
こんにちは(^∇^)
ウィザードリィというゲームをやったことがありますか?
ファミコン版は1987年(昭和62年)に発売したダンジョンRPGで、ドラゴンクエストやファイナルファンタジー等の後世のRPGゲームの元になったとも言われている名作ゲームです。
ウィザードリィの感想を一言で言うと
暗い、不親切、難しいという言葉が出てきますが、この不親切さが逆に創造力、リアリティーを掻き立ててはまる人には凄い名作だと思います。
思いつく不親切さ(ほめ言葉です)を箇条書きにすると(昔の記憶なので間違ってたらすみません)
⚫自キャラに絵はなく自分で決めた名前が文字で表示されるだけ。
⚫ゲームの舞台は地下迷宮だけ(3D)音楽はほとんど無い。
⚫ゲームのヒントを教えてくれるNPCキャラは居ない。
⚫宿屋(字だけ)停まると日にちが過ぎる。
⚫自キャラが日にちで年を取っていく。
⚫年を取って老人になるとレベルが上がったのにステータスが下がることがある。
⚫年を取りすぎると寿命がある。
⚫クリティカルヒットというドラゴンクエストで言うところの痛恨の一撃を敵に食らうと自キャラは即死する。
⚫6人パーティなのだが、地下迷宮の中で全滅すると地下迷宮に死体だけ残り、その6人を救うには新たに酒場でキャラを作って死んでいる現場まで潜って助けにいかなくてはならない。
⚫死体を回収したら、敵モンスターに死体を荒らされていて装備や所持金が無くなっている事がある。
⚫死んだキャラを生き返らすには寺院に言ってお金を払うのだが、生き返らせるのに失敗することがある。
⚫1度失敗すると灰になる。
⚫灰の状態で寺院で生き返りにもう一度失敗するとキャラがロスト(消滅)する。
⚫どんなに時間をかけて高レベルまで育てた愛着のあるキャラでもロストしたら問答無用でキャラが消える。
⚫上手く生き返る事が出来たキャラは数年年を取る。
⚫⚫ウィザードリィの個人的に思う最大の特長がオートセーブ機能で、何かこちらが行動する度に勝手にセーブされるので(自分ではセーブ出来ない)、他のゲームのように「全滅したからセーブしたところからやりなおそう!」ということが出来ないのです。
これがゲームを面白くも難しくもしていると思います。
何か行動するのも真剣にやらないとやり直しが効かないシステムなのです。
⚫ワードナというラスボスの階に降りたらもう倒すか全滅するまではその階から出れない。
⚫敵を倒したあとに出る宝箱にしょっちゅう凶悪な罠がかかっている。
⚫ドラゴンクエストで言うところのルーラは行き先を選ぶという親切なものでなく、自分のいる位置からX軸に○○歩、Y軸に○○歩、と数字を入力するシステム。
なので方眼紙などにマッピング推奨。
⚫移動の魔法でもしダンジョンの壁に飛んでしまったら、「石の中にいる…」という言葉が出てパーティ全滅。
ざっと思いつくだけでもこれだけあります。
こんなストイックなゲームよくやってたなあと思います(^-^)✨
自分はウィザードリィの発売したときは十代でしたが会社に入社して20代になったときにウィザードリィに出会いゲームの面白さにドップリハマり当時漫画まで描いてゲーム雑誌に投稿した次第です(笑)
たぶん20年位前に描いた漫画はお下劣内容ですが(笑)取ってあったのが出てきたので興味のある方は見てください(^-^)

ギルガメッシュの酒場で6人キャラを作ってパーティを組むところから始まるんですよね~(^∇^)

デルフは中ボス的なモンスターだったと思います。ファミコン版のモンスターの絵はほんと芸術作品で素晴らしかったです。

パーティの一人が死んだだけなら寺院まで連れて帰ればいいんですが、全滅するとその場に死体放置になるんで大変でした。

宝箱の罠も何種類もあって解除を間違えると罠を食らうんです(^-^;
漫画ではテレポーターの罠を忍者のチン⚫を透視した僧侶が舞い上がって忍者が石弓の矢の罠だと思って解除を失敗しました(笑)

プロレス大好きでした\(^^)/新日より全日派でした。

泡の王国( ; ゚Д゚) 若かったので…(*゚∀゚)=3すみませんm(_ _)m
ウィザードリィ、今やれと言われたら、きっとぬるま湯につかった自分ではクリア出来ないでしょうね~(^-^ゞ
それでは~(^∇^)ノシノシ
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Posted at
2018/03/09 13:38:35