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水島新司先生が天に召されましたね。。。

先生の作品を最初に見たのは、アニメにもなった
1970年連載開始の『男どアホウ甲子園』でした。。。
ストレート一本で勝負する主人公と、コテコテの
大阪弁が強く印象に残っています。。。

その後『ドカベン』や『あぶさん』などの活躍は
今更、語る必要もありませんね。。。

そんな水島野球漫画の中でもオヤジの心に
残っているのが『野球狂の詩』でした。。。
その中でも、初の女性プロ野球投手となる？
水原勇気のエピソードには、ハマりましたね。。。

彼女の決め球が ドリームボール⚾️ 。。。
フォークの握りでボウリングのような下手投げにより
打者の手前で揺れながら落ちる変化球です。。。

そんな大好きだった『野球狂の詩』が映画となり、
主演の水原勇気役に選ばれたのが。。。
これまた大好きだった木之内みどりちゃん。。。
（GOROや週プレなんかで大変お世話になりました）

あの無理なフォームで ドリームボール⚾️ を投げる
みどりちゃんが健気で、健気で。。。



そんな みどりちゃんが、ベーシスト後藤次利氏と
不倫逃避行した時はショックでしたね。。。

その後離婚し数年後再婚されたのが竹中直人さん。。。

フッ、話が逸れてしまましたね。。。😎

今頃天国でノムさんたちと野球談義でもされて
いるのでしょうね。。。
ご冥福をお祈りいたします。。。R.I.P

昨年行った『ゴルゴ13×堺市』の中に、
彼の使用した銃器（モデルガン）の展示が
ありました。。。

「H&K PSG-1」。。。
ドイツのH&K社が対テロ特殊部隊向け開発した、
狙撃用半自動式小銃です。。。

7,000US $の高価格とさすがドイツ製と思わせる、
凝ったメカニズムで「世界で最も正確な半自動
スナイパーライフルの1つ」と評価されていますね。
狙撃銃のメルセデスじゃん なんて感じです。。。

昨日はロシアの映画を載せたのですが、アメリカにも
名作があります。。。「アメリカン・スナイパー」。
ネイビーシールズ最強の狙撃手と言われた
クリス・カイルの物語です。。。
彼の公式スコアは160名（非公式では255名）。。。



戦闘シーンの緊張感や苦悩する主人公と家族との愛、
オヤジの陳腐な語彙力では語ることができません。。。

クリント・イーストウッド監督作品にハズレ無しです。。。😎

昨年行った『ゴルゴ13×堺市』の中に、
彼の使用した銃器（モデルガン）の展示が
ありました。。。

「ドラグノフ・スナイパーライフル」。。。
名前からも想像できるように旧ソ連の
狙撃銃ですね。。。

ゴルゴは、徹甲弾を使ったこの銃により
重装甲のMi24ハインド攻撃ヘリを
撃墜しています。。。マジかぁ。。。

旧大戦でドイツの侵攻を受けたソ連ですが、
序盤の劣勢を跳ね返し反転攻勢により勝利を
掴む事になるのですが、その要因はいろいろ
ありますね。。。

その中の一つに狙撃兵の活用がありました。。。

旧ソ連の英雄である狙撃兵のヴァシリ・ザイツェフ
を描いた名作「スターリングラード」を見ていると
見えない場所から狙撃される恐怖が戦場の兵士に
どれだけ影響を与えたのかがよく解ります。。。



ザイツェフの公式戦果は257名ですが、
それを上回る309名のドイツ兵を殺害したのが
女性狙撃兵 リュドミラ・パヴリチェンコです。。。

彼女の狙撃戦を描いたのが「ロシアン・スナイパー」



狙撃戦の映画は見ていて疲れてしまいます。。。
戦争は全部イヤですが、ロシア東部戦線は
特にイヤだと冷え込んだ朝を迎えます。。。。😎

昨年行った『ゴルゴ13×堺市』の中に、
彼の使用した銃器（モデルガン）の展示が
ありました。。。

「M16A2/ゴルゴ13カスタム」。。。
東京マルイから「ゴルゴ13」の40周年記念で
発売されたモデルのようです。。。

スコープ付きモデルのはずですが、
展示では外されていますね。。。何故でしょう？

実銃？は。。。デューク東郷のオーダーで
精密加工の神様ベリンガーがバレル1本に1週間、
銃身製作だけで8年費やした極上のカスタムです。。。
（完成を待っている間もゴルゴはミスしませんが）
AK47とのアサルトライフル対決なんてエピソードも
ありましたね。。。

さてホンモノのM16ですが、1950年代の開発当時
「夢の小銃」と兵士たちの大いなる期待のもと、
米軍に正式採用されました。。。

実戦の場所はベトナム。。。

それまで使用していたM1/M2カービンと違い
アルミやグラスファイバーを使った新型ライフルは
その未来的フォルムも手伝い、前線の兵士たちから
メンテナンスフリーな小銃 という、誤った情報が
広がっていきます。。。

高温による湿気と泥沼のような戦場で
動作不良が頻発、夢の小銃は大昔のマスケット銃の
ようだと酷評されます。。。実際に一発も撃てずに
敵にやられた兵士も数多くいたようです。。。

車も含め機械って、結局小まめなメインテナンスが
重要なんだと、強引に結論付けするアナログな
オヤジです。。。😎

山田芳裕先生のマンガ「へうげもの」が
好きで、度々読み返しています。。。

主人公の古田織部の物語なんですが、
その中でも茶の湯の師匠である千利休が
実に魅力的に描かれています。。。

自分の美意識のためには、すべてを犠牲に
できる人？なんて感じで描かれていますが、
好きとか嫌いを突き詰めていった先には、
地獄の業火に包まれるなんて感じに
どこか憧れがあるのかもしれません。。。

オヤジ自身が今まで愛でてきた
ガラクタを眺めてみると。。。

ブスブスくすぶるだけで、炎をすら
上がっていませんね。。。😎