シフトソレノイドバルブ(ATミッション)の交換準備
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
ショップ作業 |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
新車登録後、走行9000キロほどになりますが、最近駐車時の切り返しでのシフトチェンジ(R→Dに入れた時のみ)でドン!!とボディが揺れるほど強い衝撃が出るのでDへ持って行きました。
症状は毎度ではないけども、車に負担がかかりそうなほど嫌な振動なので自然と恐る恐るシフトチェンジする日々が続いてました。
ただ、その症状もなかなか店舗で出せないもので、異常コードも出ていなかった事から様子見となり帰宅。。。
それから二週間ほど、やっぱり症状が時々出る!!ということでDへ持ち込みました。
すると本国にて同様の症例がある情報を入手されていたようで対策として全部で7本?だったかミッション シフトソレノイドバルブがある内、3本を替えみるという内容。ただ、それぞれのバルブには遠し番号1~6があり、これも完全合致させる必要がある。要は、バラして個体識別LOT番号を見てみないと発注できないものになり、都合の良いタイミングで一週間車を預けることに。
帰宅してシフトソレノイドバルブを調べて見たところ、ECUの制御信号(0Vまたは12V)によりON/OFFし、コントロールバルブ内の油圧が切り替わり、遊星歯車の入力、出力、固定箇所が変化し変速比が変わる。ECUは車速とスロットル開度によって適切な変速位置になるように調整される記述を読んで、ふむふむとなんとなく理解。
その後の改めての預けで、Dより連絡があり、国内在庫のない部品で本国に発注となってしまうので部品の入庫は7月に入るか入らないかといったところ。やっぱり、国内に無いわな(--;)…と部品を待つことに。なんとかピーシーアイに業務委託される前に作業を終えておきたいところですね。オイルパンを戻してミッションオイルはとりあえず新品に。
また追ってレポします。
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