がく＠３２３のブログ一覧

Ｍ車しか登録して無い野郎が連日のＴ車話とはどういった了見だ！

などと、、お叱りを受けそうですが、梅雨先走りの雨も降っていることだし、チョッとばかり湿っぽい（かび臭い？）昔話を続けてみたい。

ＳＴ－１６５

流面系といわれたこのタイプ、発売前に浜名湖ＳＡに止まっているのを見掛けたっけ。
ＷＲＣの活躍、特にターマックのモンテ制覇は本当に嬉しかった。
辛抱溜まらず８６を売却して中古で購入。馬鹿みたいに高かった。
初めてのターボ、初めてのＡＢＳ。

コノ車で結婚式にも行ったなぁ、、遅刻したけど。。
カミサンが仮免時に毎晩練習もした。

画像は手放す直前に１/２４タミヤのＦＦセリカをプチ整形。
背景はサインツ・モンテ仕様になる筈だった同じくタミヤ。

車輌引渡し時に鍵は付けなくちゃならないのだけど、どうしても手放せなかったキーである。

午前中、注文していた両親用の洗濯機の搬入に、従兄のやっちゃんがやって来た。彼の家は「パナ○ニックのお店」である。
設置・試運転を終えてチョッと早いが、お昼をご一緒願う。

この従兄、、５Ｍ－ＧにＨＫＳのターボ載せたＸＸを長年愛してた御仁だ。
　　　　　　筋金入りのＴＯＹＯＴＡ党である。

当時ＸＸ買ったのもＴ車で一番早かったのがコレだったからだ。
確か空力の違いで、同じエンジン載せたソアラより最高速が５ｋｍ位速かったはずだ。
このＸＸ、、、トンでもないじゃじゃ馬で、低速ではマッタク不感症でヤル気無しなくせに、一度ブースト掛かりだすとシンプソンの４点で締め付けられた身体がシートバックにめり込む程に加速する。８６なんかじゃ味わえない。
思えば４点ベルトも強化クラッチも初体験、、、ウブな若者でしたねぇ（汗
見合いに乗り付け、デートもＳＫＩも全てコレ。それでも結婚しちゃった奥様を、私は生涯尊敬している。

まぁ、そんな思い出話をカードラ、マガＸなど捲りながら話してた。
最近の車が皆３ナンバー化しちゃって、如何にも面白くないらしい。
ＮＥＷインプレッサの写真見ながらも出るの溜息ばかりだ、、。
今でも一家３人のお出掛けは、ＳＴ２０２のＡＴでこなす。

「ＭＴいいなぁ、、、」

「ＸＸもう一回どう？」

「面倒診てくれるトコが無いよ、、。」

「セリカ無くなっちゃったね。」

「お前さんＴ車にいつ戻って来るんだ？」

「・・・・ＸＸ欲しかったな、、。」

「チャップマンだからなぁ、、（爆」

「８６懐かしいか？」

「８６はもうイイや、、ＸＸだね５ＭのＶ型みたいに見えるヤツ」

「ＦＯＵＲは？」

「１６５か、１８５ＲＣ、、２０５は隣のマンションに極上が一台、、（笑」

「セリカは特別だ、、」

「そう、、セリカは特別なんだ、、」




　　　　　　フライング・ドラゴンは永久に不滅なのだ、、。


何だか、、、Ｔ車に戻りたくなっちゃいましたね、、、、（おぃ

チョッと古い話になっちゃいましたが、先週末は町田で査問委員会。
ネオ乗りが赤二人、銀二人、ランテ乗りは黄色一人、、そして私の総勢６名。

お酒が入るので筑波のｋｉｒｉ殿と私は宿を取っての参加となった。
少し早く町田入りして、２駅向こうの懐かしい街に２０年前の面影を探してみたりしておりました。

酒席はとても楽しく、電車帰宅組のタイムリミットいっぱいまで、アッという間でしたね。
私の査問というよりは、兄ジャのオデ○セイについて、とぉ～～～～ても和やかに歓談って感じでしたねぇ、、、（ﾆﾔﾘ

翌日はｋｉｒｉ殿の部屋に挨拶の内線入れて、一人Ｒ２４６で都内を目指した。
前日もわざわざ厚木で降りて町田までＲ２４６を使って来た。
私にとってＲ２４６は思いで深い道なのだ。

８６が新車で売ってた、ネットも携帯も無い時代。
オプションだったかカーボーイだったかで都市伝説の如くに有名だった話。

　　Ｒ２４６に現れて、午前０時には帰っていく無敵のＺ

　　　　　　女性が運転していると言われて付いた名前が

　　　　　　　　「ルート２４６のシンデレラ」


確かセリカ乗りが負けたのが悔しくて、ターボ乗っけて紙面に果し状掲載したんだよなぁ、、、。
このクルマに出会うために徘徊する輩が当時は結構居たっけね。

自分も一度だけシンデレラじゃないかと思うＺに出会った事があるのだけど、ノーマル４Ａじゃテンで追いつきゃしない、、、。
ドライバーの確認は出来なかったけど、自分はアレがシンデレラだったと思っている。


・・・・・・そんな事を思い出しながら、朝日の中を完全２車線に整備された２４６を通って都内を目指した。

２４６も多摩堤も世田道も、、変っちゃったなぁ、、、。
環８使って美女木に行くつもりだったけど、寄り道して時間が押したので首都高・用賀を目指す。
砧公園に入る右折レーンに黒ランテが居た。
楽しげに話しながら乗っている若い二人は、２０年前の自分にダブって見えた。

Ｄ側ランプユニットをシッカリ乾かさずに戻したのが間違いの元。
朝見ると、ユニット内側はビチャビチャに水滴状になっちゃった。
よく見れば金具が当たってリフレクターは小キズだらけゴミも入ってる、、、凹

仕方なくもう一度取外して、アルコールを入れてシェイクシェイク、、。
カミサンの目を盗んで、洗面所のドライヤーで温風乾燥、、そして再度取り付け。

どっぷり疲労感の海に沈みそうになりながら、Ｎ側のユニットに取り掛かる。
今度はミイラの発掘作業だ、、、、（滅

ハエの取り出し作業は、逆さに振って御仕舞いであるが、それで終わらないのがフキフキ症候群の恐ろしいところだ。

眼球取っ払ってチョッとばかりホラーな趣のランテの顔。
ソコから手を突っ込んで、届く限りを拭き倒す。
ドウシヨウモナイのがリザーバタンク。
（ねむぅ殿から新品を頂くしか手は無いなぁ、、オクレ～～～♪）

粗方ボディ側が終わったら、ユニットを拭きまくる。無論表も裏も、、、。


　　　　・・・・やっと左右ライトの明るさが揃った。



キズは入っちゃったけど、薄ボケたオメメがキリッ！として自己満足度高し♪

　　　　でも、カミサンのはヤラナイなぁ、、、多分。。

マズは右Ｄ側の曇りきったランプユニットから、、。

よく見るとプロジェクタランプの周りに鍍金がのりきってない部分を発見。
迷ったのだけど、リフレクターのキレイなストック部品を使用することにした。

左Ｎ側のランプユニットは、上縁のクリップが１個のタイプだったので、今まで付いていた右の２個タイプとチグハグであった。
ストック部品はクリップ１個タイプで、コレにて左右のユニットの形状が揃った。
ただし、どちらのタイプがこの固体のオリジナルかっていえば、どうやら２個タイプが正解のようだ。
左のプロジェクタが見た目とてもキレイな状態だから、コッチが補修交換されていると睨んでいる。
クリップの数から言っても２個タイプの方が先の生産形式だと思われる。

本当は一度に左右のユニット洗浄をしちゃうはずだったのだけど、右を外して手が入るようになり、見えなかった部分が見えちゃうと、もうダメだ、、、。


　　　　　　えぇ、、、フキましたとも、、、、（泣


ヘッドランプを戻せば完全に隠れて見えなくなる所だってフキフキです。

　　　もはや、フキフキ・シンドロームです。雑巾ＬＯＶＥ！！です！！




　　　　　　・・・・でっ、肝心のランプの内側曇なんですが、、、


　　　　　　・・・・うぅううん、、やはりバラさなくちゃ無理か、、（涙