no,32 試走、フロントロアアームバー
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
前回取り付けたこれ、リアロアアームバー
普通に乗る分には特に違いもなく、かすかにトラクション上がったかな?と感じたわけですが
当然、付けた本人としては良くなってもらいたいわけですので、無理繰り違いを探そうとしたり、良い方に感じようとするわけです。
また逆に悪い症状が出たら(この場合衝撃強くなったとか)今度は効いてるんだ!!と考えたりと中々かなり都合良く判断(思考停止?)してしまいます。
わたしも必ず最初の試走はそんなもんです。
最初の感想は感想としては間違い無いので、ダメではないと自分でも思ってますが、ここで止まってしまってはダメになってしまいますので、いつも注意しております。
また
ジーノではたまに書きますが
変わる=良い
ではないわけで
何がどう変わって、そのためどうなった?
その結果、ここは良くなったけど、これは悪くなった。
結果、ここではタイム伸びたけど、あそこは落ちた
みたいなもんが必要なわけです。
というわけで、通常走行(公道安全運転)でわからない物は特にサーキット
という場所が必須になってきます。
ですが
わたしの場合よほど走り込んだ車で、走り込んだコースでないと、そのような違いはなかなかわかりません(((^_^;)
それも、タイム、各区間計測、GPS等を駆使して当てはめて、初めてなんとなくそういうことかなぁと
なので今回のはあくまで公道での通常走行なので自分的にも効果とかではなくあくまで感想程度の意味しかありません。
2
今回の試走ですが
バーを取り付けた状態での試走の結果
正直、確定出来るような変化は無しとしました。
一つはわたしがこのカプチーノを乗り混んでいないというのも一つの理由かも知れません。
そのため、写真のように付けたバーを一度外してみました。
助手席には奥様
外す前にご近所一周
同じコースで外して一周
最後にもう一度つけて一周の3周です。
さて、何か外した違いは出るのでしょうか??
まず、外してすぐわかるような違いは、我々には感じられませんでした○| ̄|_
ロードスターやジーノはすぐにわかるのですが…なぜでしょう?
特にジーノなどすぐわかるんですけどねぇ(-_-;)
一周まわっても 正直うーん(-_-;)
あえて言うなら若干外す方がボディ揺れる??
奥様も同意見
ですけど、なんちゃらバイアス炸裂するのが人間というもの
これが答えだと決めてはいけません。
明らかな説明できる何かがあれば良いのですが…
さて、再度取り付けてもう一周
うーん(-_-;)
やっぱりはっきりとした違いとしては弱い気がいたします。
あえていうなら、リアタイヤ2本同時に受ける突き上げは無いより衝撃弱いかな?
でも、どうでしょう(-_-;)
自信を持っては言えませんね。
二人揃ってなんとも言えない雰囲気になったため、夜食(おやつ)タイムへ移行します(((^_^;)
という訳でやはり リアは分かりづらいと考えていた通りわかりませんでした(((^_^;)
3
さて、煮え切らない通常走行テストから早数日
もう一つのロアアームバー(フロント)を取り付けようと思います。
こちらも部材揃って0.7キロ
当然スチール製
4
部材一式
片側ジャッキアップでリア馬固定、大型スロープをフロントタイヤ下にセットして潜ります。
ここで、あれ?となるわたし
取り付ける場所がわからない(((^_^;)
それっぽいところはバーが届きません。
潜ったままみんからオープン
(オクで購入時、説明書送るからメールしてね🎵というメッセージを届いた後に確認(((^_^;)流石に今さら悪いかと思いそのままにしてました。)
みんからを見ると
オイルパンの中央付近にバーが来るとのこと
そこら辺を確認すると…
長穴?が左右対象に
みんからではここは取り付けるとだけで詳しくは書いてません。
が、おそらくそういうことなのでしょう(-_-;)
正直な感想ですが
(○_○)!!そんなとこにはめるんですか??
そんなとこ入れてどっかいったりしないの??
それに締められるのだろうか?
恐る恐るメンバーの穴に差し込みます。
怖くて抜きます(笑)
取れなくなったらどーしよー( ;∀;)
マグネットを用意して
意を決して再び入れます。
写真の平板にナット溶接された部材が車体側の固定になるんですけど
メンバー下に長さ数センチのホールが空いておりましてその中にこの部品を入れる訳です。
つまり吊り天方式
一番危惧するのはボルト絞まるのか?
なのですが、なんなく締まりました良かった○| ̄|_
5
取り付け完了
取り付け位置ですが
例のサービスホール後ろギリギリにしておきました。
ブレーキングで後ろに力掛かるだろうし、後ろ側にしないとオイルファルターがありますので
さて、ここで私は気づきました。
どうやらこのkyoeisportsさんのフロントロアアームバー
二種類あるようですね(((^_^;)
折角だから2本ほしかったなーとも思いますが仕方ありません。
というわけで、試走です。
とりあえず軽く洗車して奥様に乗ってもらおうと思ったのですが、時間なく断念
というわけで、夕御飯の食材買うついでに私が試走しちゃいます🎵
6
写真はイメージです(笑)
さて、フロントロアアームバーですが
こちらは分かりやすく変化(あくまで変化)は感じれました。
まず、ブレーキング(軽く)制動に移るまでのレスポンスが早くなりました。
そして、付ける前に比べてボディの一体感が増してます。
先に書いたレスポンスと同様ですね。
足周りからの入力がボディに伝わるまでが早いで良いかと思います。
次にステアリングからわかる変化
ステアリングを切り込みだして(ゆっくり普通の運転です。)拳一個くらいの切り込みで
ステアリングに力が掛かります。
タイヤからの入力がステアリングに伝わってくるわけですが、付ける前よりその伝わってくる力がはっきりしてまた大きくなりました。
ステアリング剛性が上がったようで
タイヤインフォメーションが分かりやすい🎵
これは、非常にありがたい効果だし、楽しい
このカプチーノはパワステ車なんですが、運転すると結構ステアリングが軽く動いてしまうなと感じてました。
私が重ステ愛好家なのも理由だと思うのですが
ただ
コースなど走ったときには軽くステアリングが回るのが使いづらいとは感じてはいませんでした。
むしろパワステなのに結構タイヤインフォメーション分かりやすいなと
もちろんミスらないように気を付けてはいましたが
ですが、フロントロアアームバーを付けたカプチーノに乗ってみると
もしかすると当時はステアリング切り込み量間違っていたかも知れないと考えてしまう自分がいたりします。
まーもともと、修行中の身
あちこちミスだらけですからね○| ̄|_
とまあ、フロントロアアームバー(一本だけ)
ですが結果としてわたし好みになりましたよ😃
相変わらずリアは分かりませんが(((^_^;)
さて、後は奥様に乗ってもらい
kyoeisports補強セット最後の一本というところですね。
7
写真があったので載せときます。
ここです。
8
最後に手書きでもうしわけないですが
こんな感じ(((^_^;)(すいません入れ込む部材が上下逆でしたm(__)m)
忘れないように覚えておかないとね。
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