チャーチルのブログ一覧

　空に棲む　ﾓｽﾗと此処で　背比べ
　そらにすむ　もすらとここで　せいくらべ


　日本最初の自動車専用道路で在った（現在は鎌倉市に払い下げられた？）、大船ｰ江ノ島間に「湘南ﾓﾉﾚｰﾙ」が走っています。ﾓﾉﾚｰﾙですがﾄﾝﾈﾙ内も走ります。
　ﾓｽﾗの幼虫の様な車輌は、いつも見上げるばかりです。
今回は片瀬山公園？に原ﾁｬﾘで登り、ﾓﾉﾚｰﾙと同じ位の高さで背比べを敢行！

　此処のそばには「常立寺」が在ります。
銀杏の黄葉が散り、境内がまっ黄色のじゅうたんを敷き詰めた様に成ります。

エボシ観て　潮風感じ　錆みつけ
　えぼしみて　しおかぜかんじ　さびみつけ


　前回の「ﾐﾗｰの中の江ノ島」のﾌﾞﾛｸﾞで取り上げるつもりだった、ｻｻﾞﾝ（正確には稲村ｵｰｹｽﾄﾗ）の曲「希望の轍」


遠く 遠く 離れゆく えのしま　

「ﾁｬｰﾁﾙ」は18年前から、この曲が好きで口ずさんでいましたが、なんと

遠く 遠く 離れゆく エボシライン

が正しい歌詞と昨日気が付きました！
　桑田さんの絶妙な歌唱力（発音）？から、江ノ島に聞こえていたんです。

　もしかして、藤沢にお住まいの方は地元の贔屓で皆「江ノ島」って勘違いして唄っているかも？「ﾁｬｰﾁﾙ」は「君が代」の「さざれ石」も間違えて唄っていたﾌﾞﾛｸﾞを書いた覚えが･･･

　ちなみに「ｴﾎﾞｼﾗｲﾝ」とはエボシ岩が望める134号線を表わしているらしいです。

　写真左端の松林の上に「ｴﾎﾞｼ岩」が見えます。土曜日には富士山は見えませんでした。

　ﾐﾗｰ越し　江ノ島捕獲　波の音
　　　ﾐﾗｰごし えのしまほかく　なみのおと

　いつもの時間にいつもの道、渋滞にはこんな楽しみを！
　潮の匂い、波の音、そしてｻｰﾌｧｰを眺めながら、少しﾊﾝﾄﾞﾙを切ってﾐﾗｰの中に江ノ島を捉えてみます。

･･･安全には充分気を付けて･･･

　いにしえの　猛者達集う　聖域へ
　　　　いにしえの　もさたち つどう　せいいきへ


　1960年代には湘南地方でもｼﾞﾑｶｰﾅが頻繁に開催されていました。
国内ﾚｰｽ創成期に、湘南地方では大磯ﾛﾝｸﾞﾋﾞｰﾁ、横浜ﾄﾞﾘｰﾑﾗﾝﾄﾞ（中学生の頃ﾊﾞｽにて見に行きました）で毎月のように開催されていました。
　国産のﾌｪｱﾚﾃﾞｨ､S8、ﾖﾀ8、軽、そして軽の車輌を改造したｶｽﾀﾑｶｰが出走していました。

　現在は年に2回、「SHCC」主催で1970年以前？の英国、ﾌﾗﾝｽ､ｲﾀﾘﾔ､ｱﾒﾘｶ､国産等の車輌によりｼﾞﾑｶｰﾅが開催されています。

　　兜脱ぎ　鉄馬休ませ 古都攻め　
　　　かぶとぬぎ　てつばやすませ　みやこぜめ







　　　　銭洗弁財天

源頼朝が鎌倉幕府を誕生させる以前、平安末期、鎌倉は災害が続き、源頼朝が世の救済を祈願したところである。
　宇賀福神から「この地に湧き出す水で神仏を供養せよ、そうすれば天下泰平の世が訪れる」と源頼朝の夢にお告げがあり、頼朝はこの地に社を建てて宇賀福神を祀った。
　この話が発展して、お金を洗うと倍になると言う信仰が生まれた。