②サスペンション交換(リア)

フロントを終えてリア交換となる。
先ずは、作業しやすいように椅子を畳んで広くしておく。
子供5人分の汚れは激しく、腐ったミニトマトを発見! ドライフルーツ状態になっていた、、、、、 これがすぐに新車へ移行したくなくなる瞬間である。

左右のリア上部サスのボルトを取るために、それぞれのカバーを外す(爪で固定されているだけなので簡単に取れる)

フロントと同様に付け周りするので六角とスパナ等で緩める。

ジャッキアップさせて、ボルトを外す。
ここでも役立つエアーレンチ

今回はフロントの右側前以外は特に目立ったダメージはないが、落札したのが4本セットだったので全て交換となる。しかし、塗装や細かな錆び等あるのでいずれにしても良くはないだろうと思われる。

サスペンションを取り除くのに引き伸ばしたいが、ABSケーブルとブレーキホース固定ステーを取り除けば簡単に取れるハズでしたが、、、、、ABSは簡単に取れたがブレーキホース固定ステーが取れない！外し方が分からない及び外した後の復旧方法が(金具？)なので急遽難易度が上がる事に。

そこでブレーキホースが緊張しないように、ジャッキにて下部限界位置にて固定し、数年に1度使用するか不明なスプリングクランプの登場である。
対角に掛けるのが本来の手順だが狭隘箇所故にこの位置での固定となるので、万が一外れればスプリングかクランプが飛んでくるので注意が必要となる。

スプリングを外す事が出来たら、新しいスプリングに概ねのスプリングクランプの掛ける位置を印付けを行い、取り付けの際に車体に干渉しない位置で取付を行う。

スプリングの固定は下部のスプリングエンドの位置に大体来るようにしておき、徐々にクランプを緩めて広げていく。
上部にはダンパーゴムに556をつけて滑りを良くしながら慎重に行う。
この作業が一番の想定外で時間がかかってしまった。
朝の9:00から行い終了したのが11:50となってしまったが無事に取り付いたので良しと思う。が今回お手伝いして頂いた知人からは、もう少し早く取付完了すると思ったのにと、、、、、、恐ろしい発言が(；ω；)
目指す領域が違いすぎますよ。 僕は16:00に取付完了すれば良いと思っていたぐらいですから(涙)
次は4輪ブレーキキャリパーオーバーホールしましょうよって声は聞かなかった事に、、、整備ジャンキーと言葉が相応しい(｀_´)ゞ お疲れ様でした。

●ショック品番
リヤ 48531-28740 (リアは左右同じ)


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2018.12.9交換