
なんて見出しが気になった訳ではないけど、今週、一般発表なので「欧州カーオブザイヤー」の実力を見たくて試乗してきました。
←旧B7パサート
AUDI B9と同じく7代目パサートからキープコンセプトな進化系デザインチェンジ、フルモデルチェンジのわりにデザイン変化が少ないのはA4と同じですね。オーナー以外はなんか変わったの?くらいの反応になりそうな寂しさはあります。
内装の方は、ハイラインのベンチレーション付きナパレザーが質感高くいい感じです。一方、レザーは要らないと思って、最初コンフォートラインに試乗したのですが、いきなり手動で座面調整、「これじゃない」感がします。一度慣れると無精になって困ります。

B9にも積まれるであろう AdaptiveCruiseControl も街中ですが試してきました。
ストップ&ゴーのトラフィックアシスト、レーンキープ、歩行者検知付きプリクラッシュブレーキ、疲労検知、等、てんこ盛り安全機能が標準装備です。
ストップ&ゴーのACCではアクセル&ブレーキも触らずスイッチ操作のみで運転可能になるので、ハンドル内蔵のACCスイッチ(上の写真)が使い易くて良かった。B9の方は従来通り、レバースイッチなので残念。同じVWグループで合わせて欲しかった。
エンジン回りのスペックは
・1.4TSI 110kW(150PS)/250Nm , 20.4Km/L, 7速DSG
とA4,B9に予定される1.4TFSIと同じのが1種類のみ、乗った感じは必要にして充分、W205のC180と遜色ない力感でした。
価格はバリアントHighline LED 18インチアルミ パッケージで463万、乗り出し500万弱、安全機能の標準装備化等ありますが、安いとは言えない価格かな。
『パサートTDI」と、4WD仕様の「オールトラック」も2016年早々に投入する計画』と7/16の発表会では公表されたとのことなので、TDIオールトラックも見てみたいところ。
Posted at 2015/07/20 12:22:39 | |
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VW | 日記