詰め込み世代のオッサンと、脱ゆとり世代の少年が活躍する、
世の中の縮図を見るような今回の五輪、
ゆとり最終型のみなさんは今年の受験に失敗して浪人なんぞになった日にゃ
来年はまともな教育を受けた子と争うワケで、
志望校はほぼ絶望的、がんばれ! と思う伊助です、こんにちは。
長野五輪ジャンプ団体、
折からの猛吹雪による視界不良で原田墜落、
ジュリー会議開催で2回目のジャンプの続行が危ぶまれる。
一回目の記録だけでは日本チームの敗退決定のピンチ。
前回リレハンメル大会でも原田の失敗ジャンプで銀に終っていた絶体絶命の日本チーム。
2回目の競技続行か中止か。
ジャンプの可否を決定するためテストジャンパーに飛行の司令。
テストジャンパーが転倒でもすれば即中止が決定される。
テストジャンパーは平然と飛び出し、平然と着地、
これで競技続行が決定、
原田が起死回生、決死の大ジャンプを演じ、日本は金メダルをもぎ取った。
猛吹雪の中、代表選手と言えども普通では飛ぶことすら出来ぬところ、
涼しい顔で飛んで見せたテストジャンパーこそが葛西紀明であったのであります。
メディアのみなさん、このお話はご存知でありましょうか。
もっとマジメに取材なさい。
長野大会の本当の金メダリストは葛西なのですから。
銀メダルの葛西に解説が原田さん、とは何かの因縁でありましょうか。
というワケで今日も兵隊さんの気分で野戦食を食っている伊助です、
またこんにちは。
こいつでニワトリのお肉を煮込むだけであります。
味付けは塩コショーのみ。
それをごはんにぶっかけて食します。
イラン陸軍少佐から教わりました。
ママガツクッタノニハホドトオイネ、と言っておられました。
本来ならばオリーブ油、ニンニク、タマネギ、じゃがいも、ローリエ、唐辛子等を使いますが
軍隊では贅沢は出来ません。
こればっかり毎日作っていると黒いフライパンがトマトの酸で銀色に光ってきます。
イタリアンのシェフが鉄の調理器具を使わないのはそのせいでありましょうか。
お鍋の焦付きもピカピカになります。
体に悪そうだから土鍋かホーローのお鍋で作りましょう。
あるとき、アフリカの留学生がゴチソウシテヤル、とおっしゃるのでおうちに遊びに行ったら
同じ物が出てきてゲッ、となりました。
だけど、初めて食ったように驚いてウマイ、ウマイ、と言いました。
世界平和は伊助の悲願です。 ではさようなら。
完成品。
つか、半分食った。
Posted at 2014/02/16 09:10:12 | |
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