• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Cappuccino★kidのブログ一覧

2009年09月04日 イイね!

もう涙でボロボロ....

もう涙でボロボロ....今、めずらしくレンタルではなく購入したDVDボックスを観ています。
2009年 フジTV第一弾の月9として放送された
「VOICE -命なき者の声-」
です。
久々に感動できるドラマでずっと観ていました.....
と思っていたら
ダンナたまと息子たんは第一話から観ていたのですが
昨日第三話まで観たところ、私は第三話までは観ていなかったことが判明。
見逃していたのは、第一話だけだと思っていたのに^^;
昨日は、結局すべての話に涙でボロボロになっておりました。
多分、瑛太クン初めての連ドラ主演作だと思うのだけど、彼のすばらしい演技は泣かせてくれます。

「死人に口なし」
で亡くなった人々の口は語らない....
それを法医学という見地から遺体と向き合い
死者の言葉を代弁し、知られなかった事実を遺族に伝えていくという展開。
一話ごとに、テーマがあってよく出来ているドラマだと思う。
ドラマのエンディングテーマにGReeeeNの「刹那」が流れるとストーリーと相まってこれまた観るものの涙を誘う。


さてさて
また、お弁当作らなきゃ!
Posted at 2009/09/04 06:19:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | 感想文 | 音楽/映画/テレビ
2009年08月31日 イイね!

たとえば...見知らぬ土地で

たとえば...見知らぬ土地で見知らぬ土地で、子供を産んで育てられますか?

急に自分の中に沸き立った疑問。
見知らぬ土地というのが、日本の中のどこかであって言葉も通じるなら
心細くはあるが、まずは大丈夫だろうとは思う。
家族や親戚がいなくても、夫さえいてくれれば。
その
「見知らぬ土地」が、
仮に言葉も通じない海外の、とある国になればどうだろうか?
まずは尻込みはするだろうな...
英語圏の国であれば、少しはマシかもしれないけれど
フランスやイタリアとなればどうだろうか。

少し前に読んだ、中山美穂さんが書いた
「なぜならやさしいまちがあったから」
という本。
彼女が結婚してフランスに移り住んでからのカルチャーショックやパリの街でであった出来事、その時の新鮮な気持ちなどが独特の文章で綴られていて和ませられる一冊です。
非常に良い本だとは思うのだけれど、その中には芸能人である彼女や作家であるご主人が特別な職業だからこそ
そのようになんでもスムーズに流れていくのであり
一般人の我々だとしたらちょっと違うんじゃないかな?
とふと考えてしまう節も見受けられる。
彼女、中山美穂さんが夫である辻仁成さんに言った言葉
「日本を出て子供を産みたい」
それがいわば、中山さんから辻さんへのプロポーズの言葉だったそうです。
辻さんも断れるはずもありません、あの中山美穂から言葉を言い換えれば
「あなたの子供を生みたい」
といわれているのですから。
おそらく、まだ前妻のMさんと離婚する前の話です。(多分)

結局、
何につけても芸能人だからうまくことが運ぶことであって、一般市民の私達が突然そんな決断をしてフランスに渡ることは難しい。
まぁ、自分達に重ね合わせること自体違っているのかもしれませんが。

彼女の子供の頃の、辛い経験、苦労も初めて聞くことであったので驚きと同情の念も沸きました。
Posted at 2009/08/31 08:05:08 | コメント(3) | トラックバック(0) | 感想文 | 日記
2009年07月27日 イイね!

指先からソーダ....不器用な人間のコミュニケイトの仕方は

指先からソーダ....不器用な人間のコミュニケイトの仕方は今は、最近お気に入りの作家である
山崎ナオコーラさんの
「指先からソーダ」
というエッセイを読んでいる。
彼女の小説は、文体から彼女の性格がぼんやりと読み取れる。

人間っぽい...生き方はどこか不器用そう

相手とコミュニュケイトしたいのになかなか理解してもらえないモドカシサ
のようなもの

だけど書くのが好きで賢明に相手に伝えようとしている

そんな雰囲気が伝わってくるのだ。
生身の人間とコミニュケイトが苦手な人は、
文章として書くほうが得意な場合が多い気がする。
文章はワンクッション置くことができるし
書いている間に自分の感情を抑えることができる。
私も、面と向かって相手と話すことはどちらかというと苦手なほうだ。
話そうとすればするほど
感情が先走ってしまい、それをコントロールしなければならなくなるから。
そのコントロールが余計な方向に動いてしまい結局はうまくキモチを伝えられなくなる。
気心が知れていて、相手が心を開いてくれている場合は別。
余計なコントロールは不要で
相手がそれをわかってくれているからだ。
そういう相手とは、聞くのが大変だろうと思うほど話を聞いてもらう。
そしてもちろん、相手の話も聞く。

話題がそれてしまった
「指先からソーダ」
の話に戻ろう。
本の帯に

ナオコーラさんは上手に書こうとしない。
いつでも「本当のこと」を
書こうとしている。
書きあがったそれは
「結論」ではない
.......


とある。
確かに!
どこかで心を開いて話せる友達と繰り広げるとりとめのない会話だ。
そこには結論などは決してないのだ。
面白おかしく笑って、
好き勝手喋るだけ喋って
バイバイ。
なんとなしにそんな爽快さに似ている気がする。

”シロップをこぼした場合の処置法”
というタイトルのエッセイがある。
それを読んだときも、彼女の
男性に感じるキュートな部分
.....ツボとでもいうかな
が自分と少しだけ似ているなと感じた。


さて

また雷です。

雷が鳴ると梅雨が明ける

というけれど
この夏は何度となく雷鳴を聞き、
そのたび
「きっと梅雨明けだね」
を繰り返している自分です。
Posted at 2009/07/27 15:59:10 | コメント(2) | トラックバック(0) | 感想文 | 趣味
2008年04月07日 イイね!

My Blueberry Nights......

マイ・ブルーベリー・ナイツ

早く見たいな。
まだ上映されているようだけれど、見に行くことなんてムリそうだし....
何度か、TVの映画紹介とYoutubeで断片的に見たけど...いいね。
映画のワンシーンを見たとき、まずは映像の美しさに惹かれた。
ストーリーもおぼろげというかほとんど分からないのだけど、ジュード・ロウが
いるお店のウィンドウの文字とお店の中の薄暗さに店内のカラフルな電飾…その
中に浮かぶノラ演じる女性のグリーンのニットキャップそれらが生み出す色彩の芸術。
時にお店の中から外を臨む視点での街中のネオンのボヤけ具合の美しさ。
まるで、計算されているとしか思えない。
それとあのキスシーンも忘れられない素敵なシーン。
カウンターで眠るノラの唇の周りに付いたパイのジャムのテカり具合、下手なリップグロスより官能的。
リップグロスや口紅は意識的なものだけど、ジャムなどがついた唇のテカりは無意識だから尚さらそそられるものだ…
その上、爆睡で無防備な状態の女性。
彼女の唇をまるで食べ物をむさぼるように奪うジュード・ロウ演じる男性....
時々、写るブルーベリー・パイのとろけるような映像がまた更に悩ましげ。
そのキスから素敵な何かが溶け出してきそうな予感。
この映画、監督さんはウォン・カーウァイだったんですね、最近知りました。
少し驚きです....

こちらで素敵なキスシーンを見ることができます。。。。

ノラ・ジョーンズ自身が歌う「The Story 」という曲もこの映画のイメージにピッタリです。

Norah Jones - The Story (My Blueberry Nights OST)
<object width="425" height="355"></object>
Posted at 2008/04/07 06:34:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | 感想文 | 日記
2008年03月26日 イイね!

山崎ナオコーラ「人のセックスを笑うな」

以前にもこの本を購入したときにブログにUPしたと思う。
とても面白かったので今度は、感想などを....


まずは主人公の男の子の名前が印象的だった。
磯貝みるめ
なんだか、雰囲気手塚治虫の「めるもちゃん」(カタカナだったかな?)みたい....
名前に比例して、この男の子19歳にしては大人である。
”見る目”がしっかりしている。(さすが、みるめくんだけある)
一方、19歳のみるめと付き合うようになった39歳の美術講師猪熊サユリ.....
彼女はいつも頼りなげでふらふらしていて、地に脚がついていない....弱い人間である。
なんとなく悪く言えば「ズルい人間」にしか思えない。
面白いのが出会いの頃はサユリを見下ろす視線だった彼がどんどん彼女にのめり込んで行き、やがて腑抜けのようになってしまう。
あの、しっかりした青年が....である。
作品は、常に「オレは」という男の視点から描かれているけれど、感性は終始作者の感性そのままである。
そこがかえって同じ女性の視点だからなのかな、不思議と好感がもてましたね。
サユリさんのご主人サマもちょっと風変わりで面白い方でした。
ダンナさまはサユリさんをかなり愛していらっしゃるように読みとれました。
今度公開される映画ではサユリさんの役を永作博美さんが演じていますが、原作では彼女はどちらかといえば”小太り気味”で永作さんのイメージとは心持ち違う気がします。
....が
不思議としっくりきてたりして。
DVD化まで待とうぜ、ホトトギス
っと。。。。


気に入った一節

木の枝と枝の、間の空。
あれは存在しているのだろうか。
巨大な空と、枝に囲まれた小さな空は、別物だ。
囲んだ途端に、風景は切り取られる。

(河出文庫 「人のセックスを笑うな」/山崎ナオコーラ 著)



(写真 先日の桐生)

映画の公式HPです
関連情報URL : http://hitoseku.com/
Posted at 2008/03/26 17:01:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | 感想文 | 趣味

プロフィール

「お嬢様は相当のアホでいらっしゃいますか?!」
何シテル?   12/06 21:50
本家ブログは写真ブログ http://my-camera-talk.com/ です♪ ★長文書くの大好き 俳句も趣味になりました 山頭火、海童さんの...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

My youtube channel 
カテゴリ:ワタクシ関係
2011/03/20 13:24:31
 
Jim Carrey 
カテゴリ:お気に入りサイト
2010/11/25 15:25:52
 
Silk de Sil Vous Plait 
カテゴリ:お気に入りサイト
2010/02/03 08:20:50
 

愛車一覧

ホンダ シビック ホンダ シビック
愛しのEK9です♪ (前期型) 形、エンジンすべてに異常なくらいにほれ込んでマス・・・ ...
ホンダ ドマーニ ホンダ ドマーニ
4ATで バッキンガムブルー・パールという色でした。 シティの後に乗りました。。。。 ...
マツダ アテンザセダン マツダ アテンザセダン
発売と同時に購入してファミリーカーとして大活躍だった初代アテンザ。 居眠り運転の軽乗用車 ...
ホンダ シティ ホンダ シティ
1.3CGの色はガンメタでした。 残念ながら写真はございません冷や汗 軽快で楽しい車でした。 ...

過去のブログ

2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2007年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2006年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation