ちょこっと･･･にゃんこ豆知識★　ブリーダー

ブリーダーというと、どうしても生き物をペットとして可愛がるよりも
血統猫をショーに出すことを目的の品種改良をすることが優先というイメージを持ちます。
ペットにたいするよりも愛情を超えた冷静な目を持たなければならないとは私も思います。
ただし、それが度を越えてしまうと一般のヒト達からは動物を動物とみなさない「物扱い」してるように見えてしまいます。
確かにブリーダーの中には、物としかみなしていない人たちもいることは否めません。
「ネコが好き」という初心を忘れることが自分にとって一番怖いことです。
私は、ブリーダーにはなりたいけれどそうはなりたくはない･･･
初心を忘れそうになったら、ブリードはやめようと思います。
ショーキャットのブリーダーを目指してはいますが、そこが割り切れなくて中途半端です。

ちなみに
ショーで勝つには他の猫と違った人目を引く猫をつくらなければなりません。
そこで生み出された猫が「エクストリーム・キャット」と呼ばれている猫です。
ウチのさー坊はちょっとお顔が普通のアメショと違っています。
どちらかといえば、エキゾ系の顔をしています。
さー坊も「エクストリーム・キャット」と呼べる猫です。
（リーくんもそうですが････）
こういう猫がショーに出ると、ジャッジの好みが大きく左右されます。


この間、仙台で受けてきた試験の合格通知がきました。
あとは、認定の手続きをして
地元のお役所に届出を出し受理されれば、ブリーダーとして登録されます。