
車に関する話題を・・・
因みにUP致します写真と
今回の文章は全く関係がありません
話題は結構長いものになりそうなので
文章はスルーで写真だけでも観ていただければ・・・
「無免許運転」
無免許運転にも種類があるのをご存知ですか
①純無免 一度も運転免許証の交付を受けたことのない人が運転する事
②取消無免 免許の取り消し処分を受けた後に運転する事
③停止中無免 免許の停止処分中に運転する事
④免許外運転 交付を受けた免許では乗れない種類の車両を運転する事
他には、偽造免許、正式な免許の交付前、日本国内では無効な免許での運転
今回は、②取消無免のお話しです
残暑の厳しい夏の終わりのある朝のこと
とある会社のとある営業所で中堅社員のA君が
B上司に掛けた一言が始まりでした
A:「Bさんおはようございます」
「ご報告することがあるのですが」
B:「どうした?」
「仕事でトラブルか?」
A:「違います、個人的なことでちょっと」
B:「ん? 結婚でも決まったのか?」
笑いながら話すA君の様子を見てこの後とんでもない事実を告げられる事に
なるなんてB上司は思ってもいなかったとか・・・
A:「実は・・・明日裁判なんです」
B:「は~? 誰の?」
A:「僕の・・・」
B:「なに~、な、何をやったんだ?」
A:「無免許運転で捕まりました」
B:「・・・・・・」
悪びれる様子も無く滔々と話を続けるA君
その話によると・・・
約2年半前の冬の頃、取引先の営業担当者としこたま呑んだ後
(多分深夜2時or3時位までだったとか)
酔いを醒ますべく駐車場で仮眠、朝8時頃目を覚まし
飲み屋街の駐車場より帰路につき5分くらい走ったところで
後ろからついてきていたパトカーに停められ職務質問を受け
飲酒の検査をされた結果・・・アウト!!
0.15mg~0.25mgの酒気帯び運転で点数は13点
前歴が無ければ累積14点までは免許停止なのですが
A君の場合、過去3年以内に免停になった経歴があり且つ免停
解除後の1年間の間に違反を犯していた為軽く累積オーバー
「免許取消し」となったわけです。
B上司に聞いた話によると・・・
このA君、日ごろの運転が荒いと言うか下手と言うか
助手席に乗っていると目的地到着までに何回も両足を踏ん張る羽目に
なり怖くてしょうがなかったとか
自分では運転が上手いと今でも思っているようですが・・・
とんでもない勘違い!!
そんな訳で、B上司ここ2年ぐらいは彼の車には乗っていないとの事
そんなA君が次に発した言葉は・・・
A:「ついてなかったんすよ~、まさかオマワリが着いてきてたなんて」
B:「 ・・・・(絶句)」
(確かについていなかったのかもしれないけど・・・)
B:「おまえなんでその時に俺や俺の上席に報告しなかったの?」
「免許無くなったら営業職勤まらないでしょが?」
A:「は~、ダメなんすよね~俺自分に甘えちゃって」
B: (???意味が解らん?俺の常識や感覚がおかしいの?)
B:「何考えてんのお前、社会のルール、会社のルール破ってるんだぜ
反省してるの?」
A:「・・・・」
B:「で、免許の欠格期間は何年だったの?」
A:「・・・多分1年」
B: (確認もしてないのかよ 怒!!)
と、ここまではプロローグ 話はいよいよ核心へ・・・
B:「それで、無免許運転で捕まったのはいつなの?なんで捕まったの
検問か?ネズミ捕りか?一旦停止違反とかか?」
A:「去年の10月っす」
「俺、前の車とちゃんと車間距離とって走ってたんすよ」
「なのに、下り坂で俺の車だけネズミ捕りに引っかかって」
「言ってやったんすよ、なんで俺なんだ前の車も同じスピードで走って
たじゃないかよって」
B:「・・・(再び絶句)」
(おいおい、問題はそこじゃねーだろ!!)
「ちょっと待て、じゃあお前裁判までに約一年掛かってるってこと?」
「???」
A:「いえ、一回目の裁判は先月ありました。今回は2回目でこれで終わり
だそうです」
B:「は~? 2回目? 結審ってこと?」
ここで、今までの流れを整理しておきます
①約2年半年前 酒気帯運転にて免許取消し
②免許取消し後約1年10ヶ月目でスピード違反で検挙
(この時、逃走の恐れ等は無いと判断され逮捕は免れる)
③警察より検察へ書類送検
④検察より呼び出しが掛かり何回かの事情聴取
⑤検察にて起訴決定(在宅起訴)刑事事件となり裁判となる
(この時点で検挙されてから約半年が経過)
(検察より裁判の為の弁護人(国選or私選)を頼むように告げられる)
(A君の場合年収の規定により私選弁護人を紹介されたとのこと)
(また、この時点で実刑(3年以下の懲役又は30万以下の罰金)が確定
したも同然とのこと)
⑥弁護士との打ち合わせ・・・数回?
(この時点でA君はまだ事の重大さを認識しておらず(と言うか当該
事案から目を逸らし逃げていた)交通違反の重いもの程度と考えて
いたと思われる)
⑦起訴より約1ヵ月後 第一回公判
⑧第2回公判(結審)に向けて弁護士との打ち合わせ
(情状酌量の為の証拠、証人の用意を指示される)
証拠・・・所有車両の売却済みを証明する書類等
証人・・・判決が出た後に被告を管理できる等の証言者
⑨第一回公判より約3週間後 第二回公判(結審)
こんな感じです
で、プロローグの話は上記⑨第二回公判(結審)の前日の朝のこと
一連の報告が終わった後A君がB上司に相談した事項が
A:「車売ったほうが良いですよね?」
「明日時間の都合が付くようなら証人お願いできませんか?嫌なら
いいんすけど」
B:「・・・・(三度目絶句)」
「お前事の重大さ本当に解ってるの?下手すりゃ懲戒解雇だってあ
り得る事なんだぞ!」
「前科が付いて、懲戒解雇になって、車の免許が無いってどんだけ
今後の人生にマイナスなるのか考えてるの?」
A:「は~・・・」
B上司はA君の当該事案に関するあまりにも軽い考え方に呆れ果て
叱責、説諭する気力も無くしたそうです
以後、B上司がとった行動と裁判結果、会社の判断等は次回UPという事で
今回も最後まで御覧頂きありがとうございます
次回顛末記もなるべく早めにUP致します
ではでは・・・