納屋を整理していたところ、パイプラインが整備されて以降、使用していなかったエンジンポンプ(工進製)が出てきました。
セルスタータもまだ引ける状態で、使えそうでしたので、オーバーホールしてみました。
エンジンは富士重工製ロビンエンジン(EY20D)です(^^)
ガソリンタンクを外した所です、ちなみにタンクは4箇所のナットで固定されています。
ガソリンタンク内部は幸い錆びていませんでした。
ただ、スロットルレバーのスプリング(ガバナスプリング)とガバナロッドとキャブレターのスロットルをつなぐロッドのスプリング(ロッドスプリング)が錆びて朽ちていましたので、部品を注文し交換しました。

またガソリンコックについているストレーナとカップは、劣化したガソリンのガム質・ワニス質の付着が酷かったのでパッキンとあわせて交換しました。
ちなみにプラグは、NGK B6HS がついています。これも新品に交換しました。
エアクリーナーを外したところです。エアクリーナ(スポンジ)ですが、経年劣化により持った瞬間にぼろぼろと崩れました・・・これも同等品に交換です。
その後キャブレターを外し分解しました。
予想通り、劣化したガソリンのガム質・ワニス質の付着が酷かったのです・・・(-ω-;)
灯油とキャブクリーナ(泡タイプ)とエアーコンプレッサを駆使して分解清掃を行いました。
パッキンも交換しました。
各部品を組み付け、エンジンオイル交換を行い、試運転を行ったところ正常に動きました(^o^)
無事にオーバーホール完了です!
※交換用部品は パーツ屋.JP さんで購入しました。
ブログ一覧 | その他
Posted at
2016/08/10 00:57:19