こんばんは、ナカヤマです。
とある事情にて燃料ポンプの記事がつづきそうです(苦笑

さて、今回はY32グロリアの燃料ポンプ。
症状はR31と同様セルは回りエンジン内部にパーツクリーナーを吹き込むとエンジンが掛かってくれるという燃料系?の問題。
「燃料が来てない=燃料ポンプが動作不良」という最近築いたド素人方程式により燃料ポンプの取り出しに掛かります(頭がわるい
R31の事もありとりあえずトランクを覗くとどうもすっきりしてる。
ぱっと見た感じなさそう。
っと、いうわけで少々苦労しながら後部座席を取り外すわけですが・・・
やっぱりないんですよねッ!(汗
でもってネットにて検索すると、トランクルーム奥の立て板をはずすとの事。

早速ドライバーにてプラスチックの螺子+αを6本ほど外してびっくり、この車は車内(リアシート裏)にタンクがあるんですね。
てっきりシャーシの下にあるもんだと思ってました。
そんなわけで新しい発見をしながらポンプの取り外し。
(今思えばバッテリーを持ち込んで回路に直結してもよかったかもと思ってみたり)
ちなみにこの車両、ポンプとホースの接続部が、

ゴムホースじゃない!(歓喜
これは接続、脱着がらくらく出来ます。
12だったか14のレンチ1本で外せました。
(ゴムホースのときは劣化による固着の所為かプライヤーでぐりぐりとやりました)
っが、接続部だけじゃなく車内部につながってる部分も金属製のため変形の融通があまり利かず、燃料ポンプの取出しにはちょっと苦労。
適当にぐりぐり引っ張り出しました。
でもって

やっぱりヒドイ有様です(苦笑
こっから前回同様綺麗にして動作確認・・・と言うところなのですが、残念ながら綺麗に磨いた後、導電テストをした際どうやら内部の回路が切れてしまったのか通電しなくなってしまいました(^^;
たぶんこれがふぉくしぃ氏のいっていた壊れると言うことなのかな、っと身をもって体験。
しかも、皮肉なことに通電しなくなったことにより遠慮が無くなり、ゴムハンマーで思いっきりたたきまくった結果、中で固着していたであろう何かが振るとカコカコとゆれるようになりました(
多分これで通電してたら回るようになってたんだろうなーっと考えてみたり。
今後に活かせそうな?経験をつめました(ぇ
それで、ひとつ完全にだめにしてしまったポンプ。
実はパッと見ラルゴの物とかなり似ているため、それを使ってしまおうかと思ってはいるものの、R31がだめになった時用にスペアを置いておきたいのもまた事実。
どうしようかと頭を悩ませて居ます(苦笑
Posted at 2015/07/21 23:05:16 | |
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