こん○○は~♪(* ̄ー ̄)
パーツレビューにも投稿しましたが、やっとのことタイヤ&ホイールを交換することが出来ました。
これで、インチアップ&ローダウンが完了しました!\(^o^)/
皆さんの役に立つかは微妙ですが、車検に通る(はず!)インチアップ&ローダウンはどうしたら良いのかを私のエクスを例にして書いていこうと思います。
私の知りうるところでの話となりますのでご了承下さいませw
はっきり言って………無知です………車だけでなく世の中の事総てw
なので………
もしかしたら、私の知らないところで引っ掛かる可能性大………(爆)
その時は…………すみません( ̄▽ ̄;)
何せ無知野郎ですから……w
お前はどうするのかって?!
まあ、そうなったらその時に考えることにします。。。(; ̄ー ̄A
それと、ひとつだけ申し上げておきます。
このデータの一部は私の車のデータです。
同車種でも個体差というものがありますので、必ずしも当てはまる訳ではありませんのでご了承下さいませ~m(_ _)m
さて、始めしょう~♪
まずは、何インチにアップするかを考えます。
私の考えですが、エクストレイル(T32系)には20インチまでにしておいた方が良いと思います。
理由は、タイヤです。
後で出てきますが、LI(ロードインデックス)が足りなくなり危険だからです。
LIについては後で説明します(ご存知だとは思いますが…)。
何インチアップするか決めたら実行する前に検証~♪
今回は、取り付けした20インチで検証します。
車検に通るには幾つかのことをクリアしないといけません(グレーゾーン含むw)。
・外径を極端に変えずぎないようにする。
・フェンダーからハミ出さないようにする(定められた部分)。
・最低地上高を確保する
・キャンバーを付けすぎない(違法ではないが……)
・スペーサー等は使用しない(入れても通るはずだが、Dで車検を頼むとまず通らない…)
位ですか。。。
もし、まだ他にもあったら教えて下さいm(_ _)m
私にはもう遅いですが。。。(; ̄ー ̄A
まずは、外径から。
タイヤの外径はノーマル時の外径から極端に変えてはいけません。
前後3%以内に抑えないと車検に通らなくなります。
理由は、外径を極端に変えてしまうと
・スピードメーターが狂ってしまう。
・オドメーター等の距離に関するメーターが狂ってしまう
からだと思います( ̄▽ ̄;)
T32系ですと、ノーマルは
225/65R17ですから
(225mm × 0.65 × 2) +(25.4mm × 17)
となり、724.3mmとなります。
25.4mmとは1インチのことです。
これが基本となる外径です。
これの前後3%以内に収めなければなりません。
なので、724 × 0.03 = 約21mm
となりますから、
703mm ~ 745mm
の間に収める必要があるということになります。
20インチにするには、
25.4 × 20=508mmホイールにかかるので、216mmしかタイヤに使えません。
ということは、この半分になるので108mmとなります。
例えば、タイヤ幅が225のモノですと、
108 ÷ 225 =約0.48……なので、
偏平率50%のタイヤとなります。50だと112.5mmとなりますから外径で9mm大きくなる計算です。
範囲内ですからこれでもOKということになります。
では、タイヤ幅を少し大きくしたらどうでしょう。
タイヤ幅を245にしますと、
108 ÷ 245 = 約0.44ですから偏平率45%のタイヤとなりますから……
245 × 0.45 = 110.25mm
となりますので、4.5mm大きくなります。
これも範囲内です。しかも、先ほどよりも基本外径に近いです。
4.5mm外径が大きいと、スピードメーターで時速40kmで走行すると、実際には40.2km出ていることになります。
という訳で、下記のスペックのタイヤチョイスすることにします!
245/45R20
あとは、どのタイヤにするかですね。
ここでやっと私がチョイスしたタイヤ&ホイールについてですw
まずは、タイヤから。
私が今回チョイスしたタイヤはこちら!
Continental ExtremeContact DWS06です!
このタイヤのスペックは……
245/45ZR20 103W
です。
ドイツのタイヤメーカーです。
主に北米向けに作られたタイヤのようです。
名前に付いてるDWSは、Dはドライ(DRY)・Wはウェット(WET)・Sはスノー(SNOW)のことであり、どのようなコンディションでも高いグリップ力を発揮するとの意味だそうです。
が、SNOWに関しては、スタッドレスタイヤのような性能は無いですとの注意書きがありましたw
このタイヤをチョイスした理由ですが……
1.メジャーな自動車メーカーでも標準装備されていて信頼感がある。
2.エクストレイルに装着するにあたり、LIが十分である。
3.値段がお安いw
の3つで決めました!w
1についてですが、メルセデスやBMWをはじめ、ポルシェやジャガー、トヨタや日産まで世界の自動車メーカーで採用されております。
シェアはブリヂストン・ミシュラン・グッドイヤーに次ぐ第4位だそうで(2008年度)、欧州でのOE(Original Equipment:メーカー純正装着)はシェア1位だそうです。
ここまで実績があれば信頼しても良いと思いました。
そして、2ですが、エクストレイルのノーマルタイヤのLIは101です。
LIとは、ロードインデックスのことです。
これは、タイヤ1本で支える事の出来る最大付加能力を示す指数です。
空気圧280kPaで101ですと、最大付加重量は800Kgということになります。
タイヤを変える場合はこの数値を上回るタイヤにする必要があります。
YOKOHAMAタイヤのPARADA spec Xも候補としてありましたが、LIが99なんです。
LIが99ということは、空気圧を300kPa以上入れなくてはなりません。
空気圧は段々と抜けて低くなってきますので、こまめなチェックが必要になります。
で、私が出した答えは………
面倒臭い┐('~`;)┌
でしたw
それと、値段もそこそこしますので………ボツとしました!w
で、今回チョイスしたExtremeContactのLIは103です。
既に余裕で越えていますw
モーマンタイ!(* ̄ー ̄)
そして3ですが、結構安いですw
国産タイヤだと、このサイズなら余裕で10万は越えますw
ですが、このタイヤ………
大体20000 円/本前後で売られております。
ネットで調べたら、1本18000円で売っているところもありましたw
4本ですと、72000~90000円位の範囲で収まりかなり魅力的ですw
値段的にはアジアンタイヤがダントツですが…………ねぇw
いやね、使ってみなきゃ分からないですが……w
でもねぇ……気分的にボツとしましたw
そして、ホイール。
今回、私がチョイスしたのはこちら!
WedsさんのLEONIS LV(SCマシニング仕様) BLACK/RED
です!
スペックは………
20 × 8.5J +45 5H 114.3 73Φ
です。
因みに、ノーマルホイールのスペックは……
17 × 7.0J +45 5H 114.3
となります。
このチョイスしたホイールがエクスに履けるのかをチェック!
まず、ノーマル時を数値化してみます。
リム幅7.0インチなので……
25.4mm(1インチ) × 7なので……
177.8mm
となります。
ホイール取り付け面は……
(177.8÷2)+45なので……
133.9mm
となります。これは、内側(サスペンション側)から133.9mmのところに取り付け面があるということです。
ということは、ホイール取り付け面から外側(フェンダー側)に43.9mmあることになります。
で、ノーマル時、ツライチになるまでに14mmほど余裕がありました(写真撮り忘れました。。。)ので、約57mmまでならOK!ということになります。
さて、20インチの方です。
こちらは、リム幅が8.5インチですから、
25.4mm × 8.5となり
215.9mm
となります。
取り付け面は、
(215.9÷2)+45となりますので
152.95mm
となります。これも内側(サスペンション側)から152.95mmのところにあるということになります。
内側(サスペンション側)は、
133.9mm -152.9mmなので
19mmサス側に出っ張ります。
内側は、取り敢えずはOKでした!
で、外側(フェンダー側)に62.95mmまでホイールが出る計算になりますので………
約6mmほどアウト。。。orz
このまま取り付けると車検に通りませんw
ということは、やはりローダウンが必須ということになりますw
最初からローダウンするつもりでしたけどww
あっ!
そうそう。社外ホイール履くならハブリングを付ける事をお奨め致します!
エクストレイルは
73/66
というサイズを用意して下さい!
そして、ノーマルタイヤに履き変える時はハブリングも外しましょう~♪(* ̄ー ̄)
そして、車高調についてです。
私がチョイスしたのはこちらです!
BLITZさんのDamper ZZ-Rです!
私が検討していた時は、BLITZかLARGUS位しか選択肢がありませんでしたw
が、それを知る前からBLITZの車高調を入れようと思っていたので問題無しでしたw
ZZ-Rは、単筒方式のショックアブソーバーで、減衰32段階調整付き。
そして、フロント7Kg・リア10Kgのバネレートのスプリングがセットになっております。
そして、ショックがヘタってきたら、カートリッジ(?!)交換でOK!(* ̄ー ̄)
外してオーバーホールして貰わなくていいので、時間が掛からないところが魅力的です。
詳しくはホームページで確認して下さいw
この車高調を入れるとことで最大65mmまでダウンすることが可能です。
私は45mmほど落としました!
車検に通るには、最低地上高というのが決まっております。
マフラーのような固いモノは9cmまで、当たって壊れるようなエアロパーツ等は5cmまでとなっています。
エクストレイルはSUVの位置付けですから、この辺はあまり考えなくてもまず問題ないと思います。
作業時にアライメント調整もして頂き、なるべくキャンバーを倒さないようにしてもらいました。勿論、ある程度は付いてしまいます。
減衰調整はど真中の16段です様子見しております。
上記した通りローダウンすることでキャンバーが多少倒れますからタイヤが内側へ入ることになります。所謂、ハの字になるということですw
これで、インチアップした時の出っ張りを相殺出来ます。
ノーマルタイヤを履いた状態で車高調を入れると、あと10mmほど余裕が出来ました。
ということは、20インチを入れると……
-6mm+10mm
+4mm!!
これで計算上は問題無いはずです!\(^o^)/
さて、実際に組んだ現状をお見せしましょう!!
フロント
リア
後ろからその1
後ろからその2
という感じです!
車検に通るには、車軸中心を通る前方30°・後方50°がフェンダーより出てはいけません。
分かりにくいかもしれませんが、多分入っているはず…………計算通りにいってるはずです!w
計算上は4mm余裕があるので、ツライチにするには………
スペーサーを付けるか
ホイールのオフセットを+41~+42のモノに変更するか……等ですが、まさかホイールを変えるのは無理なのでスペーサーを使用する事になりますが………(; ̄ー ̄A
私はスペーサーは使用する気はありませんのでこのままでいきます!(* ̄ー ̄)
(上記した理由で!)
と、以上となります!
自分では収まりもかなり良いかなと思ってます~♪(* ̄ー ̄)
皆さんも是非インチアップ&ローダウンしてドレスアップしてみませんか?!
レッツトライ♪
☆補足
ご存知だとは思いますが、念の為申し上げておきます。
インチアップとローダウンの両方を検討されている方、若しくはもう取りかかろうと思っている方の中には、インチアップとローダウンを分けて取りかかろうと思っている方もいらっしゃると思います。
分けて作業する方は、まず最初はローダウンから始めた方が良いです!
なぜなら、上記の通りローダウンするとキャンバーが多少倒れますからタイヤが内側に入ります!
なので、インチアップから行ってしまうと、思考錯誤してやっと仕上げたツライチが………………
その後ローダウンすると………………
( ̄□ ̄;)!!
内側に入ってる。。。三 (lll´Д`)クラッ
orz……
ということになりかねませんw
そうなったら、それこそスペーサー入れたりしなくてはいけなくなりますからね!
それでは皆さん!格好よく決めちゃって下さい~♪(* ̄ー ̄)
バイバイ(* ̄▽ ̄)ノ~~ ♪