キャブからメカポンへ

私のタルガは911Tです。しかしカナダから嫁いできた時に911Eのエンジンにキャブ仕様となっていました。1970年式ですのでEは本来メカポンになります。　現在レストア中（あまり進んでませんが）のクーペは1971年式の911Eでメカポンが載っていましたのでそのメカポンをタルガに移植することにしました。デリケートな部分ですので自分で換装調整する自信もないので　主治医にお願いして換装してもらいました。やはり色々と足りない部品や加工、調整する必要があったようで自分でやらなくて良かったです。ついでにブレーキパッドも引きづっていたのでキャリパーOHもお願いしちゃいました。

キャブからメカポンへの感想はというと、
キャブの時は発進時や低回転からの加速時にもたついたりエンストしたりとちょっと気を使わなければ行けなかったのですがメカポンでは全くその必要なし！　アイドルも安定していて誰でも乗れるようになりました。（元々キャブの調整が出来てないという話もあるのでしょうが^^;）
メカポンにしてからはアイドルから４千回転くらいまでの加速はちょっともっさりした感じでしょうか、しかし４千回転以上の加速、吹け上がりは断然いいです！違いがわかります！
あとは何となく車両の価値が上がったような自己満足感があります。w

先日、主治医の工場で引き取った後に奥多摩に向かったのですが登り始めるとポツポツと降り始めてきたし時間も遅かったので諦めてUターンして帰りました。早くどっか走りに行きたい〜！