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2023年09月26日 イイね!

城巡りに行ってきた 二十四 千葉

城巡りに行ってきた 二十四 千葉少しでも凌ぎやすい日になると、城巡りに行きたくなる衝動に駆られます。
ということで、以前ダークマターさんにもお勧めされていた印旛沼周辺のお城に出かけてきました。




近場という事で朝はゆっくり出発。
外環道~東関道と乗り継ぎ、四街道ICで下道へ。
しかし東関道走行中に、後ろから迫る黒い影に追跡されておりました。どこか見慣れた形、しかし何かが違う・・・。

おや、あれはフォルティスラリーアート!?
同じICで降りてから、下道で向かう方向も一緒。俺がそんなに気になるの?(笑)

途中で二車線になった所で、前に行かせてから後ろから撮影。

リアバンパーやディフューザー、ナンバープレート位置が違いますが、雰囲気はエボと同じですね!
ぱっと見はフルノーマルでしたが、ナンバーはエンジン型式のアレでした。私もこのナンバーは考えた事がありますが、普通に前車と同じにしています。
エボよりも希少なラリーアートに出会えて、今日は幸先が良いです!

ラリーアートと別れて到着したのは、京成臼井駅近くの謙信一夜城。
遺構は無く石碑が建てられているのみ。
しかし、あの上杉謙信が戦の為に築いた城って、なんか心躍ります。


逆光で見にくいですけど。





そして京成臼井の北側に移動して到着した臼井城。
先ほどの謙信一夜城は、この臼井城攻略の為だったんですよね。
当時は北条支配の及ぶ千葉氏の時代。その配下の原氏の居城であり、上杉謙信に攻められたらとても持ちこたえられないと思われていました。
しかしそこに家中から現れた軍師、白井(しらい)浄三の巧みな采配により、なんと謙ちゃんアタックを退けたとか!あまり有名な話ではないですが、歴史に首を突っ込むと、こんな視点からも史跡を見ることができるようになったのは嬉しい。

城址公園の駐車場。5,6台は停められそう。

登城口。ワクワクする瞬間です。





ハッキリと分かる空堀ですね。


曲輪上から空堀を見下ろしていますが、写真だと藪深くて分かりませんね。




広い二の丸。トイレもあります。








本丸広場。






印旛沼が見えますね。


反対側からの登城口。
規模は大きくはないこの城で、よく謙信を撃退したなぁと驚愕します。
自分が軍師だったなら・・・うーん、効果的な戦術は立てられそうにないですね(;^ω^)



いやー、今日はだいぶいいかと思いましたが、やっぱり蚊の総攻撃が凄まじい。
先週と同じくらいやられてしまったので、次の目的地にはこいつを装備しました。









(`・ω・´)シャキーン  オニヤンマくん!
昆虫最強のこいつを装備で、バックからの虫攻撃をシャットアウト、できるかなぁ( ;∀;)


臼井城から10分、師戸城に到着。
ここは現在印旛沼公園として整備されておりました。



反時計回りで攻めてみます。


親切に御城印販売の説明がありました。私は以前佐倉市観光協会でまとめて買ってあります。


駐車場も20台くらいは余裕ありそう。

早速見事な空堀と土塁がお出迎え!



これはかなり(・∀・)イイ!!
攻め手が気落ちするほどの土塁の高さ。これは攻められないですねー。


空堀に渡る土橋。



土橋を渡ってくる敵をこの虎口で待ち構える。
圧迫感ありますね。


先ほどの臼井城の支城的な役割だったようです。


どうですか、この土塁と堀底道。美しすぎる!






見通しの効く場所から望む印旛沼。
昔はここが丁度城守備の要害になっていたんでしょうね。


最後にもう一枚。いやー素晴らしい空堀ですね。この景色をずっと見ていたい(笑)
お勧めしていただいたダークマターさん、改めてありがとうございました。


ここからハイドラ緑化を少し。
新交通ユーカリが丘を起点にラケット状の路線があり、駅が集中しております!
いつかは来ようと思ってはや数年経過、今日がその日になりました。

これが、


こうなりました(^^)
ついでに近くの駅も攻略。
久しぶりに駅だけで10か所緑化できましたが、駅神になってしまうと、もうご褒美は何もないんだよねぇ( ;∀;)


帰路の途中に道の駅やちよに立ち寄り。

スタンプときっぷ、それと梨を買いました!
梨は当たりはずれの差が大きい。さて、今回はどうかな。


ルート上に城跡がありそうだったので立ち寄り。
佐津間城跡。
藪で侵入できないねこれは。


ぐるっと反対側に回り込みました。

おお、いい雰囲気ではないですか!
しかし薄暗い、しかも私有地が隣接していて中まで入れなさそう。





この薄暗く湿った雰囲気。予想通り藪蚊の巣窟でした。
さすがにここではオニヤンマくんも歯が立たなかった模様。早々に退散しました。



もういっちょ、ルート上に立ち寄れる金ヶ作陣屋跡へ。

たったこれだけですか;;さすがにこれは寂しい。マップを確認すると、近くに説明板がありそうだったので向かいました。


よくある公園ですが、端っこに説明板がありました。



今日の城巡りの満足度としては、二勝二敗一引き分け、と言った結果でした。
城巡りはやっぱり長袖長ズボンが必須ですわ(;^ω^)
2023年09月19日 イイね!

城巡りに行ってきた 二十三 茨城 後編

前編からの続きです。

道の駅たまつくりから次に向かったのは芹沢城。

お、なんとここ、新選組初代筆頭局長の芹沢鴨の生家のすぐそば。この駐車場は奥に見える酒屋さん(澤屋商店)の敷地。折角なので中で買い物をしていきました。



こちらの澤屋さんは、芹沢鴨と同期に新選組にいた副長助勤の平間重助のご子孫でした。ご丁寧に資料と新選組にまつわるお話を聞かせていただけました。
折角なのでこちらの日本酒を購入。純米酒。


翌日の晩、食事と一緒に飲みました(^^)芳醇甘口で、好みの味でした!

お店から城址に向かいます。先に芹沢鴨の生家跡があります。


芹沢鴨は私の中では、粗雑で大将の器ではないと思っていました。それは以前読んだ燃えよ剣での描写。主人公が土方歳三なので、どうしても日野試衛館組が善玉で、水戸藩出身の芹沢一派は悪玉に描かれています。
歴史の解釈は人それぞれですが、今でも地元で大切にされている芹沢一派も、まんざら悪人というわけではなかったように自分は思います。小説は小説、ですからね。

こちらが芹沢鴨の生家跡。


だいぶ薄っすらしていますが、僅かに芹澤と読めました。

そこから少し歩くと芹沢城跡に到着。



本丸跡地はこちらも例に漏れずに畑と化しておりますね(;^ω^)

反対側に回り込むと法眼寺というお寺があり、新選組の顕彰碑が建てられていました。



本堂建設委員会には平間さんの子孫が名を連ねています。新選組のメンバーですから、何年経っても地元の誇りなんでしょうね。
芹沢鴨は土方歳三に惨殺されましたが、平間重助は難を逃れ、無事にこの地元に戻ってきて晩年を過ごしたそうです。

こちらは芹沢城の裏手。


竹林が凄まじいのではっきりとは分かりませんが、土塁やその上にある曲輪らしき遺構がなんとなく分かりました。


今回の第二の目的、緑化も進めていきます。
北浦東側のローカル線攻略!


無人改札なのでホームまで降りてみた。



その後も寄り道しながら線路沿いを南下し、鹿島付近まで緑化完了!
この地域は目的が無いとまず行く事がないですからね、取り残しは後悔しか生みませんし(笑)

ここから付近のお城にも立ち寄り。
徳宿城。

ちょっと車が停められる場所が無かったので、入り口で撮影のみ。

中居城。



この奥が城跡なんですが・・・

この車が入り口を完全封鎖していました( ゚Д゚)
多分この家の住人なんでしょうが、これは悪質ですね。自分の敷地の裏にある文化財に人が来るのを嫌がっての事だと思いますが、なんと了見の狭い人間であろうか。これだけ自宅の敷地に余裕があれば、停める場所がないという言い訳は通用しません。逆に案内や説明などをして下されば、皆からお礼を言われる立場になるんだろうが。実に不快でした。なのでこちらも入り口だけで終了です。
市の窓口に通報してやろうかと考えています。


城巡りをしながら南下、鹿島サッカースタジアムをバックに一枚。

なんとなくワタリガニを横から見た感じに思えるのは私だけ?

鹿島神宮のすぐそばにある鹿島城。
鹿島神宮は過去に二回訪れていましたが、当時は全く知りませんでしたね。



こちらは深い堀跡が見られました。結構高い位置にこの深さの堀は、やる気なくなりますナ(;^ω^)



御城印購入とスタンプの為に道の駅いたこへ。

野菜売り場の伊太郎は、もうほぼ売り切れ御免でした(;^ω^)

そして本日最後の目的地の島崎城へ。

もう5時ちょい前でしたが、恐れずに攻城しました!



いきなり本丸に到着。ここから下の曲輪に行って見ます。







そしていきなり訪れた修羅場!

林の上の方でガサガサっとなったので、鳥か?と思ったその時!この枝が目の前に落ちてきた!そのまま歩いていたらマジでBINGO!!でした( ゚Д゚)

ここから落ちてきたんですが、午前中の中途半端なお参りが招いたのか、若しくはこの城の「アレ」の怒りを買ったのか分かりませんが、急に体中がゾクゾク!!と寒気が走りました。やっぱり居るのかな~とか、でもそんなこと考えると山城巡りは出来なくなるので止めました(笑)








無事に脱出しました。
しかし脱出直前に転倒寸前まですっ転びました。下り坂は気を抜いてはいけませんね。
実は今日は半そで短パンサンダルの出で立ちでした。ちょっとなめてましたね。そのせいで、藪蚊の襲来を受け、入山中はずーーーっと濡れタオルで周囲をブンブン振り回してました;;疲れた。写真も立ち止まってじっくりと撮りたかったけど、そうすると藪蚊の恰好の餌食になるので。
それでも下山して脚を見ると、ゆうに30か所以上食われてました( ゚Д゚)


駐車場に戻り、水道があったので脚を洗いました。そのおかげで食われはしましたが、帰宅後もかゆくなっていません。何故だろう(笑)

ご覧の通り丁度タイムリミットでした。
今回は中々行けない地域の城巡り。本当はもう少し回りたいお城がありましたが、ハイドラ緑化を同時進行したのが原因で回り切れませんでした。
最後に回った島崎城の縄張りは素晴らしかったので、蚊がいなくなった時期に改めて城攻めに来ようと思っています。
2023年09月18日 イイね!

城巡りに行ってきた 二十三 茨城 前編

城巡りに行ってきた 二十三 茨城 前編三連休の中日である9/17、約一ヶ月ぶりに城巡りに出かけました。
正直なところ、まだまだ残暑、というより夏本番並みの暑さが続き、当日朝まで出かけるかどうか悩んでおりました。城巡りは体力の消耗が激しいのでね(笑)
今回は城巡りと合わせてハイドラ緑化もするため、単騎でサクサク回りました。



朝はゆっくり目の7時半過ぎに出発。常磐道を使って土浦北ICで降り下道へ。
目的地は霞ケ浦と北浦周辺に散らばっております。コンビニにピットインし、事前にシミュレーションしたルート通りに目的地をナビに入力していきます。
ただ、有名ではないローカルな城なので、実際に着いたら何処に駐車すればいいかとか、車で何処まで入れるのかとか、全てはぶっつけ本番なのが怖くも面白いところです(;^ω^)

初めに到着したのは戸崎城。

城址碑に薄っすら文字が読み取れますが、この先が思いやられます。


城跡はこの先なんですが、この道と、真ん中にある草?を見て、エボでの侵入は断念、徒歩で進みました。



この説明板の右側が本丸、道を挟んで左側が二の丸の様ですが、藪だらけでほんとかどうかも分からない(;^ω^)


本丸中心部は立派な畑になっていました!


これは城好きなら土塁と堀跡かと気が付く程度(笑)


そろそろ栗の美味しい季節が到来ですな。


山城はこんなもんです。この道は流石に走ろうとは思わんですよね。



一発目がちょっと不発だったので次に期待。
10km程走って到着したのが宍倉城。

こちらも車では入れないので、エボは表通りに。でも交通量はほぼ無いので問題ないです(笑)


ここでも藪さんがお出迎え。

徒歩2分で本丸跡に到着。


ここでも本丸は畑に(笑)


左手が本丸の土塁と思われる。この道と右側が空堀跡でしょうか。
結構な高低差がありますね。


正面は本丸土塁。普通に攻めあがるのは難しいと思いますが、このお城は佐竹義重に攻め落とされてしまったそうです。


お稲荷さんがあったので参拝。
しかし鳥居を潜らずに簡易的に済ませてしまったからなのか、もしかしたらこの後に起こる修羅場の切っ掛けになってしまったのだろうか・・・。

城跡としては遺構もそこそこ確認できましたが、もう少し整備してくれると見学者も増えそうです。

実際に訪れた戸崎城と宍倉城の御城印を販売している場所へ向かいます。

道中、トイレに立ち寄りたくなり、目に入った施設に急遽ピットイン。
するとそこは、

なんと古墳公園!富士見塚古墳公園で、そこに併設されている古墳展示館でした!!


城郭ではないですが、これも古代の遺構なので、急遽見学することに。

入館は無料。



茨城県だけでこんなに古墳があったんですねー。私は有名な仁徳天皇陵古墳程度しか知らなかったんですが、これは新たな発見でした。

展示館を見終えて、実際に古墳を見に行きます。


結構な階段を登ります。


どーん!オーソドックスな前方後円墳ですが、実際に古墳を見たのは小学校時代にどっか見に行ったかどうかあやふやなくらい、最近は見に来た記憶はないですね。


見学者が少ないのか、見学ルートは草ボーボー(;^ω^)
歩くたびにバッタが飛んでいきますよ・・・
階段に到着しましたが、私が近づいても動かないバッタがいる。
よく見ると合体中のようでした(笑)
その、大事な最中に、ホントすんません(;^ω^)


後円側頂上から望む霞ケ浦。


こちらは前方頂上から。

こんな事いったら不謹慎ですが、子供たちの為のお山公園みたいな雰囲気でした。


古墳を後にし、ルート確認すると思いのほか霞ケ浦の畔に近い。
折角なので水辺に行って写真を撮る事に。

場所はこの辺り。右手に霞ケ浦大橋が見える。
霞ケ浦は現在は淡水湖であるが、昔は汽水湖だったからなのか、海辺の漁港のニオイと同じだったのは意外であった。




霞ケ浦大橋の続く終わりには、正面に高くそびえる虹の塔。何度も訪れた道の駅たまつくりの辺り。
写真撮影もそこそこに、まだまだ行程は続きます(;^ω^)

御城印を求めてこちらのお城に到着・・・。

こちらは実はかすみがうら市歴史博物館。大胆にもお城風の博物館ですが、ここが以前訪れた関宿城の様に城跡なら分かるんですが、全く関係は無いらしい(笑)



こちらも櫓門風ですが、そこそこな威厳はあります(笑)


御城印を無事に購入できました!
こちらの窓口で、折角なので今日見てきた戸崎城と宍倉城の整備をもう少ししていただけるようにお願いしてみました。




新選組参謀の伊東甲子太郎もこのあたり出身だったようです。


最上階の展望フロアからの眺望。こちらも正面に虹の塔が見えました。


博物館ながらこうしてみると、唐破風や千鳥破風もしっかりとあり堂々としています。

敷地内には役目を終えた杉の木で作った船が展示されていました。

鉄チンマフラーか?

帰り際、なにやら車の背後に迫る危険を察知!


食われる!( ゚Д゚)

結構リアルに作りこまれていました。特に襲い掛かってきそうな体勢とか!
でも・・・なんでこんなところにワニ?
まさか、霞ケ浦にいるとか(>_<)

ワニから逃げるように(笑)、霞ケ浦大橋を渡って道の駅たまつくりに到着。
スタンプラリー二周目も順調に進めます。

丁度お昼だったので、昼飯を・・・と物色しましたが、もう弁当類は何も残ってませんでした(;^ω^)
仕方なく外の出店で、大判焼きを二つゲット。この日の旅の唯一の食事となりました(笑)

ちょっとブログが長くなってしまったので前編後編で分割します。
続きは後編にて。

プロフィール

「@P.G 23 さん、道の駅かぞわたらせでダムカード!愛の鐘は誰と突いてきたんですかね(笑)」
何シテル?   01/23 20:22
のむげんです。よろしくお願いします。 車いじりの方針は見た目は大きくは変えず、純正+αのスタイルを目指しています。 洗車オタクの自覚症状がありますが、最...

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