一ッ葉のブログ一覧

年の瀬で

掃除もしなきゃいけないのに

片付けもしなきゃいけないのに

良からぬことを思いついて

やらかしちゃいました（激汗）



↑は宮崎に一週間限定で

オープンした一澤帆布のトートバッグで

CEO(奥さんが)クリスマス兼、誕生日兼、

今年の慰労ってことで

買って下さいました。

ですが、このバッグには元々、底板がないので

日頃の仕事で使うには、

底板があると使いやすいです。

そこで思いついた！

「底板を作ってみよう！」って・・・

ですが、いざ、作るとなると

四角形ではなくて、

陸上競技のトラックみたいな

形をした楕円形でした（汗）

そこで考えた！

スペイドの小物入れの底板を

作った時の方法を応用してみよう！って

まず、紙をバッグの底に入れて

底の形に紙に折り目(？)をつけて

その形に切り抜きました。

それで1/4に折って、弧の部分を

１ミリ方眼紙に点を取ってザックリとした

1/4の型を作りました。

そんでもって、その点を通るような円の半径を

割り出します。

割り出したところで、JW－CADを使って

トラックの形になるように書きます。

それを1/1で印刷して、切って入れてみると

これがまた、良い感じに入っちゃったんだな～

それから、ダイソーでカラーボードを買ってきて

その図面の通りに

知り合いの業者さんに切ってもらいました

それが↓



それでこんな感じに↓



バカでしょ！

年の瀬に何やってんだ！って言いたいでしょ！

でもね、本人は真剣なんですぅ～

先日、ウチのCEO（奥さん）と

夕方のローカルテレビで情報番組を見てると

どこそこにイルミネーションがあるとをやってたんで

「どっか見に行きます？」って聞いてみると

「いいねぇ～どっか行っちゃう？(^^)」ってことで

近場のイルミネーションを見に行ってきました。

行ってみると、アベックやら家族連れが多かったですね。

サンタがアコーディオンを弾いていて

良い雰囲気を出してましたよ。

そんなイルミネーションをワイワイ言う

CEOを眺めながら思ったのは

人ってね、「不幸だ！」って思うことは

多々あっても

「幸せだ！」って思うことは

そうないってことですね。

だから、「不幸だ！」って思わない時間は

ある意味「幸せ」なのかなって・・・

こんな些細な時間（日々）の積み重ねが

「幸せ」なんだろうなと・・・

みなさん

初対面の新郎新婦の披露宴で

挨拶をしたことがありますか？

僕は２次会ですけどありますよ！

彼女(ウチの奥さん)の友達（新婦）が

結婚するってことで出席したら

僕に挨拶させたらウケるんじゃないかと

僕のことを彼女から聞いていた

新婦が考えたそうです。

その場で挨拶をお願いされたんですけど

断れなくてやっちゃいました。

「新郎、〇〇さん、新婦〇〇さん
　初めまして。
　一ッ葉（本名を言う）です！
　ご結婚、おめでとうございます！

　なんせ、今が初対面なので
　何を褒めて良いのか分かりませんが
　ただ、僕に挨拶をさせたチャレンジャーな
　アナタたちを褒めたいと思います。
　
　そして、幸せそうなアナタたちを見習って
　来年、僕も結婚出来たら良いなと思います」

って言ったら、ドカ～ん！ってウケましたよ！

そんでもって

自分が結婚するってことになったら

前日に友達と朝方まで飲みに行ってて

義兄さんが僕を迎えに来る時間に寝坊して

それを聞いた義父さんが

「アイツなにしとんねん！（怒）」ってことになって

奥さんの「今まで有難うございます」の

挨拶を吹っ飛ばして

いざ、結婚式、披露宴が始まると

当時の僕の職場の人たちが嬉しすぎて

ウェルカムドリンクをアホほど飲んで

後からの精算で追加料金がビックリするほど来て

披露宴が終わった後

奥さんの実家で、テンションの上がった義父さんが

出席した人をかなり家に呼んで

どんちゃん騒ぎをした結婚式(1993/12/12)から

２４年が経って

買い物に行く途中の車の中で

奥さんに聞いてみた

「人って何で結婚するんやろな～？」って

「結婚すると時間に追われたり
　好きなことも出来なくなったり
　我慢が多くなったり・・・」って

そして返って来た答えが

「先が分かってたら結婚はせんやろ！
　結果ありきの結婚だったら
　せんがマシ！(しない方が良い！)」って

そして

「結果が分かってたら楽しくないし、喜べないやん！
　結果が分からないから、離婚ってのもあるんじゃない？
　今まで『大変だった』けど,
　これからが『大変』とは限らんしな！(笑)」って・・・

信号で止まったときに

奥さんの横顔を見てたら

たぶん、この人はスゴい人なんだろうなって

改めて思った。