今朝はゆっくりと寝坊でした。午後からタクシーをチャーターしてウルワツ寺院へ行く予定なので、それまでのんびり過ごします。
この景色はウルワツの夕陽です。
朝日が気持ちいい。
レストランまでジャランジャラン。
ロビーにつながる通路もオープンエアー。
朝食は1Fのレストランでバフェ形式。朝食会場はエアコンの効いた室内とオープンエアに別れていて、オープンエアは喫煙出来るように灰皿が置いてあり、開放的だけど運が悪いと隣からたばこの煙が流れてきたりする。
朝は静かなプールサイド。
水辺の花たち。
ルームサービスでしょうか?
隣にあるバリコレクションというショッピングモールにお買い物。
小動物が大好きな次女がリス発見。チャナン(お供え物)を狙っている。
この後リスたちと大変なことに…。
南国のハトはきれい?
ランチは変な日本語メニューのフランジパニ(プルメリアのこと)。
バリドライ、ミッキーマウス、レディプリンセス、バナナジュースで15万ルピア、1700円
(Tax20%込)と物価は日本並み。
ミーゴレン、ナシカンプン、ソトで同じく15万ルピア、計3500円は観光客価格。
タクシーチャーター(日本語ガイド付きで1000円/時間)でウルワツ寺院へ。途中ジンバランで有名な陶器ブランド『ジャンガラ・ケラミック』の店と、民芸品のお店をリクエスト。特に買いたいと思われる物はありませんでした。車は結構な山道を飛ばします。現地の交通事情を見るとチャーターが安くて安心です。どこでも行ってもらえるし、現地ガイドとも話ができるのでお勧め。
拝観料2万ルピア(180円)と安い。足を出してる人はサロン(腰巻)を、長ズボンならスレンダン
(腰紐)を貸してもらって入る。
観光客は寺院へは入れないそうです。
絶景の遊歩道が海沿いにある。
サルがいっぱいたむろしている。すきあらば狙われます。ガイドさんから猿にいたずらされないように、メガネや帽子はバッグにいれるよう注意がある。言われたそばから長女はぐんまちゃんのアクセサリーを食われました。
やがて夕陽が傾きはじめると海とウルワツ寺院を背景に、ケチャを見るためにみんな境内の広場に造られた舞台に移動し始める。ケチャ観賞は10万ルピア(900円)。
寺院の境内近くの広場に円形の舞台を取り囲むように座席が並んでいる。ガイドさんの説明によると、900人くらい収容できるらしい。座席指定はないので早い者勝ち。良い席で見たかったら早めに行くことをお薦めします。まぁ良い席が何処かってことは考え方次第だから何とも言えないけど、ウルワツ寺院と夕陽の写真を撮りたかったら、少し上段の方がいいかな?私たちもまだ十分暑い西日を受けながら舞台中央寄りの上段に陣取りました。
掛け声の唱和を伴奏に演じられ、円陣を組んだ裸の男達のまさにマンパワーで成り立っていて
海に沈んでいく夕陽の中でのうねるような掛け声は幻想的。
ウルワツからの帰り道、夕食はジンバランの『イカン・バカール』シーフードバーベキューのレストランです。海沿いの砂浜にたくさんの店が並んでいます。
各店舗の軒先にあるショーケースから魚を選んで重さを量り、焼いてもらう仕組み。
この辺のレストランの調理法はバーベキューのみ。炭火焼などではなくヤシの実が燃料で、ボーボー燃えています。少人数だったり、少なめでいい場合はセットメニューもあり、ライスとデザートも付いて割安な感じ。
店の中を通過して通されたテーブルは50軒近くのレストランからこれでもか!というほど煙をあげて調理している浜辺にあり、所狭しとテーブルが並べられ沢山の人が体中を煙に燻されながら夕食を食べています。
とうもろこし売りの屋台やレーザー光線のおもちゃ売りなんかも、けっして押し売りではなく、控えめに抜け目なく商売してたりします。ほんとパワフルです。
私たちも負けずにテンション上げてエビや魚を口にほおり込み、1万ルピア(90円)で買ってきたとうもろこしや茹でピーナッツまで完食。気持ちもお腹もいっぱいの3日目が終了。
Posted at 2015/12/21 23:38:08 | |
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