第二回 親子路上教習

先週の日曜日から始めました、次男の路上教習、本日は第二回目ということで、
先週住宅地内をのろのろと廻り、車両感覚と速度感覚を身に着けたと思うので、
本日は一般国道、県道に出ることにしました。

まちろん、始めは団地の外周道路を２，３周まわり運転感覚を思い出したところで、
国道１号線に出ました。

自宅は箱根駅伝の二区の難所、権太坂のすぐ裏にあり、横浜市児童遊園地入り口の
信号を出ると、すぐに権太坂の頂上付近に合流することが出来ます。
ただ、東海道を下って横浜市内を抜ける車は横浜新道という自動車専用道路を通るので
この一般国道は日曜の朝にはさほどクルマ通りが多い道ではないのです。

今日は、住宅地内から少しスピードを上げるように言っていたので、
国道に出てからもスムーズに道の流れに付いて行くことが出来ました。

国道は制限速度５０キロ、県道は４０キロですが、その速度で走っていても
なんか遅く感じるのは、自分がいつもは速度違反をしているのでしょうか？

とにかく、国道は住宅地内より逆に走りやすい事に気が付いたようです。
道は広いし、交差点は右左折車線が用意されているし、信号の間隔も長く、
人が飛び出す心配も少ないのです。

そして県道平戸桜木町線に入ると、若干道幅が狭くなり、制限速度も４０キロ、
信号は頻繁に赤信号になり、脇道に右折する車や路上駐車のクルマのために
注意して走行しなければなりません。

それから弘明寺駅付近では、「六ッ川わたり」などと勝手に名前を付けていますが、
横断歩道を無視した歩行者の斜め横断が横行しているのです。

まあ、これも現実。そういう状況に慣れながら、井土ヶ谷の交差点を左折、
二車線の県道は、なるべく中央車線寄りを走り・・・

・・・法規ではキープレフト＝左側車線を通常走るように習いますが、
実際には左車線には路上駐車の車が多く、脇道から飛び出してくる自転車や歩行者を避けるためにも、道路脇の住民への走行音の配慮の為にも中央車線を走るべきですよね？

そして県道からまたまたバスは通るけど歩道が無い市道に入り、歩行者と対向車に注意しながら走って自宅に着きました。

いやいや、子供に運転の指導をさせているようで、自分自身の運転の再確認をしている思いです。
特に国道と県道の違いなど今まで気を付けていませんでしたしね、

次は国道を通ってみなとみらいや山下公園の方まで行けるかな？
そうすれば本牧館でパンを買って帰れるぞ！