今日からお盆休みに入りました

昨日のビリー入隊が効いたのか、すっかり爆睡してしまった

息子に起こされたのが9時45分

起こされなかったら、何時まで寝てたことか

ダンナは
早起きして釣りに出かけてすでにアテンザはいなくなっていました。
今日、明日は洗車したり涼しくなったら庭の草むしりして...
ってカンジでまったり過ごすつもりです
さっきまで
たまたまTV

を点けたときにやっていた番組をついつい感動しながら見入ってしまいました

しかも
(普段まったく見ないNHK!)
「ブレインマン」という特別な能力を持つ青年をとりあげたドキュメンタリーです
「ブレインマン」というのは映画の「レインマン」をもじったものと思われます。
この番組の主人公であるダニエルという青年は
映画「レインマン」でダスティン・ホフマンが演じた人物とおなじ「自閉症」。
「自閉症」などそのような障害を持って生まれた人々というのは、
ある分野には素晴らしい才能を持っている人が多いそうです。
ダニエルは「数字」に対してすばらしい能力を持っています。
計算や方程式のような一定の法則で成り立っている「数字」をイメージでとらえることができるというのです。
彼は、幸運にも自分の感じたことを認識し、説明する能力も持っています。
彼のような例は「自閉症」では異例のようです。
数字を「芸術」や「自然のうつろい」を眺めるように頭の中にイメージされるといいます。
たとえば「素数」(1と自分自身以外に約数を持たない数)をみると
「気分がよくなるようなスッキリした感覚」を感じるそう...
それと
「円周率」の数字をみると「素晴らしい!」と感動します。
1から10,000(だったかな

)までの数字を一つ一つイメージでとらえているそうです。
科学者も彼を「世界に50人もいないなかの一人」と言っていました

「世界中に存在するあらゆる言語の中でも一番難解とされる
アイスランド語を一週間で憶えさせる」
というテストもなされましたが、彼は一週間でほぼ完璧にマスターできて、アイスランドのTVに出演し、キャスターと普通に会話できていました。
障害を「自信」に変えて成長していった彼も素晴らしいと思いましたね...
されど
自分にとって「数字」とはあくまでも「計算」や「方程式」などの堅苦しい、息苦しいものとしか感じられない....
「数字」に心地よさを感じることは自分にはムリ
朝からまた長文書いてしまった
感動すると即ブログ化してしまう単純な自分....
Posted at 2007/08/11 11:21:58 | |
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感想文 | 音楽/映画/テレビ