
アクアラインを越えて千葉へ行ってきました。
木更津の「盤洲」(ばんず)で海鮮浜焼きをたらふく頂き、
腹ごなしで「三井アウトレットパーク木更津」をぶらり、
そして以前から行きたかった「ホキ美術館」へGO!な週末。
チョッと色々あってブログアップ遅めでございます。m(__)m
アクアライン・海ほたる入口の渋滞も大したことは無く...
いきなり木更津です!!
TVでも何度か紹介され 大変な人気店
開店15分前で、5-6組待ち でも、これなら開店と同時に入店できます。
店内の様子です
ここを訪れるのは今日で4回目

メニューです
いつも 貝づくしセットの「梅」をベースにして、
好みのモノを単品で追加で注文するのが、我が家のセオリー
今日はホタテ(2枚)を追加、バター(50円)も必須です。
引続きメニュー
アラカルトから「あさり串フライ」も追加で注文
これが、貝づくしの「梅」と追加したホタテ2枚
なぜか焼く前は全く美味そうに見えない...
不思議です!!
焼き台に乗っているアルミホイルの中身は「あさりバター」300kg
あさりご飯とあさりの味噌汁と、まさに貝づくし!!
最後にもう少しイケそうだったので、「白ハマグリ」を追加注文
「白ハマグリ」とは通称で、本名「ホンビノス貝」
味はハマグリに似ていますが、外来種です...
裏の駐車場までほぼ満車状態なのに、なぜ人が並んでいないのか?
既に「1時間半から2時間待ち」になっているからです。
受付時に携帯番号を伝えて、順番が来たらコールされる仕組みです。
春先や晩秋ならともかく、気温36℃の真夏日に2時間は辛過ぎる...
だから、開店前到着が
良いんです!!
お店の前の道で1枚、アクアラインが望めます。
ちょうど後輪の上あたりに見えるのが「海ほたる」

「盤洲」から15分足らずで
すっかり新名所な「三井アウトレットパーク木更津」
駐車場の誘導の警備員さん日焼けして真っ黒、ご苦労様です!!
(盤洲が2時間待ちなら、ここで暇つぶしって 有りかも...)
正直、暑過ぎて買い物どころではないので、スタバでいっぷく~
ピーチ・イン・ピーチ・フラペチーノ 旨いっす!!
でも、けっこう甘くて かえって、あとで喉が渇く... (-_-;)
それでも、せっかくなので、この後に
RALPHLAUREN の ポロシャツと、OAKLEYのサングラス
Columbiaのビーチサンダルと小物入れを購入
それから、首都圏中央連絡自動車道を経由して1時間半程で
ここ「ホキ美術館」へ...
写実画を専門に収集・展示している美術館です

入口からして別世界的デザイン
白い壁にエンボスでうっすらと浮かび上がる「HOKI MUSEUM」
下に点在する黒丸は、実は「かさ入れ」
その上の小さい穴は「鍵穴」
こういうデザインや発想は美術館ならではですね...
館内は撮影禁止なので、ネットで拾った何点かを張りました。
島村信之氏 上:「日射し」 下:「ロブスター(戦闘態勢)」
五味文彦氏 「レモンのある静物」
写実画とは、
「実際にあるものを徹底的に細密に写生して、リアルさを極めた絵」と
定義されており、写真とみまごう程に非常に細密に描かれた絵画作品です。
とは言え、それはあくまでも作者である画家の目を通した「リアル」であって、
実際には作者或いは作品、その技法や表現方法の違いによって見え方も様々で、
「対象を丹念に写し取ること」が基本になってはいますが、その絵に何を込め、
何を伝えるか、という画家の想いにより、見る側のとらえ方も変わってきます。
風景や静物でもそうですが、特に若く綺麗な女性を徹底的に細密に描いている絵の
画家の対象を見つめる『まなざし』(画家の執念の様なもの)を感じ、圧倒されます。
それはもう、理屈抜きの対象への「愛の表現」なんだ。としか、言いようがなく
そして同時に、「ここまで対象と向き合えるのか?」という畏怖さえ感じます。
普段は芸術など縁遠いガサツな私が言うのもなんですが...
この美術館は建造物としても、かなり「ぶっ飛んだデザイン」なんだそうで...

裏側の駐車場付近にて
帰り道 アクアラインを走行中に、助手席のカミさんと晩飯の話になり
横浜中華街の「聘珍楼(へいちんろう)」で(私の)誕生日を祝おう。と、
なんとも、サプライズな提案
ナイス、カミさん!!
感謝だぜィ...
大黒埠頭PAでエスロクを停め、聘珍楼のディナーを予約
ヽ(^o^)丿
横浜中華街の賑わい、中央が「聘珍楼」
「聘珍楼」って、実は、かなり高級な中華料理店なんですよ...
入口にある 犬?獅子?の置物
(前足の間に、なぜかお賽銭 これそんなに有難いものなのか?)
店内の感じ(静かにジャズが流れています)
テーブルの向こう側は、ガラス張りで中庭の竹林が見えます
さっきの美術館とは逆で、まるで絵画の様です...
恐るべし高級店。
お箸は金細工がついた「本物の象牙」
(写ってはいませんが、持ち手に滑り止め兼用の細かい彫刻が彫られている!!)
とても料理ごとに写真を撮れるような雰囲気ではありません... (^_^;)
お店を出る際にも、チーフ的なウエイトレスさんとマネージャーさんが
私達の姿が見えなくなるまで、ずっと店の前で見送ってくれている...
(恥ずかしいので関係のない角っこを曲がって帰りました)
中華料理の店なのに、日本の料亭の様なおもてなしに感激
お値段も一流だが、そのサービスも一流で大満足。
大盤振る舞いありがとね、カミさん!!
お腹いっぱいで「聘珍楼」を後にして、山下公園までぶらり
スカイツリーの登場でチョッと影が薄くなった
東京タワーより、さらに影の薄い「横浜マリンタワー」
それでも、やっぱり横浜港のシンボルであり、きれいです。
そういう立ち位置は、カミさんに似ているのかも...
なんちゃって...(^_^;)
山下公園から、矢沢の永ちゃんの歌にもなった
「HOTEL NEW GRAND」のネオンサインを一枚
いや、別に深い意味は
無いですから...
Posted at 2015/08/14 12:19:11 | |
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