みなさんお疲れ様です。
先日リジカラを装着しました。
自分なりに商品の目的や理屈等を理解した上で装着し、実際にその通りだと感じています。
その理屈ですが、
1、サブフレームの取り付け穴とボルトの隙間が、製造ライン上の理由でボルト径よりも穴の方が大きくなっており、組み付け時の時短につながっている。
2、故に遊びがあり、サブフレームが動く事で、車の挙動のダイレクト感、ソリッド感が失われており、施工によりボディとサブフレームが一体化する事で剛性感が増加する。
3、同時に遊びで逃げていた路面からの衝撃が、ダイレクトにボディに伝わる為、ゴツゴツ感や内装のビビリ音が発生するデメリットも生じる。
ザックリいうとこんな認識でした。
話変わって今日、主治医のYR-Advanceさんへ、ヤボ用でお邪魔しました。
私がリジカラ装着の事をご存じだったようで、こう質問されました。
「ところで、アライメントはどうしたんですか?」
私は実際、装着後にアライメントはとっていません。
それは、アライメントを取らなくてもよい車もある、という認識だったからです。
その返答にかなり驚いた様子でした(笑)
重ねて質問されました。
「リジカラ装着の意味って分かりますか?」
私は、冒頭の1~3のような事を知った風な感じで返答しましたところ、YRさんから諭すように教えていただきました。
A、サブフレームがガタガタ動くものではなく、しっかりと固定はされている。
B、1の理由により個体差はあるが、サブフレームの位置が本来の適正位置(センター)からずれて固定されてしまっている車もありうる。
C、ワイトレのハブリングの様にサブフレームの取り付け位置のセンターを出すのが本来の目的。
D、それにより、もともとサブフレームがセンターについていた車は変化(効果)が少ない。逆にずれていた車は現在の位置からずれる(センターになる)ので、本来の性能になる(効果がある、感じられる)
E、依って、ずれていた車は必然的にアライメント調整が必須になる。
という事でした。
この商品に対する賛否両論の原因は、上記Dの理由に基づくものと自分の中で答えが出ました。
私は運転中の感覚ではステアリングのセンターがずれているとか、直進安定性が損なわれているという感覚はありません。
タイヤのライフももう少しで終わりそうなので、新しいタイヤに履き替える際にアライメント調整をするつもりです。
いつも自分の間違った認識をYRさんに矯正していただいております。
有難うございます。
7/13追記
早速YRさんよりご連絡を頂きました。
上記1~3はメーカーの見解で間違いではありません。
プラス、A~Eの認識も必要、ということでした。
このブログをどう捉えるかは個人個人のご判断になりますが、
リジカラ、私は装着してよかったです。
Posted at 2019/07/12 22:23:06 | |
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