
この度の燃費性能の虚偽のかさ上げいけませんね。
嘘をつくのもよかないが、特にアレが…。
えっ?アレって何って?
ECO減税の差額損額補填を国家に向けてだけ発表した事。
既に46万8000台が生産されている(2016年3月末現在)車。おそらく40万人は乗られていらっしゃいますでしょう。
ユーザーは間違いなく低燃費を購入動機の一つにあげている事でしょう。
だから、三菱さん。貴方が謝罪して保証しなければならないのは国家じゃなく、低燃費だと信じて買ったユーザーのみなさんのはず。
例えば、参考燃費30キロ/Lの車で年間30,000キロ走りました。
100円/Lとして公表値を単純計算で…
30,000キロ走行、参考燃費30L/kmで
1,000L,使用
1,000L×100円/L=100,000円/1年間
参考燃費26キロ/Lの車で同じく年間30,000キロ走ると。
100円/lとして単純計算で…
30,000キロ走行・実施燃費26L/kmで
1,154L 使用
1.154L×100円/L=115,400円/1年間
はい、騙され垂れ流したガソリンの年間差額 は15,400円
仮説計算ですが、詐称により無駄に燃やされた燃費は年間15,400円かかる事になります。
個人により使用量・運転方法は違えど大なり小なり損額が積もります。
はい、そちらに40万人の被害者数をかけて…
肩より低くこうべを垂れて、謝罪または保証してください。
ユーザーに見限られて、資金と顧客をなくしてしまわない内に。
Posted at 2016/04/21 06:15:11 | |
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