一ッ葉のブログ一覧

今日のブログは本当に僕の個人的な考え方なので

読まれて不快に思われる方も居られると思いますが

その時にはスルーを御願いしますm(__)m

まず、相撲部屋で横綱になろうと必死に頑張って稽古する姿は

分かるんですが、その中での先輩からの厳しい指導があるのも

分かります。しかし･･･先輩方々の指導がいつの間にか

後輩に厳しく指導することで、ストレスの発散に

なってしまってるのでは？と思うんです。

僕が中学校１年生のときに運動系のクラブ活動に入っていて

練習が終わって部室で着替えようとすると先輩から

ダメ出しがあって頬を叩かれたり、正座させられて説教されたり

挙げ句には『好きな女の子の名前を言え！』とか訳分からない

先輩ばかりでした。そんな部に限って大会とかあっても１回戦敗退

するような部で、負けた原因を後輩のせいにして･･･

そんなことを部室でしてるのが先生にバレて先輩は注意されたり

したんですが、チクった犯人探しが始まって濡れ衣を着せられた僕は

昼休みの先輩の教室で正座させられてボコボコにされました。

やっとの思いで家に帰って服を脱いだら体中にシューズの

裏の模様が付いていて、それをたまたま母親に見つかって

隠しきれなくて話して病院に行ったら肋骨が２本折れてました。

その後、学校やら警察やら問題になって主犯が警察行きで

共犯が学校と警察から厳重注意だったようです。

先輩の親がウチに謝罪に来たときに

『おたくのお子さんを私が目の前で
　　　　　ウチの子みたいにしましょうか？』と

殺気立ってた顔は今でも忘れられません。

人を指導するってのは字の通りに“指し導く”ものであって

そう簡単なものではないと思います。何でもそうですが

縦社会であればあるほど、上の方の資質って問われるのでは？

“厳しい指導”ってのは上下の信頼関係で

築くものではないでしょうか･･･？

“厳しい指導”ってのが単なるストレスの“はけ口”に

なった瞬間にそれは悪循環の始まりになってしまうと

思うんです。

指導する立場に居られる方には考えて頂きたいですね･･･