こんばんは、ナカヤマです。
今週はちょこっと車を裏から覘くだけの予定が、ファンベルト4本が全部緩くなってることがわかりちまちまと交換してました。
しかも、手違いで2回に分けて(苦笑
さすがに古い車の所為か部品屋に在庫が無く取り寄せになっちゃいました。
それに、今回のことでわかったのですがちょっと前からブレーキの油圧が効かないことが多く、低速だから問題は無かったのですが乗り出しにはかなり不安のある状態でした。
それが、どうもダイナモと一体化してるブレーキ用?の”ふあつ?”のポンプとやらで圧をかけていたらしくベルトを交換したら直りました。
そんなこんなで交換。
悲しいことに1回目カメラのこと忘れてほとんど撮影してませんが、2回目はちゃんと減り具合を比較できる画像があるとかないとか。
とりあえず、1回目のダイナモとエアコンのコンプレッサー?にかけてあるベルト3本。

左3本の使用感バリバリなベルトがついてたもの、でもって右の綺麗な1本が新品のベルト。

外す前に撮り忘れて交換後に撮った物ですが、新品のはプーリーから2、3mmはみ出てますが、元々ついてたのはテンション最大でもゆるゆるでプーリーの山から4、5mmぐらい沈んでるような感じでした(汗
そんなんじゃ滑っちゃうでしょってなわけでエンジンルームの中は擦れたベルトの粉だらけ。

指を置いたシリンダヘッド部が丸い水玉になってます(笑
んでもって2回目のパワステのポンプなのかコンプレッサーとのベルト。

こっちも結構細くなってます。
ちなみに、よくベルト伸びる伸びる言うから実際にベルトの長さが伸びてるのかと思っていたのですが、実際はプーリーとの接触部が磨耗し細くなり、より深くの壁に接触して結果的にベルトを取り付けたときの間隔が狭くなってるっていうことを知りました。
やっぱり、単語聞いただけじゃわからないですね ^^;

新品と限界突破のベルトの差。

全体像だとこんな感じです。

テンションを限界まで使ってベルトを内側に押し込むと大体プーリーの3分の1ぐらいまで沈み込む感じ。
でもって、交換したのがこんな感じ。

ベルトがプーリーの面かr(ry

テンションにも余裕があります。
そんなこんなでベルトは無事交換完了。
まぁ、新品なんである程度磨り減って”伸びる”ことを考えしばらくはリフトとお友達になってもらいます(ぇ
さて、お次はラジエータキャップの腐食。
気まぐれにキャップまわしたら「ジャリジャリ」って音と異様に回らない。
ちょっと力入れたら回ってくれたので、そのまま回したら今度は外れない(汗
でもって弁破損覚悟でゆすりながら引っぺがしたら・・・

トヨタ特有の赤いクーラントが固まってなんかエグイ事になってます(
私が手をつけるまで長いことエンジン回してなかったのと、今日までクーラントの量がかなり減ってるのに気がつかなかったので水気が飛んで固着してしまったのでしょうか。
そんななんでキャップも調達、そして個人的にクーラントの通り道を洗浄的なことをしたほうがいいのかなと思ってみたり。
ダイナモも壊れてるので、結構手間と金が掛かりそうで先が思いやられます ^^;
っが、せっかくあるクレスタヂーゼルなのでできるところまでやってみたいと思います。
・・・金と祖父が許す限り・・・(
Posted at 2015/12/06 02:19:29 | |
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