わが家の困窮、見るに見かねて
北海道の姉から
イクラの差し入れです。
銀座の鮨屋でもこれほどの上物イクラをこれほどの量で拝んだ事はあるまい。
今夜からさっそく一粒一粒ちびりちびりと食べる事にしよう♪
特別ふろく・悪い鮨屋の例
銀座の鮨屋がなんであんなに不遜なのかワケが解らぬが、
鮨屋なんぞは調理人の中では最低ランクである。
と言っても銀座の鮨屋など行ったこともなくテレビで観ただけなのだが。
まずネタのヨシアシの目利きなんぞは体力・腕力だけがトリエの
中央市場の連中でも出来るワケである。
舎利の作成も親方に習ったとおりにやればいい。
仕入れたお魚をただ切って舎利に乗せるだけで出来上がりである。
握るのは砂場の幼稚園でも出来るのである。
さて、ではどこが一流の鮨屋のポイントか。
育ちの悪い人間に鮨を食わすと必ず手づかみで食べようとする。
我々は日本人である。
ちゃんと親から躾けられた日本人である。
必ずお箸を使わねばならぬ。
ヘタクソな鮨屋へ行くと、お箸で掴んだ時に
必ずネタと舎利が空中分解してしまう。
分解せずに上手くお醤油まで着陸させたとしても
着陸した途端、ムラサキの中で舎利が解けてしまうのである。
お醤油の小皿をお口に持ってきて
お茶漬けを食べるが如くサラサラとかきこまねばならぬハメになる。
しょっぱくて仕方ない。
お皿を洗うのが面倒だからカウンターに葉っぱをひいて
そこへドンとおく鮨屋もある。
葉っぱを敷いてあるのはまだマシで、
客の目を盗んでカウンターを雑巾で拭いてその上に鮨を置く店まである。
お醤油をケチって、これは塩で食え、これはポン酢で食えと
いちいちお醤油の使用量を監視する店まである。
そんな鮨屋はサイテーなので
絶対行きたくない!
と言っても、これもテレビで観ただけなのだが。
ではさようなら。
Posted at 2008/09/22 18:12:05 | |
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