ベージュシートファブリック

▼ スズキ ラパン/グレージュ内装 × ブラウンシートファブリック

▼ ダイハツ キャストスタイル/インテリアアクセントカラー(バーガンディ)/ベージュ×シルバーのスエード調表皮張り分けシート

▼ ダイハツ キャストアクティバ/インテリアアクセントカラー(ブルー)/エンボス表皮×シルバー表皮×黒色スエード表皮の張り分けシート

▼ ダイハツ キャストスポーツ/プライムインテリア(レッド&ブラック/レザー調表皮(レッドステッチ)×エンボス表皮の張り分けシート

▼ ホンダ N-BOX SLASH/DINER

▼ ホンダ N-BOX SLASH/SESSION

▼ ホンダ N-BOX SLASH/GLIDE

▼ ニッサン ジューク/ブラック〈G〉

▼ ニッサン リーフ/ブラック

▼ マツダ CX-3/ピュアホワイト

▼ マツダ ロードスター/ブラック

▼ スバル WRX S4 SporVita/NEWタン×ブラック

▼ スバル EXIGA CROSSOVER 7/タン×ブラック

▼ ホンダ STEP-WGN/IVORY

▼ 三菱 アウトランダー PHEV/ブラウン

▼ トヨタ クラウン “アスリート”シリーズ/①白 ②黒 ③こがね

▼ LEXUS GS F/ブラック&アクセントホワイト

※ 画像(19点)は全て www.jafca.org/seminarandevent/20151110.html から拝借しました。



【 最後にちょっと - 私の感想 】
・レクサスのカラーデザインは外注だったんですね。初めて知りました。

・グランプリ受賞の『スズキ ラパン』に一言。確かに優しい色合いで統一されているので「ぬくもりの内外装カラーコーディネート」というのはよくわかります。が、『ブラウンシートファブリック』(3枚めの画像)のチェック柄はちょっといただけません(あくまで個人的な好みで語っていますので悪しからず)。

・『スバル WRX S4 SporVita』は500台限定特別仕様車です。画像では伝わりにくいですが、真骨頂はインテリアにあります。イタリアの老舗レザーサプライヤーである MARIO LEVI(マリオ・レヴィ)社とのコラボレーションによる内装です。マセラティやアルファ・ロメオにも使われているという同社のレザーを国産車が採用したのは、このクルマが初めてということです。

・審査視点(連作記事『その2』参照)に捉われず、個人的な好みで選べば、

『ダイハツ キャストアクティバ/インテリアアクセントカラー(ブルー)/エンボス表皮×シルバー表皮×黒色スエード表皮の張り分けシート』、
『ホンダ N-BOX SLASH/DINER』、
『ホンダ N-BOX SLASH/SESSION』、
『ホンダ N-BOX SLASH/GLIDE』、
『スバル WRX S4 SporVita/NEWタン×ブラック』、
『スバル EXIGA CROSSOVER 7/タン×ブラック』、
『三菱 アウトランダー PHEV/ブラウン』


の7台です。特に『ホンダ N-BOX SLASH』は明快な主張(バタくさい赤、シックなブラウン、優しいアイボリー+ペールブルー)が感じられ大健闘だと思います。

※『2015エントリー車両のメッセージ・・・』の項で『ホンダ N-BOX SLASH』の末尾に一文を追加しました(2016/10/13 19:05)。
2016年09月24日 イイね!

“Bleu Dragée” に思いを馳せて・・・ その4

“Bleu Dragée” に思いを馳せて・・・ その4同名タイトル4本めの記事です。

『その3』は内装デザインにスポットを当てて書きました。そこは今回も同様です。しかし、とってもアッパーな代物です。アッパーすぎて我々庶民からすればとてもクルマとは思えない別世界です。

トップを飾る画像にも別世界観に溢れるものをセレクトしてみました。 “Powder Blue” をキーワードにググってヒットしたリビングルームとベッドルームの写真です(同じ家にある部屋ではありませんがテイストはとても似ています)。





【 “Powder Blue” のボディをまとった “Rolls-Royce Phantom Drophead Coupé” 】
Rolls-Royce といえばその85%がビスポークによって仕立てられるため同じ仕様の個体は僅かしかなく、1台1台が異なるといっても過言ではないでしょう。

同ブランドのトップレンジに君臨するのは Phantom ファミリーです。その中にドロップヘッド・クーペ(幌を持つオープンモデルのことだがカブリオレとは呼ばないところが英国流)と呼ばれるモデルが存在します。フィクスドヘッド・クーペ(オープンモデルとして開発されたクルマに固定式の屋根をつけたもの)と同様に英国発祥の自動車用語です。

以下に紹介する個体は2012年のパリ・モーターショーに展示された3台のうちの1台で、アール・デコにインスパイアされたデザインとのことです。

Source:
http://www.carscoops.com/2012/09/rolls-royce-gets-artsy-with-deco.html

Source:
http://www.carscoops.com/2012/09/rolls-royce-gets-artsy-with-deco.html

Source:
http://www.carscoops.com/2012/09/rolls-royce-gets-artsy-with-deco.html

Source:
http://www.carscoops.com/2012/09/rolls-royce-gets-artsy-with-deco.html



【 “Serenity” の名を冠した “Rolls-Royce Phantom Serenity” 】
2015年のジュネーブ・モーターショーに展示された完全ワンオフのビスポークモデルです。“Serenity” とは静粛、安寧などを意味しますが、どこかで聞き覚えのある名前ですネ。そう、Pantone 14-3919-TCX の名前(私のブログ『その1』で取り上げました)と同じです。

ロールス・ロイスによれば、「ヨーロッパの家具に和服のデザインを結びつけるという現代的な解釈によって、イノベーティブでモダンかつ静謐につつまれたインテリアを実現した」という、我々日本人にとっても誇らしいモデルです。

最高級のシルク織物に手作業による刺繍を施した豪華絢爛なインテリアです。もはやクルマの内装とは思えません。

Source:
http://www.caricos.com/cars/r/rolls-royce/2015_rolls-royce_phantom_serenity/1920x1080/1.html

Source:
http://www.caricos.com/cars/r/rolls-royce/2015_rolls-royce_phantom_serenity/1920x1080/1.html

Source:
http://www.caricos.com/cars/r/rolls-royce/2015_rolls-royce_phantom_serenity/1920x1080/1.html

Source:
http://www.caricos.com/cars/r/rolls-royce/2015_rolls-royce_phantom_serenity/1920x1080/1.html

Source:
http://www.caricos.com/cars/r/rolls-royce/2015_rolls-royce_phantom_serenity/1920x1080/1.html

Source:
http://www.caricos.com/cars/r/rolls-royce/2015_rolls-royce_phantom_serenity/1920x1080/1.html

Source:
http://www.caricos.com/cars/r/rolls-royce/2015_rolls-royce_phantom_serenity/1920x1080/1.html

Source:
http://www.caricos.com/cars/r/rolls-royce/2015_rolls-royce_phantom_serenity/1920x1080/1.html

Source:
http://www.caricos.com/cars/r/rolls-royce/2015_rolls-royce_phantom_serenity/1920x1080/1.html



【 お時間に余裕のある方限定。 YouTube動画2本 】
それぞれ25分、30分という長時間に及ぶ動画なので、お時間の許す方限定でどうぞ。埋め込みは避け、リンクを貼ることにします。リモコンキーでドアロックを解除するとボンネットからマスコットがせり上がってくるシーンが見れます。


https://www.youtube.com/watch?v=GK6_uw68y0I
■ 2015 Rolls-Royce Phantom Drophead Coupé Start Up, Exhaust, and In Depth Review
Saabkyle04
25:05
2015/06/21 に公開


https://www.youtube.com/watch?v=ZYWDvBOMsqY
2014 Rolls-Royce Wraith Start Up, Exhaust, Test Drive, and In Depth Review
Saabkyle04
30:18
2013/11/09 に公開



【 最後にちょっと 】
関連情報URLには Rolls-Royce Motor Cars の公式サイトのURLを貼りました。ロールス・ロイスに関心のある方には超オススメのサイトです。

日本語でもっと知りたい方には以下3本の外部記事をオススメします。

■ 【新車のツボ100】ロールス・ロイス・レイス試乗レポート
2015.04.10
https://sportiva.shueisha.co.jp/series/newcar/2015/04/10/100___split___rs/

■ ロールス・ロイスはなぜここまで高いのか?納得(?)に足る3つの理由
更新日:2016/03/17
http://car-me.jp/articles/1670

■ 【ロールスロイス ゴースト 試乗】乗ってビックリ、見てビックリ、庶民には計り知れぬ超高級車…中村孝仁
2015/02/15
http://autos.goo.ne.jp/impression/report/244369/

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「【Nokia がデジタル・ヘルス事業の戦略的オプションの見直しを開始】(2月15日公開)https://www.wareable.com/nokia/nokia-may-pull-the-plug-on-its-wearables-5758 まさか撤退しないよね!!」
何シテル?   02/16 08:47
私にとっての愛車とは、服と同じように “第二の皮膚” であり(Like a Second Skin)、アイデンティティの一部であって欲しいと願っています。 ...
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