中華製フリップダウンモニター取り付け
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
eonon(イーオンオン)というメーカーの10.1インチ、中華製のフリップダウンモニターを購入。イルミネーション、ドア連動のルームランプ、空気清浄機能付きでお値段13800円送料無料という格安価格で、評価も悪くなかったため、まぁ試してみようと思います。
2
まずは天井の梁を探します。天井を手で叩いて押さえて梁の位置を特定し、念のためマチ針を刺して確実に梁があることを確認。カッターで小さい穴を開けます。ちょうど良い梁を発見しました。
3
梁を発見したら、付属の取付プレートの大きさにカッターを入れていきます。プレートを天井に押し付けて、プレートに沿ってカッターを入れることによりジャストサイズの穴が空きました。そこから付属のタッピングネジをドライバーでねじ込み、プレートを固定。
配線をこの穴からBピラーの内部を通して助手席足元まで伸ばします。Aピラーから伸ばす方法もあるそうですが、地デジにノイズが入る可能性を考え、Bピラーから配線しました。
4
電源はエーモンのヒューズ電源を使用。助手席足元のヒューズボックスからACC電源を取り出すのですが、付属の配線の長さが足りないため、配線を延長し、ギボシ端子で接続。無事電源を取り出せました。
5
映像出力は映像出力用ハーネスを購入し、純正ナビの裏側にハーネスを取付。家電量販店でオスオスの映像出力用延長AVケーブルを購入。ハーネスから接続し、モニターの映像端子に接続。さらにモニターのアースを助手席足元に取り付け、これで映像が映るようになりました。音声配線は今回繋いでません。
また、画像はありませんが、モニターにはルームランプ連動機能が付いているため、後部座席のルームランプを外し、配線をギボシ端子で分岐。モニターの配線をルームランプの常時電源、マイナス配線、アース配線にそれぞれ接続します。日本車の場合、マイナスコントロールであるため、プラス配線は使用しません。車両のルームランプ配線が非常に短いため、分岐させるのに非常に苦労しました。
6
配線が繋ぎ終われば内装を元に戻し、天井のプレートにモニターを取付けます。付属のネジが非常に短いため、ホームセンターで長めのネジを購入し、取付けました。映像もバッチリ、ルームランプも無事連動しました。
7
夜に見るとなかなかイルミネーションが綺麗です。イルミネーションはボタン1つでお好みの色に変えれます。画質はまぁこんな感じでしょうか。必要十分クラスですね。空気清浄機能は必要ないので使ってません。この機能を期待してる人はいないでしょうが。
今回、取付けるために延長配線、ギボシ端子、延長AVケーブル、ナビ裏のハーネス、ヒューズ電源、アース用のクワガタ端子等々が必要になりました。参考になれば幸いです。
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク