2009年03月22日
フレンチフレンチ尼崎の日曜日。
子供連れで参加しようと思っていたが、
咳をしている上に雨降りなので、今回は断念。
同じパターンで肺炎になってしまった一昨年の冬。
ムリをしてはいけないと、心に誓ったことを忘れていない。
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土曜日は、550Lという大きな冷蔵庫の搬入のため、
ダイニングに出しっぱなしになっていたオモチャを撤去した。
トミカの高速道路セット×2+プラレールのレイアウトで、
気が付けば、3畳くらいのスペースを占有していた。
本人が寝た後で、こっそりと片付けたら、
まるで、ヨソの家にやってきたみたいに広くなった。
撤去後の再敷設作業も、きっと楽しんでくれるだろう。
もちろん、私も協力させられることは、間違いない。
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冷蔵庫の搬入では、光沢処理の扉表面に傷がついたようで、
電器店の配送担当者から「交換したい」という申し出があった。
恥ずかしながら、言われるまで傷に気づかなかったが、
自らの不具合を隠さずに顧客に伝える姿勢に好感を持った。
その後、交換日時の電話連絡が1時間以内にあり、連携も良い。
関西資本のJ電器の顧客対応姿勢には、感心させられた。
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今回は、庭に面した掃きだし窓から搬入したのだが、
どうやら、この時にサッシと接触して傷がついたらしい。
サッシとの間で、左右の隙間が1~2cmというギリギリさ。
大手ハウスメーカーが採用する大手サッシメーカの窓。
戸建て住宅の標準サイズなので、冷蔵庫の方が大きすぎるのか。
関東のT社製の冷蔵庫。設計者はなんとかなると思ったんだろうなぁ。
図面上ではクリアできていても、110kgの重量物を運ぶ現場では...
事件は現場で起きているのか、設計室で起きているのか。
たぶん、デザインレビューでも課題として上がっていたのだろうが、
結局「ギリギリで何とかなる」と、設計・品管などがゴーを出したのだろう。
客観的に見れば、今回の不具合は電器店の瑕疵になるのだろうが、
大手量販店との力関係で言えば、メーカーサイドの負担になる可能性もある。
設計時点でキチンと課題を出して、厳しく判断しなければ、
結局、自分自身に返ってくるというのが、量産設計の宿命。
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と言う訳で、フレフレの日曜日は、冷蔵庫の再搬入に立会いつつ、
子供の咳を気にしながら、プラレールの再敷設作業にお付き合いする予定。。。
Posted at 2009/03/22 03:39:39 | |
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子供とお出かけ | 日記