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そーあするのブログ一覧

2021年10月18日 イイね!

追加メータについて その2(水温計)

その1からの続きではあるが、結論の中身を書き出しているだけなので、
御託はいらないというヒトは飛ばしてもらって構わない。
まずは、水温計についてである。

前回のブログに記載の通り、水温については次の通りで考えている。

1.水温計
 設置条件:ラジエーターにて冷やされる前のクーラントの温度がわかればいい。
 設置場所:ラジエーターのアッパーホースにセンサーを割り込ませる

水温計の対象となるクーラントの働きをざっくり書くと次のとおりである。
クーラントはエンジン内部の水路を通ることで、燃焼による熱を運び、(入熱)
ラジエーターにて、外気と熱交換を行う。(放熱)
そして、熱交換によって冷やされたクーラントは再びエンジン内部に戻る。(循環)

細かい原理や途中工程はすっ飛ばしているが、大筋は外していないはず。

これを踏まえて、”コンディションを把握するツール”として、
ドライバーとしてほしいのは何の値だろうかという見方をすると、

水温が”安定しているか?”

がわかることではないだろうか。

言い換えると、

”クーラントは入熱量に対して十分な放熱量が確保されている”

ということである。

取得した数字から何かを計算するわけではなく、
値の推移及び水準がわかれば良い。
したがって、流路において任意の1点で値が取得できればよいと考えられる。

極論ではあるが、純正メーターについている水温計の感度を上げるだけでもいい。
ユーザーが使う分には数字は意味を持たないからだ。
実際に、初代インプレッサ(GC8型)のユーザーで
そういった改造を施している記事を読んだ記憶がある。
個人ブログだったと思うので気になるヒトは検索してほしい。

話が脱線したので、本題に戻るとする。
”水温が安定しているか否か”がわかればいいので、
水温センサーでは任意の1点で取得できれば良い。
といっても、「じゃあどこにセンサーを設けようか?」という回答にはならない。

取り付け位置を考えるとしたら、次の2点が要件になりそうだ。
・純正もしくはアフターパーツで交換すれば加工前に戻せる。
・ENG本体への加工はしない。

他の部分にも言えるが、
「加工コストを抑えること」と「元に戻せること」が
今回の前提条件にこっそりと加わっている。

ここまで長々と書いていることをまとめると、
・クーラントは入熱量に対して十分な放熱量が
 確保されていることがわかればよい
・管理をするだけならば、センサー数は1点で十分
・交換可能な部品を加工する
という簡単な3行にまとめられる。

そして、それらを満たす部分はどこだろうか?ということを見ていくと、
水路でユーザーが交換できる場所は限られてきて、
「アッパーホース」もしくは「ロアホース」になる。

2択のうち、ENGでの異常発熱が無いか
(=ラジエーターの放熱量を超えていないか)を見つつ、
加工のしやすさを鑑みると
アッパーホースに水温センサーを取り付け」るのが最適解となる。


…わかってはいたが、一般的手法に落ち着いた結果である。
開発途中の製品であれば、水路の各ポイントに設置したり、ENG加工したりと何でもありだが、
ラインオフして市場に流通している市販品である。
すでに形が決まっていて、車種によって形状が違うのだから当然ではある。
今回これを書き出したのは、「自分を納得させるため」ということをしたいがためである。

残りの油温、油圧についても同様に書き出し次第、投稿予定である。

続く
Posted at 2021/10/18 15:53:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2021年10月02日 イイね!

追加メータについて その1

そろそろ2回目の1年点検が控えているため、
次の1年に何をするか整理するタイミングかと思い、書き出すことにした。
その中で、まだやってないなと思った項目から1つだけ
ピックアップしてどうするかまでメモしてみることに。

追加メーター
アマプロ問わずとチューニングカーとしてはほぼ必須のコンディション把握ツール
いっぱいついてると本気組のように見え、
メーターの多さと性能が一種のステータスとなりうる不思議な部品。
とりつけてもクルマのスペックは上がらないが、ヒトのモチベーションには効いてくる。

自車の状況
 純正OPのブーストメーターと油温計がすでに装着済み
 OBD2経由で水温がみれることは確認済み

 こうなるとENGコンディションを見るにあたってほしいなと思うのは油圧計となる。
センサーから取得した数字を表示するだけなら適当に配置させて、可視化すればいい。

だがしかし。というやつだ。
メーターを設置する目的を考えるなら

”愛車のコンディションを把握するため”
”どの部位”
”何の測定値”

が必要かを考えるところが始点になると考えた。

 したがって、今回は自分のようなビギナーにもとっつきやすく、
かつ代表的な水温、油温、油圧の3点に絞って
考えていることをつらつらと書いてみようと思う。

 個人的な見解であり、文献などを読み漁っている身ではないため、
間違いがあった場合、指摘をお願いしたい。
EJ20搭載機ならば、ほとんど同じ構造であるゆえに同類の観点で、見れるとは思う。
が、どんな車種でも共通という答えにならなかったのが悔やまれる。

結論から行くと、”CBA-GRBでは”という前提条件付きで次の通りになる。

1.水温計
 設置条件:ラジエーターにて冷やされる前のクーラントの温度がわかればいい。
 設置場所:ラジエーターのアッパーホースにセンサーを割り込ませる

2.油温計
 設置条件:流動しているオイルの温度がわかればいい。
 設置場所:オイルクーラ通過直後の位置にセンサーを割り込ませる
 備考:水冷式オイルクーラ装着車両であることから、油温と水温は連動するため、
 水温計とどちらか一方で十分と言える。
 ただし、何らかの理由で水冷式オイルクーラが機能していないとなったときの
 状況判断材料として、保険で設置する。

3.油圧計
 設置条件:オイルジェットから吹き出すための力=オイルが壁を押す力がわかればいい。
 設置場所:クランクケースに設けられている純正油圧スイッチの位置に
      金属製の三叉を割り込ませ、そこに設置する。
 備考:純正位置での油圧スイッチが油圧警告灯のスイッチであることも考慮した。
 
以上である。

細かいところを書き出していくと非常に長文で読みづらくなったので、
複数に分けることにした。

次回に続く
Posted at 2021/10/02 19:35:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2021年09月25日 イイね!

肌寒い秋の夜

ブログ久しく書いて無いなぁと思い開いたら最終更新が2019年。
整備手帳などを含めたらまだ新しいが、それでもだ。

2019年11月で乗り換え後1年。
今が2021年09月でほぼ丸々2年。
あの時から何か変わってるのか…?と思い、
請求書やらスマフォのアルバムを引っ張り出すことに。


・エンジン、ミッションマウントおよびピッチングストッパー交換
⇒純正のでは、Gがかかった状態でのシフト操作に難があるため、
 硬度UP品へ入れ替え。インプレッサではほぼMUSTの項目

・車高調へ交換
⇒某オクで安く手に入ったので投入
 アライメントと合わせて沼の入り口

・GDBラジエーターへ交換
⇒GR/GV純正は指1本分しかないので冷えない。
 JURANの競技向けクーラントと合わせて10kmほどの全開アタックはできる。
 (オイルフィルター部の油温計で120℃前後)

・ブレーキローターをスリット入りへ交換
⇒純正の段付きが大きくなってきたのとより制動力を求めて
 ABSが介入するレベルでがっちり食いつくように

・ブレーキパッドをサーキット志向へ交換
⇒ここは宗教戦争もおきるのでノーコメント。
 MX72PLUSはイイゾ

・フロントロアアームブッシュを強化ゴムとピロへ交換
⇒信号などの停車時に後ろへ引っ張られる感覚があったのと
 ゴムのひび割れが気になったのでフロントロアアームについているブッシュのうち
 ボディ側をピロボール、メンバー側を強化ゴムに変更
 ステアリングの座りや鼻先の入り方が素直になった

・フロントインナーフェンダーをラリー車と同じものへ交換
⇒純正クリップタイプが風圧に負けて外れるのと
 車高下げて幅広タイヤではインナーフェンダーに擦るため
 ホイールハウスを覗くと「あれ・・・?」と言われる

・ステアリングラックO/H
⇒オイル噴射したので。

・ドラシャブーツ交換/遮熱版作成
⇒触媒の熱害で周辺部品がだめになった。なったんだよ。
 なぜ純正でついていない。

・群サイ
かれこれ4~5回ほど走行
峠で走ることの答えはいまだ出ず。
ただ純粋に楽しい。

・サーキット
タイム計測をしたのはリンクサーキットと本庄サーキットの合計2回のみ
リンクサーキットは59秒→https://youtu.be/sYvwfUJQqXY
本庄は49秒→https://youtu.be/ztoyCHVFX8s
成績でいえば不可がつく

・レーシングカート
羽生、井頭、フェスティカ、もてぎと誘われて転戦
ここでもドベに沈む。

最近気が付いたが、旋回時の減速で曲がることも覚えなきゃなと。
ただ純粋に走らせることが楽しいので、
もっときれいに、効率よく走らせられるように車とはゆるく付き合っていきたい。

さぁ、雪のシーズンまであと少し。
必要なものをそろえていつでも出撃可能な状態にしておこうか。
Posted at 2021/09/26 12:34:19 | コメント(0) | 雑記 | 日記
2019年11月06日 イイね!

愛車と出会って1年!

愛車と出会って1年!11月1日で愛車と出会って1年になります!
この1年の愛車との思い出を振り返ります!

■この1年でこんなパーツを付けました!
なんか色々ついた気がする

■この1年でこんな整備をしました!
日常点検以外にあったかな?

■愛車のイイね!数(2019年11月06日時点)
44イイね!

■これからいじりたいところは・・・
ECU

■愛車に一言
まだまだしばくよ

>>愛車プロフィールはこちら
Posted at 2019/11/06 20:03:34 | コメント(0) | トラックバック(0)
2019年10月19日 イイね!

【合法】昼間の峠

~9月末~
alt

AM 06:00
群馬県某所にて起床。
朝日を浴びながらコーヒーを押し込んだ後、ガス入れを済ませこの日の目的地へ。

エスケープなし
ギャップ多数
ブラインドコーナー多数
落ち葉、泥、川何でもあり。

一般の峠道と何ら変わりのないシチュエーション。

~Gunsai Touge Battle~
大手を振って昼間から峠を全開で駆け抜ける関東唯一のサーキット

貸し切りで練習会の募集があったので一線超えて参加することに。

車載もタイムもすべてボロ負けになったがきれいなサーキットでもごく一般的な峠道でもない。
そんなところのアタック手法はたくさんの人を見ていかないと速くは走れない。

現時点での課題は2つ。
・タイヤのグリップが成立するギリギリの領域を見極められていないこと。
・滑らせて走らせることの経験不足。

純粋に速い人達はそれだけで走り込みの量が多い。
本当にシンプルな答えだった。

今回の主催者が近いうちに「本戦トーナメント」を開催するというので
再度エントリーをして本気の人たちを追いかけていきたい。
Posted at 2019/10/19 20:27:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 記録 | 日記

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北関東ででっかいまんじゅうみたいなクルマ転がしてます。 いろんなことに手を出しては、すぐに辞めを繰り返し…。 サーキットは両手で数えるぐらいしか走ってま...
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