2020年10月05日
一度割れてしまったFRPのエアロパーツ…
やはり復元するのは並大抵のことでは
ないですね😣💦⤵️
この作業は二日目です。
前回「ボルト穴」と書きましたが
よく見たら「クリップの穴」の補強が固まった
ので穴の位置が分からなくなっても困ると
思って今の段階で
9mmの鉄工キリで穴を明けました。
見ての通り、表から見るともうボロボロ
普通のポリパテでは直ぐに割れるので
FRP用の2剤をミックスして固めるパテを
混ぜ混ぜして
使いきりで10分しか施工時間がない
このパテで
手早くクリップの穴の周りと
センターの割れた所に刷り込みました。
これで二日目終了
続いて三日目
次の日にリップの塗装を#180の
サンドペーパーをオーバルサンダーに装着して
全部剥がすついでに
クリップの穴周辺のパテを削りました。
塗装を全部剥がすのに
4時間もかかりました💦
少しだけ手で削って調整
塗装も素地の白を残して全部剥がれました。
よく見たら結構あちらこちら
細かく割れてるのが見えて来ました😢
しかも穴があいてしまってる箇所も…
クリップの穴の周りも
まだまだ割れているので
ファイバー入りのパテで再び埋めました。
ブルーのがそうです。
これがそうです。A剤とB剤(硬化剤)
を混ぜて完全硬化時間が15分と
とても短いのでかなり手早く施工する
必要があります。
まだまだ割れて穴があいている場所が
あったので同じくファイバー入りのパテで
埋めました。
また翌日に作業は持ち越しです(>_<)
では四日目です。
翌日に#180→#320→#600の順番で
ブルーのパテを水研ぎして
余計なパテを削り落として
表面を整えました。
オウム?インコ?
似てないすか?
ブルーのパテも削りましたが
気泡が抜けて小さい穴だらけになってます。
後でうすつけパテで後で埋めます。
パテの粗埋めと#180で塗装を剥がして
#340→#600と水研ぎをしたので
補修場所がもっとハッキリ分かるように
プラサフで軽く塗ろうと思います。
水研ぎ後よく洗ってキレイなタオルで拭いて
乾いたら脱脂します。
FRPにプラサフを直接吹き付けても
着きが悪いので
ミッチャクロンマルチを2回ほど塗り重ねて
15分乾かして
今回はソフト99のグレーのプラサフを
捨て吹き→5分待ち→1回本塗り
しました。
見るも無惨ですね😢😢😢
塗装も剥がした時に前の塗装の時に埋めた
巣穴のパテも取れて
あと、新規のブルーパテの気泡で
巣穴も一杯です(>_<)
これはかなり時間がかかりそうですわ~
取り敢えず今日もここで止めときますわ~
この作業はもしかしたらエンドレス⁉️
では五日目
次の日に巣穴をうすつけパテで埋めて
ブルーパテで埋まりきれなかった箇所も
うすつけパテで埋めてみました。
パテがガチガチに固まった方がいいので
この日もここまで
このブログシリーズ……長くなりそうです😅
Posted at 2020/10/06 04:34:27 | |
トラックバック(0)