
うん、まあ、タイトルの通りです。昨日「
何シテル?」の方にも書きましたけど、
先週取り付けたばかりの
IPFのイエローフォグランプ、ディーラーに行ったらダメ出しされました。イエロー系のフォグランプは保安基準の条文「白または淡黄色であること」という文言に解釈の振れ幅があり、日産純正では取り扱っていないこともあり、うちの県の日産では申し合わせて一律イエロー系をお断りしているとのことです。
先週の作業ではかなり苦労してバンパーを取り外して、下ろしたときに養生不十分でエンブレムなどに微少な擦り傷を作ってしまったりしつつ、やっとの思いで取り付けたのに、かなりトホホな結果に。これで我が家のデイズも晴れて(?)チョイ悪不正改造車の仲間入りです。このブログも犯罪自慢ブログとして、私が何かやらかした時には槍玉に挙がって炎上したりしちゃうかも。
もっともフォグランプ自体は車検適合品として売られているものでしたし、バンパー違いの兄弟車である三菱eKワゴンやeKカスタムには、純正オプションでイエローフォグがあるんですけどね……。
(ちなみにホンダ・フィットハイブリッドのオプションにも
あります。でも、そういえば日産車では、イエローフォグのオプションありませんでしたね)
うーん、まあイエローのフォグは車検時の審査員によって判断が分かれるという話は知っていましたし、フォグランプの灯火の色や現行法の根拠の是非については思うところもあるのですが、そもそもディーラーやメーカーによって判断が分かれるグレーゾーンなものを車に付ける方が悪い、という意見はあるでしょう。ごもっともだとは思います。IPFのイエローフォグもリフレクターへの映り込みが多少気になるなど難点もあって、私としても何が何でも取り付けたいわけではないので、保安基準の解釈でディーラーと争うつもりはないです。ただ、純正球は外すときに触れてしまっているので脱脂する必要がありますし、正直そのまま純正戻しするのも今更ちょっと……という気分なので、ダメ出しされたその日にAmazonで別のフォグランプを注文して今日届きました。
FET CATZハイパーホワイト 3300K。

。
ディーラーの話によれば、「ホワイト」として売られているものなら可としている、という話でした。イカリングイルミに取り付けられるバルブ(H8)の選択肢はあまり多くないのですが、とりあえず「ホワイト」という商品名がついていて、最も色温度が低い部類の、純正球より少し明るめのものを選びました。いわゆる純正色というものです。明日にでもこれ持って行って相談してきます。
いや、こっそり日産エンブレムをスリーダイヤに差し替えれば、イエローフォグを点灯させて走っていても、警察だって余程車に詳しくない限り、純正装備のeKカスタムと誤認するだろう……という完全犯罪を成し遂げる自信はあるのですが、まあ普通に車検証でバレますし、ディーラーで整備を受けられないのは困りますしね。
それにしてもトホホです。夜間に対向車とか注意深く見ていると、黄色いフォグをつけて走っている車って結構見かけるんですけどね。
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DAYZ | クルマ
Posted at
2015/12/12 01:12:46