
初めてのユーザー車検で事前にネットで調べたり、経験者から情報や対策等を聴き挑む事にした。
2年後の為に自分に分かりやすくメモとして記入しておく。
1.まずは国道交通省にて登録しネット予約。(予約番号は当日必要になるのでメモ等に控えておく事)
https://www.yoyaku.naltec.go.jp/pc/reservationTop.do
2.点検記録簿をサイトにてダウンロードし記入。(バイク用、間違って始めは自動車用にて記入していた(^◇^;))
http://hal.or2.ne.jp/image/usertest/tenkenkirokubobehhyou5.pdf
3.車検を受ける年の(毎年5月31日までが納期限です。なーてのが書かれていて郵送されるやつ)自動車税の納税証明書(領収書) コンビニで毎年支払うのでその領収書
4.車検証(バイクのシート中)
5.自賠責保険証(バイクのシート中)
6.印鑑(忘れ易いので注意)
7.残りは現地にて、丁寧に教えてくれるのでそちらで書類を購入し記入例もあるので気にする事はない。
8.ノーマルに戻す(重要)新しく導入されたナンバーの傾き角度には注意。
上の青い屋根の建屋が事前検査を行う場所。(他の場所でも行える)
そして当日最低でも受付けた時間の1時間前に到着しますば、事前検査(テストセンター)にて特に通らない光軸調整を行って貰う。
(整備士さんが調整やってくれるが、何処を調整するか教えると早い)monsterはハンドルいっぱいに切ってライト裏の右上部が左右の角度調整。 ハンドルいっぱいに切って左側のコネクターの裏が上下調整となる) コネクターのステーを緩めないと調整ネジに到達できないので、緩める時はコネクターを傾かせて(お手伝い)しながら調整完了。(1600円)
尚、二灯火式(上下、左右)はHIライトをチェックするので、テスター屋さんにてLOライトは紙を貼りチェックします。(車検の時も使うので車検終了までそのまま)
自信あれば受けなくても問題ないし、光軸通らなくても調整して、再度最後尾に並び直せばまた車検は受けれる。最後尾スタートは30以上のロスにはなるが、、、
上の写真の建屋が、持ってきた書類を出して不備(足りない書類のチェックをしてくれる)
窓口は3番窓口になる。(継続検査)
丁寧かつ親切に、足りない書類を教えて頂き違う建屋にて揃える案内を受ける。
上の写真の建屋が、足りない書類等(車検の時に支払う重量税)を案内された13番窓口にて書類を貰い、支払う。5500円(印紙代金含む)
同じ建屋の11番窓口にて自賠責保険料金を支払う。新車購入時に37ヶ月加入?(謎)もしもの為か加入していたので、今回は2年後の車検期限と合わせて23ヶ月分を支払う13305円
※気になったの自賠責保険の支払中に受付の女性が目の前でマスカラや毛抜きを駆使していたが、、社員でなく契約社員?にしても日の丸強し。
始めに書類をチェックしてくれた建屋に戻り、貰った書類を記入例を参考に記入する。
(メチャ簡単です)記入を終えたら3番号窓口に渡してチェック間違いや記入忘れも丁寧に教えて貰いその場で記入。

書類を持ってこの建屋へ(車両と共にね)

3番窓口で並ぶゲート案内図を貰えるので、その指示に従い並ぶ。現在4番ゲートの二輪専用は封鎖されている。ので3番ゲートを自動車と共に並ぶので、30分以上は並びます。(封鎖された原因は二輪ばかりがスムーズに進むのに苦情が自動車側から出ただとか、、、噂)
そろそろ自分の番に、、、車検前の最後の写真である。
この路上でエンジンを始動せずに指示の元、灯火類のチェックを行う。
検査官に、ユーザー車検を受けるの は・じ・め・て (#^.^#)と言うと、別の検査官が付き添って教えながら一緒に行います。
しかし、1発目からダメ出し1項目パス出来ず失格。ducati monsterの仕様は2名乗車となっていて、スッテプついているのに握り手バンドもしくは握るバーがない限り仕様変更するか付けて来なさいとのご指摘。(再検査決定)
ですが他の項目を受ける為に進みます。
1.光軸チェック(光量足りないのでアクセルを少し開けてる)選択ボタンは1つ忘れた。2つ目は2灯式を選択。
2.スピードメーターチェック(車速センサーがフロントかリヤ側か聞かれる)知らないわw、ブレーキチェック(電光掲示板の指示の元)
ちなみにducati monster1100evoはリアでした。
3.排ガスセンサー棒をマフラーに突っ込みチェック。選択ボタンは排ガス規制年 H19年を選択。
4.バイクを端に停めて出口中央に書類を提出してチェックしてもらい終了。
問題無ければ最初に行った建屋の3番窓口に提出してチェック後。お疲れ様でしたとなる訳です。
しかし、指摘を是正処置しなくてはならない自分はパニック😵
更に不運、車検証取る時に自宅に車載工具を置き忘れる痛恨のミス。どうする?どうする?
しかし救世主現る。
並んでいる最中に後方にいたバイク屋さんと、初めてだったのでお話を色々聞きならがアドバイスを頂いた人が、、、もう聞くしかない(^◇^;)

まずは、テールカウルを外して。(工具まで借りる)
紳士用のズボンベルトを掛けて頂き。
あら不思議、握り手ベルトの出来上がりです。再検査を待って頂ける訳もなく、ベルトを頂きました。あの時は本当に有難うございましたm(._.)m
再検査の為、再び最後尾、、、、長い(^◇^;)
また後列に並ばれていた他のバイク屋とお話をしていたら、二人乗りのベルトだけ?が、悪かったんですよって話していたら、バイク屋が消えて戻ってくると検査官に話をしてきてくれて、一番端のレーンにそのまま行って直接見てくれる様に話を付けてくれました。
あの時は有難うございます。(*^◯^*)
他の項目パスなのでそのまま直行の建屋出口中央へ書類を提出。合格(≧∇≦)
初めに行った建屋3番窓口にて提出して、新車検証を貰い終了。
合計金額
自賠責23ヶ月13305円、重量税5500円、書類代金35円 事前検査(テスター)1600円
計20440円
道中のガソリン代金、飯代含まず。
まぁバイクショップに出すと外車は8万近くかかるので自己責任になりますが、簡単なので一度は行ってみるのも良いかと。
(13000km走行しているので、油脂類、パッド、は事前に自分で交換済み)
それから、バイクショップに確認したらducati monster1100evoを車検を出す時は、リアのカウルは外さないとダメだそうです。
握り手は両サイドの凹みが握る場所と説明で通るそうですσ(^_^;)
車検の時はテールカウルは外していきましょう。(俺が無知なのねorz)
追記:ducati monster1100evoはマフラーをノーマル。 エアクリはレーシング用。CPUもレーシング用でも車検は通りましたよ。
その状態で往復110km異常なし(自己責任)
当たり前ですが、是正処置できる様に最低限の工具は持って行こう。