どうも、ナカヤマです。
今回は前回に引き続きR31の燃料ポンプについて。
前回記事では導電時の一瞬しか動かなかったポンプ、どれだけ殴っても改善しなかったポンプが、どういうわけか気まぐれに通電した際動きました(笑
知り合いいわく
「パーツクリーナーが時間を掛けて浸透して固着してたのがとれたんじゃね?」
とのこと。
パーツクリーナーさまさまですね!
そんなわけで現状それを使うことになったのですが、実は他の車両より取り外してきていたので折角だからとポンプを比較。
(先に通電して動くのが確認できたら外さなかったのに(疲)

左が今回のR31の燃料ポンプで、右側ポンプ+ガワが3代目ラルゴより取り外してきた燃料ポンプ。
大きさはほぼ同じようで、吸い込みの穴のサイズも同じでした。
ただ、レイアウトは多少違いましたが。

吸い込み口に取り付けられるフィルター。
見て分かるとおり一応互換性があるようでフィルターの位置固定用?の突起の穴の位置も同じでした。
っが、レイアウトが違うのでフィルターの方向が変わってしまいそのままで使えるかどうかはなんともいえません。
さてさて、ポンプが復活したためポンプ周辺を元通りに組み付け後、車に戻してさあ電源ON!
「・・・・・」
反応ガナイ
何度キーをONにしても稼動音が聞こえない。
面倒ながら一度取り外しバッテリーにて直結。
っが、それでも反応がない。
これはまた壊れたのかとがっかりしながらバラシに掛かるため場所を移動後、最後にバッテリーにつなげると・・・
「ゴボッウィーーン(ゴボッ)」
!?
動き出しました。
接触不良なのか何なのか、テスト時と同じように動き出すポンプ。
壊れてなかったことをうれしくも思いながら、ホースをはずしたりつけたりを繰り返すことによる苦労を思い浮かべ苦笑い。
とりあえずまた苦労しながら車に組みなおし、念のためカプラの端子にバッテリーから繋いで動作確認。
問題なく動作したため車に接続、いざ始動!
「キュルキュルキュルグォーゥンンン?ドゥドゥ・・・ドゥ・・・・・」
!?
再度時間を置いて始動
「キュルキュルキュルキュル・・・・」
・・・・・
また壊れた(接触不良)か(涙
今回はテスト時に使用していたバッテリーも持ってきていたので端子を取り外しバッテリーと繋いで見ると。
「ウィーーンンン(圧が掛かって音が低くなる)」
どうやらポンプは動作しているよう。
ならなんだろうと思いながらもとりあえずエンジンを掛けたかったのでバッテリーにポンプを繋いで常時稼動させながらセルスタート。
「キュルキュルグォーゥンンーーーー」
白煙をマフラーから出しながら元気にかかりました。
久々だったのでエンジンをアイドル状態で放置しながら、ついでに祖父に助言を仰いで見ると
「ヒューズ切れてんじゃない?」
とのこと。
なるほど、と納得しながらハンドル右下にあるヒューズ(ボックス?)を開き、燃料ポンプの項目のヒューズを引っこ抜いてみると、祖父のいった通り、ヒューズが切れてる。
早速ポンプを取り外したラルゴよりヒューズもパクッてきて交換し、ポンプの端子を車につけなおし、再度始動。
「キュルキュルグォーゥンンーーー」
無事かかり、ポンプの動作音も聞こえました。
その後しばらく放置してみましたが、排気ガスの臭い以外は特にこれまでと変わらない様子でした。
ただ、前からなのですが、アイドリングがエンジンの温度が上がらないとしてくれないと言う症状が昔からあり、それがポンプをバッテリーに直結したときにはなかったため改善されたのかと思いきや、車での制御に戻したところ安定しなくなりました。
(具体的には、エンジンをかけてしばらくは回転数が500前後になりアクセルを踏んでないとエンストしてしまう)
燃料の量が足りないんでしょうかね。
それは今は分からないので放置しますが(ぇ
とりあえずはこれで今回は一件落着となりそうです。
追記
R31のガソリンタンク


Posted at 2015/07/20 17:55:03 | |
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