2020年07月01日
厳罰化後の路上
みなさま、こんばんは。
久々に書きます。
6/30に「あおり運転」が厳罰化されましたね。
実際に走ってみてどうでしたか?
私、ほぼ毎日運転していますが、
明らかに流れの違いを感じます。
主に首都高や都内の道路のみですけど、
違いを感じました。
ゆったりしているというか、
殺伐感が無いというか(笑)ですね。
そんな印象を持った方も多いのではないでしょうかね。
その昔、そんなものを厳罰化しなくても
楽しい運転ってできましたよね?
確かに珍走団やヤンチャしている車もいたし、
走り屋なども多く存在していましたけど、
何か違いましたよね?
自己主張はするけども、
それは他人を傷つけるためではない・・・そんな感じかな。
でも、最近のあおりって
明らかに他人の生命の危機をあおっていますよね。
こわいこわい。
てかさ、またまた昔の話になりますけど、
コンビニ等から車道に出るときや、
渋滞時の合流のときって、
手を上げていませんでしたか???
相手の目を見て(ドライバーを見て)から
ササッと軽く手を上げ
「入れておくんなましょ?」ってな感じ。
んで、相手側も軽く手を上げて
「どぞっ」みたいな感じ(笑)
夜だったらヘッドライト消してくれたりしたよね。
そうすると、
「ありがとう」的にまた手を上げたりして
入れてもらったりしてましたよね。
オバサンやお姉ちゃん(偏見ではないです)は
軽く頭を下げてくれたりしたよね。
「あ、ちょカワイイやん、今日もいいことしたあぁ」
なんて自己満足したりさ。
サンキューハザードが流行るようになってから
なんでもかんでもハザードを出せばいいんだろ?的な
雰囲気に変わってきましたよね。違うかな。
強引に割り込んでもハザード、
他車に急ブレーキ踏ませてもハザード、
ハザード出せば何でも許されるだろう・・・みたいな。
他のドライバーの顔なんか見やしない。
驚いているのか
怒っているのか
困っているのか
そりゃわからんわな。
SNSの誹謗中傷に似てますよね。
顔が見えないから何でもアリ・・・。
相手がどう思うかなどはお構いなし。
自分こそが正義なんだっ!!!
そんな感じ(笑)
ハラスメント、という言葉が独り歩きするようになり、
少し遅れた時期にSNSが流行りだし、
言ったもの勝ち、
やったもの勝ち、
そんな風潮も後押ししているのかなと思いますね。
そこに思いや意図や厚意、悪意、善意、
全て置き去りのような気がします。
車に乗っていると、
いろんな場面に遭遇しますよね。
自然に助け合ったりしませんでした??
峠では故障した走り屋さんを助けたり、助けられたり、
路上でバッテリーが上がったときは
通りかかったパトカーが助けてくれたり(笑)
駐車場で右往左往している初心者マークさんに代わって
車庫入れしてあげたり・・・
法的に正しいかどうかは別として
ドライバーの温かみを感じる瞬間はいっぱいあったよね。
厳罰化しなくても
ごく普通に運転が楽しめる世の中であってほしいな。
とりあえず、
路上に出たら何か違う感じがしたという話でした。
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Posted at
2020/07/01 19:27:12
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