思い立ったが吉日❕電気屋さんのフラップスポイラーお化粧直し🤗１２

前回は色塗装した上にウレタンクリアーを塗りました（吹き付け）ちゃんと上手い向きに固定しながら塗装出来ればよいのですが、布団干しを利用したので写真の部分が下向きになって垂れてきたウレタンクリアーが玉になってしまいました。
あれから１週間が過ぎました。

このウレタンクリアーの塊を#180の耐水ペーパーで割り箸を挟み、その先端で少しずつ水研ぎで削ります。玉以外を削ると下地が見えてしまう恐れがあるので慎重に少しずつ他の面と平らになる直前まで削ります。
次に#320の耐水ペーパーで同じように割り箸を利用して他の面と平らになるまで水研ぎします。
平らになったら今度は#600の耐水ペーパーをペーパーブロックに巻いて少しだけ水研ぎします。次に#1000、次に1500、次に#2000といった具合に前のサンドペーパーの磨きキズを消すように番手を上げていきます。#2000で終わりです。

大分平らにはなりましたが、汚い感じがしますね(>_<)
でもこれ以上削るとクリアー層が無くなって艶が無くなるか、地が見えて来そうなのでやめておきます。

今度はフラップスポイラー全体をペーパーブロックに巻いた耐水ペーパーで水研ぎしていきます。
私の場合はあまりにも面がゴツゴツした感じだったりクリアーの厚みの段差があるところは#1000からスタートしますが、それ以外は#1500
→#2000で水研ぎします。
車体と重なる部分や底になる部分はあまり磨きません。なぜなら、見えない部分でもありますし
擦れたり、路面や縁石等で傷が入る恐れがあるので、なるべく塗装の層を厚く保った方が得策ダカラです。その証拠に今回の塗装の前の070パールホワイトの時に路面でかなり傷付きましたが
かなり分厚く塗装してあったのでFRP本体は無傷でした。

#2000まで水研ぎするとこんな風に全体が白っぽくなります。艶の部分が残っていたらもう一度水研ぎしてまんべんなく白くなるように調整します。そうしないとポリッシャーをかけても平均的に艶が出ません。

サイドを#2000まで水研ぎした写真です。

これは底面なので前方から見える部分だけを水研ぎしました。
今回はここまでです。

次回に続く