猫俳句...静かなブーム。

友達とメールのやりとりをしていて聞いたのだが、
「猫俳句」
が静かなブームらしいです。
俳句というより、なんだろうなぁ...
とにかく、猫について詠んでいればＯＫ。
季語や定型にとらわれない、いわば「自由句」だそう。
「猫俳句」のサイトもあるそうで、すでに本も出版されています。
「猫俳句 - ケータイで詠む、ねこゴコロ。」
という本です。
ということは、「猫俳句」のサイトは携帯サイトで携帯から投稿するのかな？


私は去年夏ごろから俳句を始めましたが、何か一句浮かぶと携帯のメモにとりあえず残しておきます。
その後、何度か推敲してなんとなく納得できれば、ブログに載せています。
俳句は、やっぱり短い言葉で自分の伝えたいことや感動が表せた時に快感を覚えますね。
ねこ俳句については
「ねこ鍋」のように、うまいことブームに乗っている感も多少はありますが。
（一時期、「なめ猫」ブームまで復活しましたのには驚きました）
このブームで世の猫さんたちにとって「順風」になれば、いう事なし....ですね。

私は
この先も変わらず
「猫俳句」に限らず
題材に捉われず
なんとなく自分で納得いく一句ができたら載せて行きたいと思っています。

俳句や川柳仲間が増えるのは嬉しいです。

内のチヨが隣のタマを待つ夜かな

正岡子規

ちらちらと陽炎立ちぬ猫の塚

夏目漱石


春光に　何ぞ見えるか　にゃあと囁く

宙蝉


並べてみたものの、先生方とは全く格が違いますね^^;

写真
今年の2月に発売された
猫俳句 - ケータイで詠む、ねこゴコロ。