老後資金

おはようございます。
最近　金融庁が老後の自己資金、２０００万円準備推奨的なことを発表して物議をかもしていますね。

「年金だけで安心した老後が過ごせると思っていたのに、政府機関がこういうことをいうのはけしからん!」と言っているマスゴミが気にいりません。

本気でそう思っていたのか?

アホか。。。。


老後だって車も買い替えるだろうし、家やマンションの修繕だってするだろう。孫が大きくなって成人式にでもなれば、ちょっとまとまったお祝いだって出すだろう。あるは大病して高額な治療費がかかるかも。

私は年金は最低限生きていける為の後ろ盾であって、豊かな日常生活を保障するものじゃないと認識しているけれど、世の中の多くの人はそうじゃないの!?

世の中の動向を見つめれば、昭和に構築された日本の年金制度が絵に描いた餅であって、今後運用がどんどん厳しくなっていくのは明白ではないか。そんなことも解からない、認知していないのか。

アマアマだわ。

そもそも今まで生きてきて、予定外の出費、不測の事態でまとまったお金が必要だったこととかねえのかよ!?

人生経験生かして、それに備えてある程度の備蓄をしておくことが大人だと思うけど、長年何も考えずにボケーッと生きてきたのか。。

個人的には2000万円は妥当というか、それでも少し遠慮して出した数字だと思う。それを目標に貯蓄しろという目安としてはいいところだろう。(自分が達成できるかどうかは置いておいて)

まあ、お金を貯めすぎている人も「そんなにお金欲しいのか」と思えてなんかみっともないけれど、経験を生かせず、そして未来の先読みもしていない人に限って安月給なのに自販機でジュース買って、タバコばんばん吸って、コンビニで買い物して、クルマで通勤して、パチンコ行っている気がするわ。


政治って、持つ者が持たざる者に富を再分配するための仕組みだそうだけど、持たざる者が調子こき過ぎると、やがて仕組みが崩壊するかもしれない事を知るべきだね。

今の米中経済摩擦もまさにそれだと思う。

以上　最近歳のせいか上から目線の内容が目立つミセガワでした(笑)。