インタークーラーのフィンを修正する

レガシィのインタークーラー、というかスバル車のインタークーラーって、大概はエンジンの上に付いていますよね。
エンジンフードを開けると正面に鎮座しております。
だからなのかなんなのか？このフィンが良く潰れるんですよ。
私のレガシィも例外なく、何箇所かフィンが潰れているというか、変形しています。
これをマイナスドライバーとか爪楊枝とかで修正しようとすると、あんまりうまくいかないので、工具を使って直そうと思います。

状態としては画像のとおりなんですが、まぁ機能的にはあまり問題無さそうな程度で、気にしなければ気にしないで済む程度…なんですけど、私はこういうのが気になっちゃうんですよ。
エンジンフードを開けるたびに、「あいつを正常にしたい」と思ってしまうわけです。
それにしても、こういうフィンの歪みって、新車の時からこんな感じなんですかね？そうでないとすると、ナゼこういう事になってしまうんですかね？？

BL5 Spec-Bも同じ作業をしたので、S402でも同じことをやるだけです。
→関連情報にURL貼りました。

以前購入した、フジ矢のリードペンチ「360A-150」を使います。ペンチの先が平たく、ギザギザが無いもので、歪んだり倒れたりしたフィンを直していきます。

BL5で経験があるので、フィンをひとつひとつ、サクサクと直していきます。
コツとしては、「フィンを立てよう」と意識するのではなく、「倒れたフィンを挟もう」と意識すると、案外うまくフィンが歪まずに立っていきます。

画像の通り、キレイにフィンが並んでいると、気持ちいいですねぇ。
ぜんぶうまくやれるかというと、なかなか上手くいかないときもありますが、あらためてリードペンチで挟んであげればキレイになります。
けしてフィンの上に物を落とさないように注意します。

落ち着いてコツコツやればキレイになります。
完璧でないまでも、気にならないレベルには修正することができました。
この作業には根気が必要ですが、それより必要なのが視力です😅。
私は老眼鏡とハズキルーペを駆使して作業に挑まないと、細かい作業ができません😅。
歳は取りたくないですなぁ。

いまは冬なので、昼間でも空気は冷たいです。
通勤や買い物で普通に走っている限り、インタークーラーが頑張る必要は無いのではないかと思いますが、フィンを直しておけば、夏に向けてきっとインタークーラーが活躍してくれることでしょう😁。