ARDIMENTO / セルフトレーディング インチアップサスキット  

セルフトレーディングの1インチアップサスのセット
内容は前後スプリングと調整ラテラルロッド、キャンバーボルト
合わせるショックはフロントにKYBニューSR、リアにセルフトレーディングのロングショック

上げ定番のバネによる1インチアップ
3年目にしてようやくデビュー
175/65R15のタイヤと合わせて、ノーマルより4センチ強上がった事になる

見た目の変化以上に、スプリングを変えたことによる乗り心地の変化が絶大である

そのメリットとしては
荷重移動による不快な横揺れ、縦揺れが無くなりステアリングの応答がシャープに
ロールも抑えられカーブも狙ったラインを素直にトレースする
ステアリングインフォメーションが増え、運転してる感覚が増す

一方で、スピードを出しての段差のショックはやや大きい。特にフロント
よく言われるリバウンドストロークの不足を如実に感じさせる鋭角の突き上げ感はちょっと不快
それが嫌で意識的に段差直前でアクセルを緩めてしまうほど
やはりフロントもリア同様にロングショックを合わせるのが望ましい
あと、タワーバーその他、ボディ補強もした方が良いだろう

リアに関してはセルフさんのロングショックとの相性が良く、伸縮ともに不快な感じは無い

ただ、ラテラルロッドでの車軸調整がまだ不完全なのか、あるいはリフトアップにより1G状態でのラテラル角度が立ったことによるものなのか、段差を強く乗り越えた際にリアが一瞬横にスライドするような感覚がある

当たり前だがフロントのサイドスリップとともに、きっちりとアライメントを取る必要があるようだ

意外なのはロードノイズが増えた事
ノーマルバネで気にならなかったベクターフォーシーズンズの深溝のタイヤノイズが、明らかに車内に響き渡るようになった
フワフワのノーマルバネは不快なノイズも低減してた事が分かる

足回りを変えて僅かばかり車高を上げたことにより、計算されつくしたノーマルのバランスが崩れた感は否めない
大げさに言えば、乗用車が1歩「マシン」に近づいた

でもそれはカスタムカーの常
ひとつメリットを増やす事により、少なからずデメリットも増える

こうしてまた、ボディ補強やデッドニング作業など、新たにやるべき課題が見えてくるのである


と、長々と真面目なインプレッションを書きましたが

要は




見た目よければ全てヨシ！！🙆🙌💯💮🎉
アゲハス大満足でーす！！❤(∩´∀`∩)❤ｷｬﾊ⤴⤴⤴
⊂二二二( ＾ω＾)二⊃ﾌﾞｰﾝ