EGオイル交換１ フラッシング編 124,407km

前回のオイル交換から、１ヶ月あまり、2,300km弱の走行でオイル交換します。

購入時より交換していなかったオイルフィルターと新たにマグネットドレンボルトを調達し、まずオイルを抜いてから、これらを交換、
オイル自体は、購入してある Mobil1 5W-40 を入れる前に、フラッシングがてら、コーナンでセール時に950円で購入して継ぎ足しに使っていたカストロールGTXを入れようとしました。

ジャッキで上げるのは車体に負担がかかるため、本当は好きでありません。
なので、オイル交換では木っ端を使います。

写真のようにして準備完了。

助手席とリアのもの入れから、準備していた道具を取り出します。

オイル自体は、オイルチェンジャーで上抜きします。

レベルゲージの差し込み部分までの長さを、レベルゲージとノズルを比べ合わせてから、レベルゲージと同じ長さまで突っ込みます。

突っ込みすぎると噛み込むので、注意が必要です。
（大学１年のとき、ガソスタバイトで客の車にやらかして大変だるい思いをしましたｗ）

MR-Sの場合、レベルゲージが長いので、オイルチェンジャーをリアバンパーのすぐ下あたりに置くくらいになります。

抜いていると・・・

2,300km走行にしては汚いです。

前回のオイル交換では、清浄分散作用の高い全合成油を使用し、フィルターを交換していなかったのが原因ですかね。

オイルを抜いたら、こんな感じで下に潜り、廃油受けを置いてドレンボルトを交換します。

12角の工具で普段はずしていたかのような、表面が汚いいつ交換したかもわからないドレンボルトが、きれいな新品のマグネットボルトになりました！

これにより、ボルトサイズ14mmだったものが17mmになりました。

取り付ける際、磁力が強く、オイルパン本体にボルトが吸い寄せられて嵌めにくいですｗ

次に、問題発生！
オイルパンの前方にオイルフィルターがありますが、ふだん使っているオイルフィルター用のソケットがはまらない！？
この車は、油温・油圧計がついており、そのセンサーをつけるためのサンドイッチブロックがこの位置にいます。

そのせいで、違うフィルターがついているんじゃないか？、と思いました。

そのため、フィルター交換は持ち越し、店で見てもらうことに決めました。

オイルを注ぐ際は、アストロプロダクツで180円で売っている、この漏斗が、MR-Sにはジャストフィットで便利です。

カストロールGTXの、継ぎ足しで余った3.2リットルを投入。
レベルゲージの3割くらいの油量になりました。

どうしようかと、ネットで調べてみると、なんと、イエローハットではオイル会員なら、持ち込みのオイルでも無料で交換してくれるというのです。
私は、イエローハットでしょっちゅう買い物をするので、ポイント還元率の高いオイル会員カードを持っていました。
（インプを売却する際も、売却前にオイルとフィルターを店で変えてもらうという次オーナーとの約束上、イエローハットで変えてもらい、その際に更新もしていました。）

電話をかけ、「オイルは持ち込み、フィルターはどうやら別車種のものがついているから、見ていただいて合うものをお店で購入してつけていただきたいです。」と事情を話すと、快諾していただき、予約が取れました！



２に続きます！