連休は実家に帰っていたのですが、あまりのネット環境の悪さにしばらく放置してました。(関東平野部のくせに、ネット環境が素晴らしく悪い)
連休初日。大宮に住む友人が遊びに来ていました。とはいえ、夕方までとのことらしいので、せっかくだからドライブに行こうと長野までお出迎え。
今更ですけど、松本~長野間の距離って東京~群馬(東毛地区付近)までの距離と大して変わらないんですよね・・・。
駅に向かえ行くのに文化ホールに停めて行ったんですけど、そこまで歩くのに遠い、そしてナビを見て次の曲がるポイントまで20㎞越えを見て初めて見た、とぼやく友人。関東の都会に住む人間との距離感の違いを実感しますね。長野まで19号走ってたりと、田舎道では次のポイントまで30㎞とかザラです。友曰く、いつも仕事で使ってる車のナビだと500m位しか見たことないとのこと。いやはや、都会って怖いですね。
19号の景色を見てめっちゃ自然の中って感じがするとはしゃいでいたので、じゃあもっとすげー処連れてってやると差切峡に寄り道してやりました。信州のクソ田舎っぷりを舐めちゃいけません。
そして大王わさび農場、国営アルプスあづみの公園と連れまわしてあげました。曰く、マイナスイオンで体のいろんな毒素が抜けていく感じがする、とのこと。そのとおり。これがあるから自分は信州暮らしを選んだんですよん。
魂の洗濯は仕事帰りの居酒屋じゃなくてこういうところでやるもんだと教えてあげました。日常から離れた自然の中という非日常感。これは何事にも代えうるものではなく、これぞ魂の洗濯に相応しい、と。
そして翌日、実家行です。この時は寝落ちしたのもあっていつもの中山峠ルート。途中三才山通らずに青木峠を走って遊んでいたので、予想より時間がかかってしまいました。
自分の信念として、高速道路は(できるかぎり)使いません。下道主義です。
ただ、軽トラのオジサマオバサマ方。空荷なのに制限速度以下で走るのはほんと勘弁してください( ;∀;)
峠道は登りだけじゃなく、下りにも追い越し車線が必要ではないかと常々思っております。
そうそう、今回の実家行がリコール対処後初めての長距離コースになります。
これで走ってみてなんですけど、やっぱりいろいろ改善してるのがよく判りました。
一つは熱が抑えられていること。エンジンぶん回して走ってると足元からエンジンルームの熱が伝わってきて結構熱くなるんですけど、それが前回の雁坂峠遠征の時と比べてかなり抑えられてました。全部コースでリコール対処だったってことは、熱的にやっぱり厳しかったのかもしれませんね。特に自分はこの冬から防音材入れてるので熱は籠りやすくなってるはずなので・・・。
あそうそう、帰る前にシートの高さ調節していったんですけど、これがまた実にいい具合。
前々から座面角が気になってたんです。現状一番いいドラポジにするとケツの先だけ当たってて痛かったので。これを対処するべく、シートレールと車体を固定してるボルト部分の前二つに会社でもらってきたワッシャーを二枚ずつ噛ませて、気持ち前上がりにしてみました。こうすることで座面との接触部がケツの先だけではなく太腿も接触するようになるので、体重が分散されてお尻が痛くなることがなくなりました。
いやはやホント、ステアリング位置もそうでしたけどワッシャー数枚分の、ほんの何ミリかで変わるもんですね。ドラポジは奥が深いです。
実家ではじいちゃん家行ったりしてました。信州土産としてはやはりそばが一番喜ばれるようで、年末帰った時に渡してあげたところからは軒並み好評で、金は出すから買ってきてくれと頼まれる始末。
信州土産ってやっぱりそばなんですねぇ。
ただ実家に居るだけだと正直体が鈍って仕方ありません。地元の友達に連絡するも、都合合わないやつばかりだったので、仕方なしに一人で散歩しに行ってみることにしました。
行先は埼玉は東松山方面の武蔵丘陵森林公園。グンマーやサイタマ―北西部の人だと森林公園で大体通じるあそこです。

自転車があればよかったんですけど、今回も持っていかなかったので素直に散歩することに。どうせだからと保トン初全部のエリアを走破してやりました。大した坂も無いので楽チンですね。いつもの登山靴持ってればもっと良かったんですけど、あの程度ならちょっと山向けスニーカー(?)的なものでも十分です。










一眼レフ持っていったんですけど、何と電池切れ。不覚でした。
これはもう一個持ってたコンデジでの写真です。
そして連休終盤は信州で過ごすべく先に帰ることに。
毎回行き来のコースのは悩みますが、今回は思い付きで草津を経由した白根山ルートへ行ってみることに。
あ、『クサツ』と言っている人が居たらモグリか県外人です。グンマー語では『クサヅ』が正解です。




ここの国道292号線には面白い地点がたくさんあります。
今は火山活動の影響で見れませんが、白根山の火口、駐車禁止な腐卵臭の半端ないエリア、そして日本の国道の最高標高地点。昔家族旅行で言ったうろ覚えの記憶があったので、これを見に行ってみることにしました。
この日は天気も良く、抜群の景観。
・・・とはいえ、また充電忘れたのでコンデジでしか写真撮れなかったんですけどNE!
しっかし、ほんといい走りをするようになりましたね。途中のギアで上まで引っ張ることなくスムーズに加速するし、途中の峠でベタ踏みはしてないものの、結構踏んでたはずなのに行き帰り共に約13L/km走るし。
いい感じの戦闘攻撃機になってくれて嬉しいです。
並みの普通車なら余裕でカモれますw(もちろん危険運転にならない範囲で)
高速道路での高速巡行性能もバッチリ。130㎞以上でもまだまだ加速していけそうなレベルです。
車体は重量形状車高と不利な要素タップリのはずですが、これだけの性能を見せるのですから、4A30エンジンも結構な底力秘めてるんですねぃ。
実家で親のシエンタ(現行ハイブリッドモデル)乗りましたけど、こっちの方が重いわパワー無いわ加速しないわブレーキ効かないわで、とてもとても常用する気になれませんでした。
やはりターボの力は偉大なんですね。
そんなわけで、相棒の調子の良さを実感した連休でした。
Posted at 2016/05/08 11:15:11 | |
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