キイロビンゴールドでガラスのウロコ落とし⑵(みんカラモニター)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
⑴のつづきです。
リアスクリーンガラスにキイロビンゴールドを塗り終わりました。
ガラスがクリーナーを弾かなくなるまで磨く、というのが目安で、写真の状態で大体磨き終わっています。
時間にして大体5分くらい、体重90キロ弱の20代前半、男性が一人で集中してワシワシと磨いた結果(笑)
ゆっくり、のんびりやっていたら、多分、この状態までに10分強かかるかも?しれません。
ガラスのキワの部分が難しく、ガラスの縁がメッキの車種などでは傷めないようにマスキングしたほうがいいと思いました。
また、写真でわかる通り、幌にばちゃばちゃと水で薄まったクリーナーがかかっていますよね、
クロス幌に掛かってしまうと、後にこれが取り除くのが厄介なものとなりました。
2
別角度から。
こーんな感じです。
従来のキイロビンだと、磨いても磨いても全くなんの変化もなく、買い置いてあっても、面倒だし使わなくていいやーとなってしまいましたが…(モニターキャンペーンで無償提供してくださったプロスタッフさんには失礼致します💦)
ゴールドですと、5分ほどで使用方法に記載の水が弾かない状態にまでもってゆけて、作業をする上では心理的負担がなく、達成感を感じました。
3
お次はフロント。
早速、クリーナーを刷り込んでゆきます。
ワイパーのキズは厄介で、ふだんは水アカほど気にならないものの、クリーナーを塗ってみると一目瞭然の深いものです。
(拘り派の人で、ワイパーは極力使わない。という方もいますよね。)
4
フロントは、一言も喋らず休まず、またしても集中して磨き、全面積の半分あたりにつき10分くらいかけましたかね…。
このように右面を、クリーナーを弾かなくなるまで擦るのに、意外と普段使わない筋肉を使うのか、腕が痺れてきますww
まぁ途中でやめるわけいきませんので、続けましょうw
5
フロントガラス左面にも10分ほどかかりました。
フロントガラスの作業で、4、5回スポンジに水を含ませてから絞って、クリーナーを足しています。
腕が〜…笑
6
1人で作業しながら、クリーナーで真っ白けに、べちゃべちゃになった手でスマホをとって撮影していますから、写真が不十分で申し訳ないです。
サイドガラスは、刷り込み始めはご覧の有様。
ふだん、粉塵を巻き込みながら上下しているせいで、表面は荒れてしまっていますね。
当然、オープンカーでサッシュレスドアなので、ドアを開けたり角度を変えたりして丹念に磨きます。
これも、左右各10分くらいでできました。
また、この際に車内にクリーナーを飛ばしてシートに付くと、濡れぞうきんで水をつけてからティッシュで2、3回拭く手間が加算されますから気をつけましょう。
(ガチ勢の方は、マスキングや新聞紙敷きを忘れずに。)
7
これにて、すべての窓に刷り込み、水分を弾かない状態にまで持ち込みました。
次は、第3工程の洗い流す作業。
再び、下洗い同様に、門型洗車機のジェットブローに通しましたが、まぁ落ちません。
仕方ないので、近所の別の洗車場へ。
ここでは、スプレーガンで4分300円で高圧水洗できます。
これを2回やりました。
ガラスのフチの隙間に入ったクリーナーはこれでも落ちにくいので、スプレーを一時停止して、適宜、マイクロファイバーでこすり洗いもして洗い流します。
幌に付着して乾燥してしまった、やっかいなクリーナーは、至近距離でスプレーガンを当てると落とせました。
(しかし、傷んでいる幌にはやらないほうが賢明だと思います。)
8
最終的にはこんな感じ!
刷り込む作業は、私の感覚では、普通の黄色ビンを使った場合の同じレベルの仕上がりに対して、大幅に時間短縮できている気がしました。
しかし相変わらず、
洗い流す作業がダルい点。
(これは、作業方法により改善ができそう。角窓ごとに刷り込み後、洗い流す。クリーナーが入り込んでしまいそうな部分をマスキングする。など。)
仕上がりについては、コーティング前の古いコーティング落としとしては機能を果たしているが、しつこいウロコ状の水アカまで落とすとなると、役不足な点。
が、課題だと思います。
写真が遠目で、洗い流した後の拭き取り直後ですから、綺麗に見えますが、実際は水アカは薄くなった程度、ワイパーキズは大体とれたかな?程度です。
今回、提供していただいたキイロビンゴールドの、容器の2割ほどしかクリーナーを使用せずに住んでいます。
そのため、次回は、わかりやすい仕上がり前後の写真の追加とともに、
逆の発想で、マスキング、付属のスポンジではなくポリッシャーを使ってみて、どこまで仕上げられたかレポートします。
(余談で変な話ですが、
大昔、レビンに乗っていた際、ボンネット中央あたりのワイパーとワイパーの隙間の水アカが気になりました。
そのときは、何を思ったかキイロビンに諦め、缶入りのオレンジのペースト版ピカールをその部分に塗り、一瞬でウロコを落として、洗い流してからガラコを塗り、手放すまでずっと綺麗だった記憶があります。
今調べると、ガラス保護の観点からやってはいけない使い方だったようで、MR-Sにはそのような邪道はやらないとして、ではガラス専用クリーナーでどこまで極められるか、ぜひやってみようか。って感じですw
乞うご期待(笑) )
あと、実験台になりたい車をお持ちの方は、船橋まで遊びに来てくださいね!w
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